Morning, Noon & Night

随筆みたいなもの。言えない事もあるけれど、出来うる限り人生オープンで生きていたい。

アンプについて

個人的には、プリメインアンプにDACやデジタル入力が付いたのをインテグレーテッドアンプだと思ってる。

 

また、プリメインアンプからセパレートアンプ(プリアンプ・パワーアンプ)を考えるなら価格は1.5〜2倍を考えておけ、と。

そりゃあ1つの筐体を2つに分けるんだ。分けるにあたり、1つあたり同等の金額(コスト)をつぎ込まねば明確な差はでないかもしれん…。

なので簡単に言えば50万のプリメインからセパレートにするなら100万くらいを目安に。仮に100万のプリメインならセパレートにしたら200万…。結局はそうなる。

あれれれれ…

今日も仕事帰りに行きつけのオーディオ屋に行き、オーディオやジャズの話を聞くなど。

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気づけば手元にFURUTECHの「G-314Ag-15 Plus」が。

「思ったより高くなかったので、つい」なんて台詞が出てしまう程度には普通の人との価値観の乖離を感じる…。

まぁ、限定版とはいえゲーム1本で2万円近くする真・女神転生 DEEP STRANGE JOURNEYを買うくらいだ。1.5mの電源ケーブルが1.3万円なら買ってもおかしくはない、か。いや、おかしいのか? わかんなくなってきた。

名言

ジャズ喫茶ベイシーのマスターが素晴らしい名言をしていた。

「見も聴きもしないで発注するわけだが、「いろいろと聴き較べてみて、家内と相談した上で……」などとトロイことをいってるようでは一生ロクなものは摑めない。
〝ピン〟と来たものだけ買っておれば大きな間違いはないのだ。」

ジャズ喫茶「ベイシー」の選択 ぼくとジムランの酒とバラの日々 (講談社+α文庫)" by 菅原正二 より

今日もCDを買ってしまった…

「一応の水準で鳴っているなら、装置に金をかけるよりレコードを1枚でも多く買いたまえ、名曲を聴きたまえ。さんざん装置に金をかけた私が自分の愚かさを痛感して、これを言う。」五味康祐

最近買ったCDの枚数は自分で数えたくない。

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 ジョン・コルトレーン「ブルー・トレイン」

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 ソニー・ロリンズ「テナー・マッドネス」

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 ビル・エヴァンス「ユー・マスト・ビリーヴ・イン・スプリング」

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 ビル・エヴァンス「アフィ二ティ」

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坂本龍一「async」

これは4日前に届いた物。

ケーブル道へ一歩踏み出す

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日曜日の夜に注文を頼んだZonotoneの1001αが、本日の仕事帰りに店へ寄ったら到着していた。

ペアのRCA、長さ1.2mで税別¥8,500なり。いわゆるエントリーモデル。

RCAケーブルはキヤノンケーブルよりも汎用性があるので今後どうとでも活用できる利点がある。

 

感想: あー…やっぱり予想通り家電量販店で買える安価なのとは違う。音全体が鮮明さを増してるし、バスドラムなんかも以前より力強さを感じる。意識して比較するというバイアスがかかってるからこそハッキリ差が分かるが、ブラインドテストできちんと聴き分けられるかは個人的にあまり自信ない。

あとは、この僅かな違いにお金を出せるかは人によるとしか思えない。

俺はケーブルで数万円や10万円以上のお金を注ぎ込むより、やはりまず機材そのものに注ぎ込みたいかも。欲しい機材を購入してから、じっくり付き合いつつ底上げとしてケーブルへ行く感じにしたい。

‪オーディオにおけるケーブルは、「変える」事で「変わる」事を知ってしまうと「あれもこれも」になって、気づけばどっぷりと泥沼に浸かるね…。‬
‪思った通り、機材より厄介だ。‬

ハイレゾもほどほどに

ハイレゾの市場が大きくなっており、レコードもまた市場拡大で見直されているようで。

個人的にはレコードの方が気になってはいる。しかし、あのサイズとアナログならではのめんどくささが手を出す気になれないのもある。

ハイレゾはまぁ、ちゃんと音源を作ってくれる前提では有りだろう。ニセレゾとよばれるようなのだけは勘弁。皿だけ大きくなって料理のサイズは変わらないのはガッカリも良いところだから。あとはどうせハイレゾやるならPCMじゃなくてDSDで頼みたい。ハイレゾブームでSACDも更に拡がっておくれ。

それと、ある程度のシステムならばCDも充分に良いので、まともにCDを聴かない人がハイレゾを有り難がるのはちょっとどうかねとも思ったり。

まぁ、趣味の世界だから他人に悪い影響だけはないように俺自身も気をつけたい。

来兎さんのCDも到着していた。

 「一応の水準で鳴っているなら、装置に金をかけるよりレコードを1枚でも多く買いたまえ、名曲を聴きたまえ。さんざん装置に金をかけた私が自分の愚かさを痛感して、これを言う。」五味康祐

1週間ほど前に購入した、来兎(lisa-rec)さんのCDが到着していた。以前から買うつもりではいたものの、結果として機会が無く。今回、ファンティアの販売ページと給料日が重なったので勢いで注文。やはり数が出回らないのがある程度わかっていて、それでも欲しいのならば多少の無理・無茶をしてでも買うべきだ。「いつか」なんてのは待っている時ほど案外来ない。

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来兎

「魔神少女 ORIGINAL SOUNDTRACK」

「魔神少女 エピソード2 ORIGINAL SOUNDTRACK」

「ブレイブダンジョン オリジナル・サウンドトラック」

今日もCD購入してしまった

 「一応の水準で鳴っているなら、装置に金をかけるよりレコードを1枚でも多く買いたまえ、名曲を聴きたまえ。さんざん装置に金をかけた私が自分の愚かさを痛感して、これを言う。」五味康祐

今日もCD買ってしまった…。新品で2枚組¥1,000とか下手な中古よりお得すぎるだろと。

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マリア・カラス「ラ・ディヴィーナ 〜永遠の歌姫」

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チャーリー・パーカー「バーズ・ネスト」

重ねの話 続き

以前、置き場所の問題でアンプ等の機材を重ねる必要が出て来るだろう。どう重ねるか。というのを書いたが、素人丸出しであった。

ウチの環境基準で考えていたので、忘れていたよ。弩級なアンプはみな重すぎるのだということを。

たかが7kgや8kgの物を重ねたってそりゃ別に大したことない。10kgもないCD/SACDプレーヤーの上に30kgだの40kg以上のアンプを乗せたら強度的にユガんでもおかしくないじゃん。

 

常識で物を考えると、そのスジからは阿呆に見えるんだった。

購入したCD

「一応の水準で鳴っているなら、装置に金をかけるよりレコードを1枚でも多く買いたまえ、名曲を聴きたまえ。さんざん装置に金をかけた私が自分の愚かさを痛感して、これを言う。」五味康祐

夏は暑さと湿気で心身のバランスが崩れやすく、調子悪いのでオアシスを求めて足は中古屋へ向かう。

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青森最後の詩人ひろやー「津軽曼荼羅

まさかこんな田舎のブックオフで出逢えるとは思わなかった。お値段も叩き売りだったので迷わず購入。f:id:MasaruUruwashi:20170807201928j:image

鷺巣詩郎「MUSIC from "EVANGELION:3.0" YOU CAN(NOT)REDO.」

1.0のサントラは2種類、2.0のサントラは1種類所有していて、3.0は買い忘れていたので購入。軽く聴いたけれど作品内容が内容だけに、全体的に従来のEVAっぽくないよね。しかし鷺巣さんの曲というのは分かる。

HARMANの特別試聴室に行ってきた話

*ここに書いてあるのは個人の感想です。自分はJBLユーザーです。カーオーディオはJBL 660GTiとJBL PX300.4を使用してるし、自室にはJBL S101とJBL 075の組み合わせ、他にJBL 4312 MIIを使用してます。

 

2017年8月5日(土曜)に東京都の六本木にあるHARMAN Store 東京ミッドタウン店に行ってきました。

目的は予約制の特別試聴室にてEVEREST DD67000を試聴する事。話には聴いても実物を見る機会は限りなく低い。いや、所有している人物がいるという話はある意味で「蛇の道は蛇」といったところで伝え聞くものの、なかなか「紹介してくれ」とも言えず、上京すれば大本営HARMANのオーディオ構成で聴けるという点で今回予約をした次第。

 

HARMAN Storeを視察

予定通り目的地へ到着し、試聴前にまずHARMAN Store直営店の店頭品揃えを見たところ、個人的には壊滅的に酷かった。

基本的に置いてあるのは価格が安く、品質もそれなりのものばかり。サイコロみたいなサイズと小さい箱もの、harman/kardonのデザイン重視スピーカーも展示していた。

JBLのプレミアムアクティブスピーカーというLR一体型のスピーカーもあり、店員さんは「こちら300Wモデルになっております」と説明をしてくれた。実質は3wayの2chであり出力は50W * 6chだから合計は確かに300Wで相違なかろう。定義がわからないのだがアンプはch数分の出力を合計した値で示すのだっけか。それはともかく130mmのウーファーは低音を出すには力不足もいいところではないだろうか。

四角いまとな形をしたスピーカーはJBL 4312 MIIしかなかった。だが、これとて4312シリーズで最も小さいサイズではないか。

ここは六本木の東京ミッドタウンという、俺という茨城より来た田舎者から見れば一等地に他ならない地ではないのか。向こうの特別試聴室内に鎮座している1本約300万円のスピーカーEVEREST DD67000から20mも離れていない店頭で4000円程度からのスピーカーが売られている現実。なんだこれは。

これがもし売れ筋商品中心の品揃えだとしたら、今後の質の向上という物がどれほど期待できるだろうか。ある種のマイルストーン的に、ファンの購入目標となる製品が展示されていないのは何故だ。本当にここはHARMANの直営店なのか。

唯一の救いはAKGのヘッドフォンかもしれない。昨今のハイレゾ音源の普及拡大によりヘッドフォンが若干ブームになってきた感の流れも少なからずある。15万円オーバー、20万円近い物も一応ではあるけれど展示されていた。 

思い起こせばこの時点でショックによる動揺が少なからずあったと思う。

 

EVEREST DD67000を試聴

細かい話は省く。

試聴室に通され、軽く機材説明。記憶を頼りに記載すると

CD/SACDプレーヤー: MarkLevinson No.512

プリアンプ: MarkLevinson No.523

パワーアンプ: MarkLevinson No.534(アンプ側のコンセントが1個しか使用してなかったと記憶してるので、デュアルモノラルと認識している。)

スピーカー: JBL Project EVEREST DD67000

の構成。

質問したところ電源フィルターは無しで壁コンセントに直差しのこと。ケーブルについては質問しなかったが、漫画家のるかぽん先生によるレポート漫画によれば純銀らしい。

アンプは他にNo.585と確かNo.536がラックに置いてあった。希望すればNo.585を繋いで試聴可能とのこと。ただし試聴時にアンプを切り替える事は無しのルール。

疑問1: なぜモノラルパワーアンプのNo.536を2台使わずにデュアルモノラルパワーアンプのNo.534なのか。コンセントの電源供給の問題だろうか。

疑問2: なぜプリアンプにNo.52を使わずNo.523なのか。(No.526はデジタル入力も有るが今回はCDの試聴なのでNo.526を選ぶ理由が無いのは分からなくもない)

疑問3: なぜプレイヤーは現行品のNo.519ではなく前モデルのNo.512なのか。

好意的解釈をするならば、No.512はSACD対応だが、No.519はSACD非対応。なんでNo.519はSACD非対応になったのか。単体で軽く200万円オーバーの製品なので、コストが理由で省かれたとは思えない。考えたくない理由としては技術的な問題により品質基準をクリアできなかったケース。

まぁ、ともかく基本的に現行品を使用しているのだなという認識にしておいた。

そして実際に試聴。俺が試聴に選んだ曲は

1: マイルス・デイビス「KIND OF BLUE」から「So What」

2: サムライチャンプルーサウンドトラック「departure」から「1st.samurai」

3: ボブ・ジェームス「FOXIE」から「MARCO POLO

4: KOKIA「Remenber me」から「大事なものは目蓋の裏」

5: 任天堂ファミコン ミュージック」から「スーパーマリオブラザーズ」「スーパーマリオブラザーズ3

6: 上原ひろみ「another mind」から「XYZ」「Dancando No Paraiso」

以上。一緒に今回の試聴へ付き合ってくれた友人が試聴に選んだ曲は省略。

印象による感想は「音そのものの音質は素晴らしい。が、音楽としての質で考えると物足りない」。

JBLとMarkLevinsonという組み合わせは、ある意味でオーディオの一つの到達点とも言えると俺は勝手に思っていて、「これが最高の音です」と提示されてるのにも関わらず、素直に頷けない俺がいる。もちろん、自分勝手にハードルを上げすぎたというのも多分にあるとは思う。現実はこの音で限界なのだ、という意味ならばそれはそれでショックではある。本当にこれが限界なのかと信じたくないのかもしれない。

低音の量感や高音の抜けは本当に良い。しかし、良い意味でも悪い意味でもBGM的過ぎる印象がした。端的に言ってしまえばスピーカーの個性が弱い。

特にJAZZは俺の中のイメージと違っていた。俺は「演奏者がこの場で演奏しているかのような雰囲気」がある事・感じられる事を理想の一つとしているのだけれど、なんかコイツはちょっと違う感がした。

演奏者が演奏をした譜面を元に、正確無比かつ演奏者より精確な演奏で再現している「何者か」という印象ができてしまった。言うなれば「お前は誰だ」と。生の演奏者も、生演奏そのものも聴いたことなんて無いのに、そういう感情を持った。

もちろん利点もあり、KOKIAの歌声はコンサートホールで聴いてるかのように思えたし、ファミコン音源の矩形波も素晴らしい音だった。電子音との相性が良いのではなかろうか。基本的になにを鳴らしても一級品である事は間違い無く、そうなるとやっぱり好みの問題になってくる。

その後、帰宅してから自室のオーディオ環境である

CD/SACDプレーヤー: Pioneer PD-70

プリメインアンプ: DENON PMA-390AE

スピーカー: JBL S101とJBL 075

で試聴に選んだ曲を再生してみるが、音の質自体に格差がありすぎる。ウチの環境では1つ1つの音の力強さが全く足りない。翌日、目が覚めてまた同じ曲を再生して聴き比べてみた。結果は当たり前に変わらない。

「同じ曲なのに、違う曲として聴こえる。しかしやっぱり同じ曲だ。」

そういう意味で、オーディオという深遠なる世界の一端を垣間見た気がする。

HARMANのオーディオ事業の今後が心配ではあるけれど、個人的なオーディオ道として得た物は多かった。

本日購入し(てしまっ)たCD

「一応の水準で鳴っているなら、装置に金をかけるよりレコードを1枚でも多く買いたまえ、名曲を聴きたまえ。さんざん装置に金をかけた私が自分の愚かさを痛感して、これを言う。」五味康祐

色んな物を犠牲にしてCDを買っている。しかし良い音楽を聴く事のなんと幸せな事よ。

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 下川みくに「9 Que!!」セルフカバーアルバム

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 アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ「モーニン」

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上原ひろみ「PLACE TO BE」

音楽の凄いところ

というのは確かにある。もちろん、文章や映像でも感動して涙する事はある。

しかしそれらはある程度の時間を要する事が多い。

映画なら90分や120分くらい、文章も概ね本の終わりが見えた頃、どちらもけっこうなものだ。

ところがどっこい、音楽なら概ね数分で済んでしまう。下手をするとイントロが鳴り始めた矢先に泣いてしまうケースもある。

この辺の一瞬で来る感動というのは、絵画や写真にも通じる。

見た瞬間、聴いた瞬間に、余計なフィルターを通さずダイレクトに飛び込んで来る。それは文章や映像での時間かけて作られる感動とは別種のものだ。どちらも素晴らしいが、時間が短い方が手早さもあり、それがたまらなくて、やみつきになる。

本日購入したCD

「一応の水準で鳴っているなら、装置に金をかけるよりレコードを1枚でも多く買いたまえ、名曲を聴きたまえ。さんざん装置に金をかけた私が自分の愚かさを痛感して、これを言う。」五味康祐

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 坂本美雨「DAWN PINK」

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岩男潤子「Favorite Songs」

素人がケーブルについて考えてみる

来年予定のmcintosh導入前にもう半歩くらいオーディオ環境をなんかしたいと思い始める。
今はCD/SACDプレーヤーとプリメインアンプをそこらの家電量販店でも手に入る程度のRCAペアケーブルで繋いでいるが、これをちょっとだけマシにしたいなぁって。

ケーブルは短ければ伝送時のノイズも減るであろうが、個人的にホーム用途において長さはあまり考えないようにしてる。例えば2mを1mに短くして劇的な変化が出るのならば、それはケーブル自体が問題であろうよ、と。むしろ取り回しに充分な長さであれば良いと思ってる。無駄に長ければそれこそ無駄だ。狭い部屋ならなおさら。

俺の中では基本的にケーブルはアンプやスピーカーよりも泥沼だと思っているので意図的に優先度を下げている。「まず鳴ればいい。安物も良くないので、まずはほどほどの価格で」そこからスタートだ。
ケーブルは価格さえ見なければアンプやスピーカーほど重量が無く、交換や取り回しは比較的容易だ。つまり、「アンプやスピーカーは自宅に多くを溜めこめないが、ケーブルは過去から現在まで所持しておきやすい」。
ゆえに色々と試せる余地があり、そこが奥深さたる所以でもある。
確かにケーブルで音は変わる。のだが、変化したからといって、「必ずしも良くなったかどうか人によっては判別できない」のが形のない音というもののおそろしさよ。

アンプやスピーカーならサイズも重量もあり、基本として重ければ高額とも言えるし、高額なものは総じて重いとも言える。軽自動車より高額なものも当たり前のように存在している。1本で300万円のスピーカーとか。

しかしケーブルはたかだか1.5mのRCAケーブルでも30万円とか、価格とサイズ・重量は比例するものという前提が頭に入っていると、気が狂ってるとしか思えない。

サイズの大きい物は家であれビルであれ、所有欲を満たしてくれるが、小さくて高額なのは理解し難い面もある。そういう意味でケーブルと宝飾品は近いかもしれない。