Morning, Noon & Night

随筆みたいなもの。言えない事もあるけれど、出来うる限り人生オープンで生きていたい。

モンハンワールド 現在の感想

シリーズのプレイはクロスで止まっており、ダブルクロスはなんとなくスルーしていたのだけど、今回はダウンロード版を予約購入。

別にパッケージ版でも良かったのだが、俺にとってパッケージを取っておきたいタイトルではないし、中古で売る事も無いので、いつでも起動できるメリットを優先してダウンロード版を選択。

 

第一印象は核となるところ以外をブラッシュアップしてガラリと変えてきたな、と。概ね良い意味で。過去作で慣れれば慣れるほどストレスが溜まっていた作業が軒並み楽になったのはとても良い。

・映像

PS4は発売から4年経過し、絶対性能では多少厳しくなってきたが現行機だけあってさすがに良い。Proならもっと良いだろう。ウチはProではないPS4でプレイしているが、ぱっと見で見栄えの良い作りの映像。画面に近づいてじっくり見ると、抜くところは抜いて、力を入れるところにより集中してる感じを受ける。

グラフィックを見てるとどことなくドラゴンズドグマシリーズを思い出す(ゲーム自体は未プレイ)のだけれど、やはりノウハウの共有をしてるんだろうか。

ゲームエンジンは前世代機から続くMT Framework系らしいのだが、本当に息が長いエンジンだ。ここのところ近年はMobile版が使われていたけれど、今作に向けてメインエンジンをガッツリとチューニングしたんだろう。俺のような素人には現行機向けエンジンとの判別がよくわからん。バイオハザード7で使われたRE ENGINEはまだ新しいし、個人的に期待していたPanta Rheiは「deep down」と共に音沙汰無いので、ノウハウがあるMT Frameworkを使い、開発リソースを集中したのだろうと予想。

・音

サウンドも良い。ホームシアター設定にするとサラウンドで鳴ってくれる。大音量にしておくと、油断してる時に後方死角からいきなりモンスターが咆哮した時にビビるので大変オススメだ。個人的には気持ちBGMの音量を下げる設定にしておくとなお良い。

・読み込み時間

この手の物の最大の問題はロード時間。

slimPS4を2TB HDDに換装しているが、個人的には「ちょっと遅いかな。もっと早くならんものか」というところ。ただ、早い環境と比較したら明らかにストレスだけど、これしか知らないのならば許容不可能なほど遅いわけではない。ロード時間の長い作品なぞ探せば他にいくらでもあるので、大きな問題ではない。気になれば予算と相談してSSDへ換装すれば良い。

 

総括するとモンハンシリーズが好きだったり、思うところあったりと、好意的であればプレイしてみる価値はある。その上での好き嫌いは当然あるが。

PlayStation Networkアカウントとキャラ名は共に「urumasa」なので、巡り合った時はお手柔らかにお願いします。フレンドも募集中です。よろしければ是非是非。

 

2018入手CD_4

「一応の水準で鳴っているなら、装置に金をかけるよりレコードを1枚でも多く買いたまえ、名曲を聴きたまえ。さんざん装置に金をかけた私が自分の愚かさを痛感して、これを言う。」

「どんなレコードを所持しているかは、どんな装置を持っているかより、はるかに恐ろしいことを銘記してほしい。君の部屋で鳴っているのは装置の音ではなく、きみの全人生、音楽的教養そのものの音だ」

「若いうちにこそ、できるかぎりいい音楽を聴きこんでほしい。俗曲なぞ年をとればいくらだって聴けるのだから」五味康祐

 ふらりとCDコーナーに寄ったのだが、明確な目的も、予算も考えずに行ったのでどうしようかと迷いに迷った。

 ユッコ・ミラーを買うか、山中千尋を買うか、Norah Jonesか、はたまたDiana Krallかと考えていたら、目に止まったのがHALIE LORENだった。

 個人的に全く知らなかったが、Spotifyで軽く聴いたところ、買う気になるくらいには良かったので購入。

 最近自分の好みを考えるのだが、女性ジャズ・ヴォーカルに関しては昔のと比すると近代のものがより好みなのはなぜだろう。

 また、演奏だけならばライブ音源よりもスタジオ音源が好きなのだけれど、俺にとって女性ジャズ・ボーカルはスタジオ音源とライブ音源どちらもも甲乙つけがたい。

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HALIE LOREN「LIVE AT COTTON CLUB」

今回1枚

2018年 合計5枚

思考

まず会社の営業が仕事の案件を持ってくる。それを、基本的に社内の技術者は受けざるを得ないわけで。それを受注しないと技術者は給料が貰えずに食いっぱぐれてしまうから。技術者が仕事を受けるから会社にお金が入り営業にも給料が入ってくる。

だけど、技術者が「そんな案件やってられるか」と突っぱねると嫌な仕事や気乗りしない仕事をしなくて済むようになる。もちろん給料は入ってこないけど。でも、技術者が仕事をしない限り営業にも給料は行かなくなるし、当然ながら会社としても回らなくなる。

じゃあ会社が回らなくなったらどうなるか。大きくは、ワガママに見える技術者を切って新しい技術者を入れるか、技術者受けが良い仕事を営業が取ってくるか、になるのでは。もしくは倒産。

というのを考えた時に、じゃあ食いっぱぐれるリスクを敢えて取れば、仕事を受けるかどうかの主導権は技術者側が握れるんじゃないのかと思った次第。

それって会社規模が小さくて技術者の柱が少ないほど有利な可能性あるよね。

まぁ、今所属してる会社にずっと居続けたいと思っている人には無理な手法だが、幸い個人的にはそういう気持ちは無い。

仮定の話

乗り気でない仕事をしているのに、服装にケチをつけられたら俺としては「適当なタイミングで契約終了するか、会社の方に代わりを出せと要求してください」くらいしか言う事が無い。

気が乗らない仕事の時点で作業効率はお察しくださいなのに、着たくもないスーツを強要されたらストレス以外の何物でもない。仕事中は常にストレスかかるし、休日の時もスーツ着て出勤や仕事しなきゃならないのを考えた時点でストレス。

そんな状況では仕事できないし、自分自身のメンタルにも当然悪影響。また鬱病の再発はごめんだ。

作業環境も同様で、パーソナルエリアが広いから机の空間は充分なのか、パーティションで周りが見えないよう区切られているか、使用できるPCは不満を覚えない程度のスペックか等々、気になる点は多々ある。劣悪な環境で結果を出せと言うのならば、俺は適任ではないから他をあたって欲しい。

いち技術屋として営業への要望は、能力に見合った仕事ではなく、希望する仕事に近い物を取ってきて欲しいという事。

仕事だからこそやりたくない事はやらずに、やりたい事を中心にして結果を出していくべきだと俺は思う。本人の意思をベースとした適材適所のような。

会社は社会の縮図でもなければ宗教でもない。互いの合意に基づく雇用関係の契約だという事を忘れてる人が多い気がするよ。

必要の無い仕事は無料でするべきじゃないし、ましてや不要な責任感で過労死していいわけがない。

ISOTEK EVO3 ISOPLUG

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年末に注文して支払いも済ませていたのを昨日受け取り。

ISOTEK AQUARIUSを壁コンセント直結で使っているのだが、普通の壁コンセントは2つあるわけで1個余っておりそこを埋めるために買った。効果があればなお良し。なくてもコンセント埋まるからそれはそれとして良し。

今振り返るとAQUARIUSじゃなくてSIGMASでも良かったのではと思わなくもないが、価格は2倍近くだし、まだ不満も不足も感じてないので単なる気持ちの問題ではある。SIGMASは次買う時だな。

2018入手CD_3

「一応の水準で鳴っているなら、装置に金をかけるよりレコードを1枚でも多く買いたまえ、名曲を聴きたまえ。さんざん装置に金をかけた私が自分の愚かさを痛感して、これを言う。」

「どんなレコードを所持しているかは、どんな装置を持っているかより、はるかに恐ろしいことを銘記してほしい。君の部屋で鳴っているのは装置の音ではなく、きみの全人生、音楽的教養そのものの音だ」

「若いうちにこそ、できるかぎりいい音楽を聴きこんでほしい。俗曲なぞ年をとればいくらだって聴けるのだから」五味康祐 

 先週土曜日に行きつけのオーディオ屋のマスター向けにSCOTT HAMILTONの新作「Meets The Piano Players」を持って行って一緒に聴いたところ、「これもなかなか良いけど、ウルワシくんはこっちの方が好きじゃね?」と言われて提案されたSTEIVE WONDERのCDと交換。俺はわらしべ長者か。

 結果としてはどちらも好みには違いなく、ノリの良い曲は心地良いのもあり、交換したSTEIVE WONDERの方が僅差で上かもという印象。1曲目の「Part-Time Lover」の第一印象はイントロの時点でさほどピンと来なかったが、歌が入った時点でビビッと来た。聴けば聴くほど素晴らしい。それに俺のイメージする80年代の音(実際に1985年作品)であり、それがまたたまらなく良い。

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STEVIE WONDER「IN SQUARE CIRCLE」

今回1枚

2018年 合計4枚

ホテル テラス ザ ガーデン水戸

初めて行った。

俺の印象としては普通。料理も普通。割り箸は品質がイマイチ。

まぁ、俺の中の基準が新宿の某ホテルなので、大抵のホテル行って「イマイチだね」と言うと怪訝な顔をされる。

水色のプリンセス

Spotify岡田有希子の曲をランダム再生していたら「水色のプリンセス」が流れてきて、聴き覚えのある雰囲気の曲だと思ったら作曲が小室哲哉だった。

当時のTM NETWORKの雰囲気がプンプンする。良い。

俺と音楽CD. 田中彩子「華麗なるコロラトゥーラ」

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田中彩子「華麗なるコロラトゥーラ」

 1stアルバムがSACDなのに比べて2ndアルバムが普通のCDって、avex-CLASSICSのやる気ない事よ。そこはケチるべきではないだろう。と思いつつまず1周聴いてみたのだが、もし2ndアルバムも似たような構成であるならばSACDにしないのも全く分からないわけではない。

 言ってしまえば歌唱パートのダイジェストであり、曲そのものに主眼を置いてない。良い意味でも悪い意味でも彼女の歌というのを堪能するのがメインのCDという印象。オペラがメインで、サブとしてあくまで彼女が歌唱担当という事ではない。田中彩子の歌が聴きたくて買うのならば有りだが、オペラが聴きたくて買うのならば避けたほうが無難。

 そして歌は素晴らしい。オペラ歌手は詳しくないのだが、日本人でこのレベルの人って何人いるんだろうか。

正直者

 先日、仕事場のベトナム人に「ウルワシさんは、朝礼に出ないんですか?」と質問された。

 理由は色々ある。請負の更に先にいる何代請負なのか、はたまたどこ経由での派遣なのか自分にきちんと知らされていないという立場なので、そもそも出る必要性への疑問、そのうえ朝礼をやる納得に足る正当な理由が分からない、などなど。俺は仕事をしに来てるわけで、朝礼に参加してオチの無い話を聞いたり、ためにならない話を聞くために来てるわけでもない。だったらニュースサイトでも眺めた方が100倍マシなわけで。

 そんな朝礼も仕事のうちだという反論が来るのならば、どういう理屈でお金が発生してるのか逆に問いたい。ぼーっと突っ立って、聞いているふりをする事のどこが仕事だ。そんなのはカカシでも立ててやればよい。

 そういう話をしても長くなるし、日本のクソな文化を一人の外国人に理解して欲しいわけでもないので簡潔に一言「要するに、好きじゃないんだよねー。むしろ嫌いなんだよ」と説明。実に分かりやすい。

 みかんの中に腐ったみかんが混ざっていると色々面倒だろうから、自発的に配慮してるのだ。

2018入手CD_2

「一応の水準で鳴っているなら、装置に金をかけるよりレコードを1枚でも多く買いたまえ、名曲を聴きたまえ。さんざん装置に金をかけた私が自分の愚かさを痛感して、これを言う。」

「どんなレコードを所持しているかは、どんな装置を持っているかより、はるかに恐ろしいことを銘記してほしい。君の部屋で鳴っているのは装置の音ではなく、きみの全人生、音楽的教養そのものの音だ」

「若いうちにこそ、できるかぎりいい音楽を聴きこんでほしい。俗曲なぞ年をとればいくらだって聴けるのだから」五味康祐

 久々にTVをつけたら興味深いオペラ歌手が出演していたので衝動買い。

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田中彩子「華麗なるコロラトゥーラ」

今回1枚

2018年 合計3枚

合理的か、非合理的か

作業場所の社内向けWebサイトにて、雪だから帰れる者は早く帰れとかの連絡はしていないようだ。楽観主義なんだなこの会社。素晴らしい。

そうそう大ごとにはならんだろうが、余裕ぶっこくのは万が一の事後対応が迅速にできる自信が無いとダメじゃね?と個人的に思うんだけれど。

ま、日立製作所系の会社あるあるですな。

「ガールズ&パンツァー最終章」第一話 感想

 14日に観てきた。

 濃密な46分だった。特に、桃ちゃん好きとしてはなお良かった。単に俺が生徒会メンバー好きというのもあるが。

 引き合いに出すのもどうかという気も少なからずあるが、STAR WARS EPISODE 8が結構好きだった俺としても、EPISODE 8を1回見るのと、ガルパン最終章第一話を3周するのは甲乙つけがたい。それほどの内容と言える。無駄なシーンが皆無で46分にギュッと圧縮した素晴らしさよ。あっという間。

 音響も劇場版に引き続いて良い。最初期のTVシリーズの音がいかに貧弱だったかがよく分かる。人気向上に伴って予算も向上という図式が目に見えるようだ。TVシリーズは総集編が2月発売で、5.1ch化という事なので若干ではあるが期待している。配信版は視聴したけれど2chだったので。

 残念なのは円盤発売がバンダイビジュアルという事くらい。最終章blu-ray版は限定版のみで価格を意図的につり上げており、通常版はDVDのみ。おまけは不要で本編のみでいいから価格を抑えて欲しい俺としては通常版のblu-rayが無い時点でガッカリしている。しかしバンダイビジュアルは昔からそういうクソッタレな商売をし続けているので、欲しい円盤が同じパターンで売られるたびに毎回同じ愚痴を言うしかないのだが。

 そう考えるとTVシリーズの総集編はまだ良心価格である。総集編と劇場版を買えば最終章に追いつけるという意味では、1枚に2話しか入っていないTVシリーズを買う必要はそれほどない。

 不満を感じつつ仕方なく買うのはストレスなので、何も考えずに購入して不要なものは捨てられるような余裕が欲しい今日このごろ。

 それで、第2話以降のスケジュールってどうなってんですかね。

アニメ「刀語」全話 感想

 Netflixにて。原作未読。

 難読な漢字が多くて、昭和のヤンキーが好んで当て字を使ってるみたいだ。

 終わってみれば最終話のためにそれまでの話があったのかなという印象しかない。1周しただけではつまらなくはないというところまでしか俺には思えず。出演者としてはゆかりん(田村ゆかり)と池田昌子さんが特に良かった。それくらい。

 自分勝手な印象として、西尾維新作品てめんどくさいイメージがあって敬遠してたのだが、「物語」シリーズは見るべきなのだろうか。そもそもタイトルだけでは時系列が全く分からん時点で、自力で調べて整理する事がめんどくさい。そこまで強い興味が無いのがな…。いや、無いからこそなんか適当なのをまず1つ見るべきか。うむ、そうしよう。