Morning, Noon & Night

随筆みたいなもの。言えない事もあるけれど、出来うる限り人生オープンで生きていたい。

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「一応の水準で鳴っているなら、装置に金をかけるよりレコードを1枚でも多く買いたまえ、名曲を聴きたまえ。さんざん装置に金をかけた私が自分の愚かさを痛感して、これを言う。」

「どんなレコードを所持しているかは、どんな装置を持っているかより、はるかに恐ろしいことを銘記してほしい。君の部屋で鳴っているのは装置の音ではなく、きみの全人生、音楽的教養そのものの音だ」

「若いうちにこそ、できるかぎりいい音楽を聴きこんでほしい。俗曲なぞ年をとればいくらだって聴けるのだから」五味康祐

  今回は衝動買い。

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Perfume「JPN」

 Perfumeは「⊿」までしか持っていなかったので。個人的には「Complete Best」が一つの到達点であり、今に続く出発点だと思ってる。

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「ローハイド 西部劇音楽ベスト」 

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ユッコ・ミラー「SAXONIC」

今回3枚

2018年 合計18枚

映画「機動戦士ガンダムF91」

 Netflixにて。久々に観たが、変わらず良い。

 比較的わかりやすい富野作品としてF91は筆頭とも言える。

 なにより森口博子の主題歌「ETERNAL WIND」が素晴らしく、かつ「君を見つめて」も俺は好きだ。

 家族の問題や、機械によって大量の人間を殺すという事の合理性を考えさせられる一方で「機械なんて使う人次第」というセリフもあったりして、作品単体としてはハッピーエンドだけれども先の物語を考えるとそれはそれで意味深だったり。

ラジオ「ライムスター宇多丸とマイゲーム・マイライフ」

www.tbsradio.jp

 たまに聞いてるんだけれど、基本的な傾向として司会もゲストも自分の好きなジャンル(基本的にメジャーなジャンル)について中心の「狭く深く」な印象で、「広く浅く」というタイプのゲストは少ないような気がしてる。

 まぁ、俺が聞く回は女性ゲストの回ばかりで、男性ゲストは大御所でない限り基本的に聞かないという偏った聞き方なのでその辺が問題なのかもしれないが。

 1年以上も放送しているのに宇多丸さんのゲーム知識がさほど向上していない印象があるのだけれど、番組の演出で意図的に勉強してないんじゃないかと思ってしまうほど。本業が忙しいんだろうか。例えば毎週ファミ通を読むだけでも知識は蓄えられるはずだが…。しかし不勉強は司会としてゲーム好きな面と一般人の面からのアプローチが可能という意味では正しいかもしれない。ただ、わけわからんところで切り替わるのが非常に気持ち悪い印象もあったりする。フリートーク部分で洋ゲーを勧めるけれど自分自身は勧められている和ゲーをそんなに遊んでないとか、細かいところが個人的に気になってしようがない部分も多々ある。あとは「ということで」のセリフがどうも気になる。

 そして、伊集院光がゲストで呼ばれる日は来るのだろうか。

備忘録 - 現在のオーディオ環境 (2018年03月18日)

 使用機材と使用ケーブルを列挙。音は実際に聴いてみなければわからないし、どれほど細かく書いたところで文章としてはそれほど大きな意味は無いと思ってる。個人の好みもあるし。

 同様にケーブルの長さはあまり書かない。機材そのものやケーブルによる音の違いはまだしも、例えば同じ種類のケーブルで3mと5mで音の違いが分かる世界に俺は住んでいない。

 特に記載していないケーブルは量販店で手に入るレベルのものを使用。

 

 プレーヤーとアンプのインターコネクトにortofon Reference SV-705 XLRを使用していたが、昨夜に行きつけのオーディオ屋のマスターから「こっちの方がオススメかも」と言われてANALYSIS PLUS COPPER OVAL-IN XLRケーブルを借りた。

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 我が家にて同一条件で比較したところ、これまでよりも音にキレが出た感じを受けた。ドラムのシンバル等の音がよりシャープになったり、ウッドベースの余韻が若干減った印象で、方向性として今まで使用していたortfonケーブルよりも解像度が高いのではないかという感想。

 そんな話をマスターにしたところ「ドライな感じがあるでしょ」と。なるほど。音がシャープとかクリアじゃなくてドライか。言い得て妙というか、方向性を示すものとしてはご尤もな例えだ。

 どちらかと言えば好みなので今回のANALYSIS PLUSを使うことに。ortfonと交換でオーケーという話になったので実費はゼロ。

 断っておくが今まで使用したortfonケーブルがダメなわけではない。今回、他のものを提示されなければまだ不満は無かった。用途が同じならば、2つ以上あれば比較しやすくなる。比較すれば優劣もしくは好き嫌いが分かる。自分にとっての価値がハッキリすればどれを選ぶべきかは自ずと出てくる。

 音の力強さや量感と、乾いたスピード感のある音が好みの方向性なので、今回のケーブル変更は良かったと言える。

 本当にケーブルは導体・絶縁体・構造・組みの精度、その辺の影響は必ずあると思い知らされた。ただその差は聴き比べないと分からないし、聴き比べても分からない人もいる。分かる人もきちんと聴き分けているのと、単なる思い込みの可能性もあったりするので、自分が求めるものを追求する人は己の方向性を見失わないようにしたい。

 しかしこうなってくると、遅かれ早かれスピーカーケーブルも買わなくてはならないと思ってきた。気づけば候補をピックアップしていた。

 

ピュアオーディオシステム

スピーカー: JBL S101 (レストア&カスタマイズ品)

トゥイーター: JBL 075

スピーカーケーブル: ONKYO MONSTER CABLE NMC

ユニバーサルディスクプレーヤー: OPPO UDP-205

ユニバーサルディスクプレーヤー to インテグレーテッドアンプ バランスケーブル: 

ANALYSIS PLUS COPPER OVAL-IN XLR

ユニバーサルディスクプレーヤー電源ケーブル: FURUTECH G-314Ag-15 Plus

インテグレーテッドアンプ: mcIntosh MA5200

インテグレーテッドアンプ電源ケーブル: CSE AC350SXA

電源フィルター: IsoTek EVO3 AQUARIUS + IsoTek EVO3 ISOPLUG

*今後: JBLウッドホーンがそのうち来るかもしれない(未確定)。

 

サラウンドオーディオシステム

フロントスピーカー: JBL 4312 MII BK

サラウンドスピーカー: MAGNAT Vintage 120

上記スピーカーケーブル: ONKYO MONSTER CABLE NMC

センタースピーカー: YAMAHA NS-C210

センタースピーカーケーブル: ONKYO MONSTER CABLE S16

サブウーファー: DENON DSW-37

AVアンプ: DENON AVR-X2300W

プレーヤー: OPPO UDP-205, SONY PlayStation 4, SONY PlayStation 3

電源フィルター: (ピュアオーディオと共通)

 

PCオーディオシステム

コンピューター: iMac 5k (Late 2015)

USBオーディオインターフェイス: TASCAM US-1x2

USBオーディオインターフェイス to スピーカー RCAケーブル: Zonotone AC-1001α

スピーカー: TASCAM VL-S3

スピーカーケーブル: ONKYO MONSTER CABLE XP

USB-DAC: OPPO UDP-205 (ピュアオーディオシステムで鳴らせる状態)

電源フィルター: (ピュアオーディオ、サラウンドオーディオと共通)

 

カーオーディオシステム

スピーカー, トゥイーター: JBL 660GTi

スピーカーケーブル: SAEC SPC-650

サブウーファー: carrozzeria TS-WX120A

アンプ: JBL PX300.4 (カスタマイズ済み)

デッキ: carrozzeria DEH-970

バッテリー: Panasonic caos 60B19L

 

*MONSTERケーブルが多いのは、良し悪しや好き嫌いではなく、単に近所の量販店で手に入りやすいというのが理由。NMCなら定価1m/¥1,000という分かりやすい価格も理由の一つ。スピーカーケーブルのプラグも量販店で入手できる代物なので品質は良いわけではない。変更はそのうち気が向いたらプロに依頼予定。

2018入手CD_8

「一応の水準で鳴っているなら、装置に金をかけるよりレコードを1枚でも多く買いたまえ、名曲を聴きたまえ。さんざん装置に金をかけた私が自分の愚かさを痛感して、これを言う。」

「どんなレコードを所持しているかは、どんな装置を持っているかより、はるかに恐ろしいことを銘記してほしい。君の部屋で鳴っているのは装置の音ではなく、きみの全人生、音楽的教養そのものの音だ」

「若いうちにこそ、できるかぎりいい音楽を聴きこんでほしい。俗曲なぞ年をとればいくらだって聴けるのだから」五味康祐

 自分が信用・信頼している人のおすすめは食わず嫌いせずに、とりあえず聴いてから判断したい。

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シュタインズゲート「線形拘束のフェノグラム サウンドトラック」

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OTIS REDDING「THE DOCK OF BAY」

鷲崎健のエッセイ集「成すも成さぬもないのだが これまでもこれからも」にて書かれていた数々のミュージシャンからピックアップしてとりあえず1枚買ってきた。

今回2枚

2018年 合計15枚

俺と音楽CD. 菅野よう子「花は咲く」

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 写真のCDはアニメスター・バージョン。

 初めてこの曲が世に出た時は菅野よう子が関わっている事で気にしたのを覚えているが、第一印象は「パッとしない曲だな」というものだった。

 繰り返し聴くことで耳が馴染んで聴きこむうち、思っていた以上の奥深さを感じる事がある。曲を作るにあたっての経緯自体は色々あるかもしれんが、曲そのものは安易に作られるわけもなく。事ある毎に聴かれる機会が多いであろう事は簡単に想定されるのだから手を抜いた曲は作れない。

 歌詞の一節「わたしは何を残しただろう」というのは思い浮かべる度に考えさせられる。有形無形に限らず、自分は何を残しているか問われた時に迷わず言えるだろうか。

DVD「センチメンタルジャーニー」

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 長らく購入したいと思っていたのと、センチ20thという事も重なり、思い切って購入。

 本当に好きな作品だ。プリンセスメーカーときメモとか、そういうギャルゲー時代と共に生きてきた人間なので、ギャルゲー業界自体の栄枯盛衰を見てもいるのでそれなりに思い入れは強い。

 メディアはDVDだが画質はイマイチで、VHSぽい印象を受ける。アニメ自体が1998年放送で2000年発売のDVDなのでソース画質がアナログであり、DVD向けエンコードのノウハウもまだまだな時期だから、簡潔に言ってしまえばテープと違って劣化しないVHS画質といったところ。もし、現代にリマスタリングされたら買ってしまうだろうなという気はしている。

 俺にとっては良作。

いつの間にやら10グループ

数日前、超久々にAKBのサイトへ行き、派生含むAKBグループメンバー全員のプロフィールを流し見したんだが、国内6グループ、海外4グループにまで規模が拡大していて凄い。

そして俺ですら知っている、知名度ある古参メンバーが少なくなっているなと改めて実感。

グループとしては拡大傾向ゆえにメンバー数が多すぎて、全員を把握できているファンがいるとしたら大したもんだ。

メンバー数ですら単純に多いんだから、裏方スタッフの人数もかなりのものだろう。運営や経営手腕も凄い。個々の事務所はバラバラなのにグループとしてまとめられているのだから、体制もよく考えられているのだろう。長年のノウハウの賜物か。

メンバーの写真を見て思ったのは、「(少なくとも)表舞台にメガネをかけた女子がいない」という事実。ワタクシ大変ショックでありました。おそらくパフォーマンス中に落下したら危ないとか、大人の事情ゆえなのだろうけど、悲しい事には違いなく。また、写真は主に正面や、正面からやや傾いた方向からなので、髪型がポニーテールの娘がいるかどうかも判別し辛く、これまた個人的に残念な点。

そんなわけでなかなかピンと来る人がいないです。「あえて挙げるならば」というのはチラホラ。

STUはWebサイトが爽やかな感じが出ていて好印象。メンバー写真も青空の下で撮ったぽいので自然光も有りで良い感じ。

今後もなんだかんだあるだろうけども、良い感じに回り続けているのならばそれでいいと思う。

THEOを開始して3ヶ月の思うところ

 THEOに思うところとしては、全体の時価評価額と個々のポートフォリオの表示ギャップかなと。

 THEOの基本として、円で入金してドルに変えてドルでの運用となる。

 なので、時価評価額は円建てで見るよりもドル建てで見るのが正しい。円建てで見ると為替レートの影響も受けた額になるので、出金する時以外はあまり役に立たないかなと。THEO自体もドル建ての時価評価額で見て欲しいと言ってたりする。

 問題は個々のポートフォリオ表示。時価評価額はドル建てが基本なのに、ポートフォリオの収益率/時価評価額は円建てでしか現状、見ることはできない。全体ではドル建てで見るべきなのに、個々では円建て表示のみというのはバランス的におかしいという事に気づいたので先日問い合わせた。個人的に上半期中に対応して欲しいなぁとは思う。

 運用そのものについての疑問は今のところ無いので、ユーザー利用の観点を良くしていきたいね。なんかフィードバックあれば今後も連絡しようと思っている。まだ丸2年なので、THEOもサービスを良くしていきたいだろうし、ユーザーとしてももっと使いやすくなって欲しい。

 シンプルさ重視は初心者に大変良いが、俺のように金融に興味が出て学び始め、少しずつ分かる事が増え、慣れるほど見えない詳細が気になる人も今後増えるかもしれない。

BPS バトルプログラマーシラセ

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放送当時から好きなアニメだったのだが、長年色々とあって中古ではあるけど今になってようやく購入。

発売時期を考えればケースがちとボロい事にがっかり感はあり、まだなんとか手に入りそうな新品でも良かったのではとも思うが、買ってしまったのは変更できない。それでもディスクの状態は良好だから良しとする。変則1クールで実質全5話しかないのがほんと残念。

いつまでも続編を待っている作品だ。もちろん期待はできないけど、ただ待ってる。 

イヤホン端子を省いたXperia

http://www.phileweb.com/interview/article/201803/01/539.html

「D/A変換はXperiaの中でやっていますが、デジタル接続のイヤホン・ヘッドホンをつないだ場合はデジタルオーディオ信号をそのまま出力するので、イヤホン・ヘッドホンそれぞれの個性を活かした音が楽しめます」(増田氏)

初見で一読した時に「個性」という曖昧な言葉でオブラートに包んでいるのが引っかかった。たまたまか、メーカーとしての配慮か、逃げ口上か、はたまたなにか深い意味があるのかは分からないが。

ラジオCD

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「集まれ昌鹿野大全集1 純」

集まれ!昌鹿野編集部が大好きだったなと思い出したので初期の放送が聞きたくなり、中古品を購入。

俺にとって小野坂昌也鹿野優以は、鷲崎健浅野真澄と同じくらいに好きなコンビで、放送開始当初22歳だった鹿野ちゃん可愛いなというのは歳を重ねた今もそれほど変わっていない。俺にとって同世代というのは色々思うところがあり、なんかのシンパシーを感じる事が多い。

ライフログ

自分の事をデータ化するライフログに抵抗が無ければちょっと試して欲しい。ハマると楽しいし、「あの日は何をしていたっけ」というのがかなり減る。
俺は

・行動記録 (google mapのタイムライン機能)

・活動量 (Apple watchiPhone)

歩数計 (Apple watchiPhone)

・心拍数 (Apple watch)

・睡眠時間 (Apple watchiPhone)

・血圧 (手首式血圧計からbluetoothiPhoneへ)

・体重 (体重計からbluetoothiPhoneへ)

を記録しているけれど、気持ちとしてはもっとデータ化していきたい。自分に欠けている事と伸ばすべき事を知りたいのだ。良くなる余地は山のようにあると思っている。

買い替え検討

俺がApple WatchのOriginalを買ったのは発売から1年近く後で、支払いも4月で終わる。

Series 3はドコモ版なら今ワンナンバーが3月いっぱいまで180日無料キャンペーンやっている。発売から半年くらいでもある。以上により買い替えのタイミング的にはそんなに悪くはないと思っている。

となるとiPadの買い替えタイミングもどうなるか。電子書籍読むのも昔に比べ起動が重く感じるのはストレス。程度問題と割り切るのはまだ可能だし、iOS 11.3もベータ版が動いてるので11系は動きそうだ。春にiPadの新型も噂されているし、次のiPad Proも年内あるかもしれん。今はiPad Air 128GBなので長期間使用するならば最低でも256GB以上は欲しい。となると現状のiPadは価格的には良いが容量的に選択肢とならなず、iPad Proしか選択肢はない。現状では予算工面が難しい。バッテリーも昔ほど持たなくなってきてるので外出時の単独使用は若干不安もある。