Morning, Noon & Night

随筆みたいなもの。言えない事もあるけれど、出来うる限り人生オープンで生きていたい。

アニメ「りゅうおうのおしごと!」第2話 感想

 昨日の今日で2話を見ようと思ったが、見たら見たでいきなりアマ三段になっててびっくらこいた。

 両親が反対の立場なのに9歳の娘がどうやって研修会の受験料を払うのかという意味で次回が気になったが、石川県から大阪府へ行くくらいだから受験料は払えるか。

 盤面だけもっと見たいが、無理な話だろう。

フィクションについて

フィクション作品に現実味は必ずしも必要だと思わないが、ある種の説得力は欲しいと思っているので、トンデモ設定がいきなり現れると俺は置いてけぼりを食らってしまい、そこで気持ちが冷める事が結構ある。

ゆで理論でも構わないから、とりあえずそういうものだという説明は欲しい。

アニメ「りゅうおうのおしごと!」第1話 感想

原作を読んでいないのでよくわからんがこの作品、竜王は弟子入り志望者と平手で指し、油断してたとはいえ追い詰められる場面があるのか。って、将棋始めて3ヶ月のアマチュアが若いとはいえ曲がりなりにもプロの頂点の一つである竜王相手にそれはあまりに天才すぎやしないか、もしくは運良く竜王になっただけなのかと思ってしまった。1日10時間ほど将棋に没頭しても3ヶ月じゃ1000時間にも満たないわけでさ。良くも悪くもフィクションらしい。

もっと将棋要素が欲しいのだが、それは作品の方向性ではないのだろう。競技人口を増やすというよりは認知度を上げるような印象がある。

見たのが1話だけなので、つまらないとはまだ言えないし、かと言って面白かった印象も特に無く。なので今後継続視聴するかどうかも微妙なところ。

 

追記

「かんそうせん」なるものがあるらしいが、ネット配信していない上に5分番組という事で残念。

アニメ「ポプテピピック」第2話 感想

ああもう初見時のインパクトがすげえわ。

ただこれ、繰り返し見た場合に飽きないかが逆に怖いな。

まぁ、何周かはしても、何十周も見るアニメなんて昨今そう多くない事を考えればアニメとしての賞味期限の短さを逆手に取るのも有りか。

個人的にはAパートとBパートがほぼ同一な事に対して早くも飽きてきた感がある。声優が違うから再生してるけど、Bパートの映像ほぼ見てないし、繰り返し見る気にはなかなかなれそうもない。

DENON AVR-X8500H

www.phileweb.com

https://usa.denon.com/us/product/hometheater/receivers/avrx8500h

 個人的な予想よりも登場が遅かった印象だが、なんとなくHDMI 2.1で8kパススルーのアップグレード対応できる確信が持てる段階まで開発を引っ張ったんじゃないかと根拠なく考えてる。単純に4kパススルー程度なら過去のモデルでも下位グレードから対応してるわけだし、ハイエンドモデルはマイナーチェンジでもない限り販売期間は下位モデルよりも長いので将来性を持たせるだろうと。

 お値段は$3,999という事で、順当かなと。ただ、日本でも6400が出たし、今回8500番台が出たので、もしかしたら7200の後継があるんじゃなかろうかという気がしないでもない。そりゃそうだろう。単純に考えて6400が30万、7200が35万、8500が40万超だ。価格帯的に見ても7200後継は有り得ると思うのだが。

 次のAVアンプ購入候補が出てくれたのは素直にありがたい。今も他メーカーはピンとこないし、YAMAHAのセパレートAVアンプは物は良さそうだが現状そこまでのものを求めていないのもある。結果的に消去法でDENONなんだよな、と。今はAVR-X2300Wを使用してるから使い勝手に慣れているのもある。

2018入手CD_1

「一応の水準で鳴っているなら、装置に金をかけるよりレコードを1枚でも多く買いたまえ、名曲を聴きたまえ。さんざん装置に金をかけた私が自分の愚かさを痛感して、これを言う。」

「どんなレコードを所持しているかは、どんな装置を持っているかより、はるかに恐ろしいことを銘記してほしい。君の部屋で鳴っているのは装置の音ではなく、きみの全人生、音楽的教養そのものの音だ」

「若いうちにこそ、できるかぎりいい音楽を聴きこんでほしい。俗曲なぞ年をとればいくらだって聴けるのだから」五味康祐

 今年のCD購入は2桁にして、買いたい物はもう少し厳選したいと思ってる。

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水樹奈々「THE MUSEUM III」

 水樹奈々は昔から歌が好きでアルバムは追いかけている。最近のも嫌いじゃないが、好みで言えば初期の矢吹俊郎さんが関わってる楽曲が特に大好きであり、もう長いこと裏方に回ってしまっているのが残念でならない。しかし、楽曲がなんであろうとも水樹奈々水樹奈々なのだ。買うしかない。

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MILES DAVIS「MILESTONES」

 何気なくSpotifyを聴いていたら「Milestones」が流れてきて「あー! そうだこの曲あったな!」と思ったので衝動買い。モノラル音源のSACDハイブリッド盤。良い。

今回2枚

2018年 合計2枚

気持ちだけで未来を切り拓くのは難しい

ガチ恋さんに未来はあるのか?~アイドルと恋愛するには~【ニコニコワークショップ】 - 2018/01/07 18:30開始 - ニコニコ生放送

 ファンという立場からしてみれば、アイドル((声優でもアーティストでもよい)のような表舞台に立って活動・活躍している異性というのは眩しいが故に興味を持ち、結果的に好意を持つのはある意味で当然だと思う。それはタレントや役者も同じ。一度も会ったことがないのに。

 常に自覚し自戒しなくてはいけないのは、「自分が相手に好意を持つ事」と、「相手が自分以外の誰かに好意を持つ事」は当たり前に別の話だという事。

 商売、ビジネス、娯楽、エンタメ、夢を売ってる。様々な言葉を使っていても、頭で理解できていないから心に適用できず複雑な感情を抱える輩が多い気がする。

 ガチ恋の問題として、個々のファンひとりひとりが注ぎ込んだお金や時間に対して見返りを求めようとするからおかしな事になる。もしそれを是とするならば、注ぎ込んだ金額のランキングを作り公表するべきだろう。気持ちの平等は不公平感があるが、数字で見れば絶対なので文句は言えまい。そのランキングに応じて特別扱いするか否かは、運営側の方針次第とすればいい。

 個人的に、注ぎ込んだ金額の多少に関わらず、ファンはどこまでいってもファンでしかない。合法的に近づくには他のアプローチが必要だろう。仕事を依頼するクライアントだったり、活動を支援するスポンサーだったり。要するになんでも良いから相手に見合った部分のある自分になる必要がある。その立場が上か下か、はたまた対等か。それは分からないが、単なるいちファンであり続ける限りどうにもならないと見たほうが良い。相手がキャリアを重ねて知名度が上がれば上がるほど、なんにも変わらない自分との対比で思うところが無いのであれば、距離が縮まる事はまず無いだろう。

 結論として、労せずして何かを得ようなんてのは虫の良い話であって、それはそれとして期待しつつも、並行して労してでも何かを得ようとしなければいけない事の両輪で行動しなくてはならないのだと改めて考えさせられた。

俺と音楽CD. MILES DAVIS「Kind of Blue」

 個人的に聴いてみて欲しいアルバムを紹介するコーナー。久々。音楽そのものへの造詣が深くないので楽曲や演奏者の解説とかはしません。

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MILES DAVIS「Kind of Blue」

1. So What

2. FREDDIE FREELOADER

3. BLUE IN GREEN

4. ALL BLUES

5. FLAMENCO SKETCHES

*6. FLAMENCO SKETCHES(ALTERNATE TAKE)

*BONUS TRACK NOT ON ORIGINAL LP

 新年明けて1発目は「Kind of Blue」。知っている人は知っている、おそらく世界で一番売れた(現在も売れているというべきか)、JAZZアルバム。

 好き嫌いは別としても、JAZZというものの歴史を語る上で欠かせない作品。販売枚数というビジネス面でも然り、音楽性という意味でも然り。よって、JAZZというジャンルが好きならば遅かれ早かれ、聴くのを避けては通れない存在でもある。

www.youtube.com

 聴けば一発でわかるが、気分の高揚とともに興が乗ってガンガン即興演奏をするスタイルのJAZZと全く違う。正反対。むしろお互いの出方を探っているような印象すら受ける。

 昨今のテンポが早くて音の数が多い曲ばかりを聴いていると、こういう曲は新鮮に感じるところもあるだろう。もしくは地味でつまらないと感じるか。

 ただ、単にJAZZを知りたくて最初に聴くものではないと個人的に思う。1曲目のSo Whatのイントロでピンと来ない人にとっては、とっかかりとしてそれほど適していないだろう。

アニメ「ポプテピピック」第1話 感想

まず1回見ただけだが、とにかくすげえ。

登場人物が多くないから大御所の声優を呼んでいる上に、作画はAパートとBパートで同一のもの使い回す事により本編作画予算を半分に削れるメリットがあり、つまり時間も30分アニメの半分なので内容も半分。結果、ネタの消費も半分に抑えられる。

意図的な手抜きが良い意味での効果を生んでいる。絶妙。

次回以降どうなるのだろう。少なくともこのパターンが最後まで続かない事を期待したい。

もしこのパターンが続くならば許容できるだけの内容か、大御所声優の力量がなければ飽きかねない気もするのだが。

備忘録 - 現在のオーディオ環境(2018年1月6日)

 機材とケーブル中心に列挙。音は実際に聴いてみなければわからないし、どれほど細かく書いたところで文章としてはそれほど大きな意味は無いと思ってる。個人の好みもあるし。

 同様にケーブルの長さはあまり書かない。機材そのものやケーブルによる音の違いはまだしも、例えば同じ種類のケーブルで3mと5mで音の違いが分かる世界に俺は住んでいない。

 特に記載していないケーブルは量販店で手に入るレベルのものを使用。

 

ピュアオーディオシステム

スピーカー: JBL S101 (レストア&カスタマイズ品)

トゥイーター: JBL 075

スピーカーケーブル: ONKYO MONSTER CABLE NMC

CD/SACDプレーヤー: Pioneer PD-70

CD/SACDプレーヤー to インテグレーテッドアンプ RCAケーブル: Zonotone AC-1001α

CD/SACDプレーヤー電源ケーブル: FURUTECH G-314Ag-15 Plus

インテグレーテッドアンプ: mcIntosh MA5200

インテグレーテッドアンプ電源ケーブル: CSE AC350SXA

電源フィルター: ISOTEK EVO3 AQUARIUS

*今後の計画1: JBLウッドホーンがそのうち来るかもしれない(未確定)。

*今後の計画2: プレーヤーはOPPO UDP-205に変更予定(時期未定)。変更した場合、アンプとの接続はバランスケーブルとする予定。

 

サラウンドオーディオシステム

フロントスピーカー: JBL 4312 MII BK

サラウンドスピーカー: MAGNAT Vintage 120

上記スピーカーケーブル: ONKYO MONSTER CABLE NMC

センタースピーカー: YAMAHA NS-C210

センタースピーカーケーブル: ONKYO MONSTER CABLE S16

サブウーファー: DENON DSW-37

AVアンプ: DENON AVR-X2300W

主なプレーヤー: PlayStation 4, PlayStation 3

電源フィルター: ISOTEK EVO3 AQUARIUS (ピュアと共通)

*今後の計画: ピュアオーディオ用とAV用を兼用できる光学プレーヤーとしてOPPO UDP-205を購入予定(時期未定)。AVアンプとはHDMI接続予定。

 

PCオーディオシステム

コンピューター: iMac 5k (Late 2015)

USBオーディオインターフェイス: TASCAM US-1x2

スピーカー: TASCAM VL-S3

スピーカーケーブル: ONKYO MONSTER CABLE XP

電源フィルター: ISOTEK EVO3 AQUARIUS (ピュア、サラウンドと共通)

メモ: 適当なUSBケーブルを用意しインテグレーテッドアンプに接続して、必要な時にピュアオーディオシステムで鳴らせる状態にしている。

*今後の計画1: オーディオ向けUSBケーブルに変更予定。

*今後の計画2: UDP-205を購入した場合は、USBケーブルで接続してピュアオーディオシステムないしAVアンプのどちらでも鳴らせる状態に持っていくと思う。

 

カーオーディオシステム

スピーカー: JBL 660GTi

スピーカーケーブル: SAEC SPC-650

サブウーファー: TS-WX120A

アンプ: JBL PX300.4

デッキ: carrozeria DEH-970

バッテリー: Panasonic caos 60B19L

メモ: 2017年大晦日にそれまで使用していた標準バッテリーが急死したため、時期未定で導入予定だったcaosを搭載。設定いじらずとも良くなり、ドライバッテリーよりは安価なため満足。

*今後の計画: 無いわけでは無いが、優先度低。

 

*MONSTERケーブルが多いのは、良し悪しや好き嫌いではなく、単に近所の量販店で手に入りやすいというのが理由。NMCなら定価1m/¥1,000という分かりやすい価格も理由の一つ。プラグも量販店で入手できる代物なので品質は良いわけではない。変更はそのうち気が向いたら。

サラウンドも難しい

 ウチのサラウンド環境は一応5.1ch構成で、どうもなんか違和感あったのだが、なんとなく設定でDTS Neural:Xだったのを切ったところ俺にとってはすっきり感が出た。

 音源が良くないのか、センタースピーカーがしょぼいからか、AVR-X2300WのDSPがしょぼくてミキシングが良くないのか、はたまた俺の耳や感覚がクソなのか。それは現状分からない。ただ、アップミックスするとステレオ音声もセンタースピーカーから音が鳴り出すので、その辺の影響はあるかもしれない。

 少なくともウチの環境でステレオのDTS Neural:Xは好ましくないかもしれない。逆に7.1chとかのダウンミックスはどうなるのか、それは試す必要あるなと思う。

 そんな感じなので、現在は動画再生する時にもゲームプレイ時と同じくPure Directモードを基本設定としている。

羽生善治の恐ろしさ

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昔購入した羽生善治、35歳の頃の映像。改めて今見てみると、将棋に対する取り組み方の発言内容が、本質的に今と変わっていない事に驚く。全くブレていない…。

頭の中でこの人は変わっていないなと考えていても、映像で見る事でその凄まじさをより強く思い知らされる。という事はより近くで、生で接して見ている人達は更にもっと強く感じているのではないだろうか。

俺も年齢的には当時の羽生さんに近づきつづあるが、考えるのを辞めたくなるほどに凄い存在だ。逃げ出したくもなる。

今日から仕事始め

出勤したら最終的な派遣先(仕事しているところ)のそれなりに偉い人っぽい背広姿の人物が出勤者に挨拶と握手して回っていたのが酷く印象悪い。どこの馬の骨かわからない年寄りに握手を求められても俺は嬉しくない。

俺をターゲットにロックオンしたので仕方なくわざわざイヤホンを外して握手に応じたけれど、音楽聴いていた方がどれほど心の平穏を得られる事か。
そんなんやるくらいなら4日と5日を休みにしてくれた方がみんな嬉しがると思うよ。

雨の日も風の日も毎日立ち続けるのならまだしも、年に片手で数える程度では感慨を抱けと言う方が無理な話。

欲しい物が高額の時

欲しい物が高額な時というのは大きく下記の手段しかないと思う。

1. 価格が下がるまで待つ

2. 購入のためお金を貯める

3. 手元に入ってくるお金を増やす

4. 借り入れやローンなどで購入資金を調達ないし工面する

上記いずれかもしくは組み合わせるのが現実的だろう。

4以外は時間がかかるので、購入できそうな時期と入手困難になるであろう時期の両方を予想する必要がある。購入可能時期になって入手できないのでは意味が無い。後継モデル的なものがあるならばそちらに変更も有りだろうが、必ずしも価格が同じとも限らないし、他社の同等品の価格が金額面でお得になっているかもしれない。場合によっては購入意欲そのものが無くなっている事もあるだろう。

4は利子分を含めた金額でも欲しいという気持ちが揺らがないのならば有りだと思う。あとは返済の問題が付いて回る。ただ、完済したら返済実績がつく。前向きにリスクと向き合えるかどうか。

有名ブランドなんかはブランド価格の上乗せなどしてる事もあるし、知名度低い他メーカーが同等性能品を出していたりもするのだから、価格に固執するなら型落ちの中古を狙っても良いと思う。

高い高いと騒いでも値段はそう下がらないし、売る方にしてみれば騒ぐ人は商売相手とみなしてもいないだろう。

ま、欲しいものがあるならば、合法の範囲内であらゆる購入手段を考えるか、なにも考えず勢いで買うか、とか好きなやり方を選べばいい。