Morning, Noon & Night

随筆みたいなもの。言えない事もあるけれど、出来うる限り人生オープンで生きていたい。

定額で放題

価値観てのは厄介なもので、個人の生き方や常識等々の影響で出来ており、現在進行形で変化し得るものでもある。

で、今回はkindle unlimitedについて。言ってしまえば月額固定料金で許可された本が読み放題、という事になる。

映画やTV番組などの動画が月額料金になり、音楽も月額料金制が導入になったのと同様に、書物もまた月額制にしようという流れの認識で大きな問題は無いと思っている。

正直なところ、動画は抵抗無くなったものの、音楽と書物に関しては個人的にまだ馴染めないでいる。

音楽に関してはストリーミングでCD音質の生データに近いもの以上やハイレゾを配信し始めたら受け入れてしまいそうではあるけれど、書物に関してはまだ自分の中での落とし所が見つからない。

紙の本の利点も、電子書籍の利点も充分に理解しているつもりなのだが、読み放題となるとなんかしっくり来ない。

単に雑誌の読み放題で終わるのならばまだわかるのだが、単行本を読み放題にしてしまうと、なんか「んー」という気もしてしまう。そりゃまぁ何十巻にもなっている長期連載作品は1から順に買うのは大変なのだけれど。

読みたい本の多さと比較して、本を買う予算にも限りがあるのでそういう点から見れば大変ありがたいサービスではあるのだが。

動画でも音楽の時もそうだったけれど、いつでも見聞きできると思うと逆にいつも見聞きしなくなってしまう部分が怖い気も。つまり、今ちょっと忙しいから後にする。で、そのまま何もせずにズルズルいくパターン。

大半の人はこれに陥るのではないか、と。

逆に、気になった物事に対しいつでも「ソレ」の調査ができるという意味では積極的に選ぶのもありだろう。

例えば仲間内で話題に出た映画やドラマ、音楽や雑誌、本など、気になったらすぐにチェックもできるはずだ。

そういう、積極策として活用するのが正しい使い方なのかな…とも。

便利か不便かで言えば、超便利なので消費者側からすれば良いサービスではある。

この流れで行くと、世の中の大半は月額制サービスが主流になりそうな気も若干している。例えばゲームとかね。ゲーム機のオンラインサービスはもう月額制やってるし、もしかしたらメーカー単位で月額料金になるような(仮に、年に何十本も出すようなメーカーだったら安くはないだろうな)、とも。

時代とともに大抵のものが固定料金になった場合、お金自体の流れがまた一段と変わりそうな気がするね。

隙間時間の活用

最近はちょっとした時間にもスマホをいじってる。

別にゲームで遊んでいるわけではなく、何かしらの分野の情報収集(要するにニュース読んだり)をしたり、技術書や専門書の電子書籍を流し読みしつつ仕事している。情報てのは一回見たり読んだりしたら全部記憶できるわけでもないので、とりあえず軽く読むのもそう悪くはない。

仕事のルーチンワークにも慣れて、少なからず余裕が出て来ると手持ち無沙汰になる機会が増える。頭を使う時間、手を動かす時間、コンピュータに仕事をさせて結果待ちまでの時間。色々ある。そこをぼんやりしているのも時間が勿体無いわけで。昼休みも同様。休み時間だからといって酷く疲れているわけでもない状態で無理に寝る必要も無い。本当に疲れているなら就業時間中にも休みを取らなければ身体が持たないしね。俺は周りの人々と違い、機械じゃないのだから、必要とあらば就業時間中でも休憩をする。

そもそも、他人と連携して仕事を進めている以上は、本当に集中してできる仕事なんてほぼ無いのだ。職人的に一人で黙々とやるなんて事は、派遣で来ている人間にはまず無い。

本当はタブレットあたりで読みたいのだけれど、佐和工場も工場なので余計な物は持ち込み禁止なんだろうなぁと、仕方ないのでスマホで代用するしかない。

予備バッテリーも今まで使用していた2500mAhだけでなく、追加で10000mAhの物も購入したので日中使いっぱなしでも問題は無い。

自分にできるところから何かしらやっていないと、現状に耐えられない、というのはある。

タバコ吸う人は電子タバコに挑戦して欲しい

健康に良いとか悪いとか、そういう話は割とどうでもいいと思っている。

個人的にはそんな先のことにはさほど強い懸念をしていない。健康だろうが不健康だろうが、人はいずれ死ぬのだ。それ早いか遅いかの違いでしかない。どう死にたいかは本人次第であって、他人がどうこという問題でもない。

というところから、俺がタバコのなにが嫌かって、その匂いと煙なんだよね。

健康云々の未来のことよりも、今直面してる問題こそが重要。

タバコを吸わない、慣れていない人からすれば、通常ありえない状態になる匂いと煙が不愉快なんだよ。

逆に言えば、匂いと煙さえなんとかできるのであれば、タバコを吸ってもいいと俺は思ってる。

嫌煙家に配慮して近くで吸わなくとも、服には匂いが付くので、吸い終えて近くに戻ってきた時点で匂いがあるからアウトになる。

本気で配慮するならば吸うたびに服を着替えるとかして欲しいところだが、そんな気はさらさら無いだろう。

だからこそ、多少なりとも公共の場では紙巻きタバコよりも匂いや煙の少ないタバコを吸った方が合理的だと思うのだけど。紙巻きタバコは家で好きなだけ吸えばいいし。

俺自身はタバコ吸えなくは無いけれど、匂いがつくのが嫌だったし、なにより喫煙の習慣がつかなかったので挫折したんだけど、電子タバコはガジェットとしてもちょっと試したい気もある。年内にどれか使ってみたいなぁと検討中。

新旧

古いソフトウェアを使い続ける人と、新しいソフトウェアに飛びつく人がいるけれど、いったいどちらがリスクあるのか。

個人的には前者の方がリスクあると思っている。

前者は保守としてきちんとメンテナンスされているとは言い難いし、登場から時間経過していれば研究や検証などされている可能性がある。

後者は後者で、少なくとも既知のバグには対処しているだろう。代わりに未知のバグがある可能性もあるけれど。

結局、どちらにせよリスクはある。

だが、古くなったものはサポートしてくれないけれど、新しいものは不具合報告すれば修正ないし改善される可能性がある。

それを考えると、クリティカルな分野でない限りは新しいソフトウェアの方がメリット大きいんじゃないかな、と思うのだけれど。

電子書籍の問題点

個人的に問題だと思っているのは、同じ内容の本でも購入したStoreごとに別の本として管理されてしまう事だと思っている。

例えば俺の場合、iBooksがメインとなる基準でサブにKindleというカタチにしている。更に次点として角川のbookwalkerもアプリはインストールしているけれどまず使わない。

欲しい本があるとして、iBooksでも売っているのに確認忘れにより間違えてKindleで買ってしまった場合、どうしようもない事がある。最近あった。

「AIの遺電子」の1巻をKindleで衝動買いしてしまい、その後にiBooksでも見つけてガックリしている(現在進行形)。

漫画の単行本なら1冊の単価は極端に高いわけではないけれど、これが専門書だった日にはかなり参りそうで怖いのだ。お金に余裕があるわけでもないから余計に。

販売機会という意味では確かに各種Storeで売るべきなのはわかるけれど、そうなると1つのStoreあたりの売り上げは下がるわけで、出版社はその辺をどう考えているんだろう。

願わくば、出版社単位でいいから販売するStoreを統一して欲しいのだけれど。

あとはまぁ、紙の本と違ってセールがあったりするのも良し悪しじゃねぇかなと。

セールに気づかないと損した気になるし、買った後にセールされても悔しいわけよ。

だったら何冊かまとめ買いしたらポイント的な物でキャッシュバックとかの方がわかりやすいと思ったりもする。

徒然と書いてて改めて思ったんだけれど、仮に販売チャンネルは複数あっても良いのか。ビューワーが統一されれば管理はビューワーのみで済むかもしれないなぁ…なんて。

スマホに求めるもの

昔から思っている、俺がスマホ(携帯する電子機器・情報端末)に求めるものがある。

家を出てから、帰宅するまではバッテリーが持って欲しい、ということ。それが最低限。

理想は起きてから寝るまで持つこと。

その間は使いっぱなし状態でも、だ。

性能は高いに越した事はないけれど、携帯端末である以上は、とにかくバッテリーのタフさ、長時間稼動こそ最も重視すべきなのでは、と思う。

未だにそれが実現した端末が無いのは少々残念ではある。

最近の佐和工場

今日気づいたのだが、佐和工場内で新しい掲示板が出来ていたっぽい。

モラルアップがどうのこうのと書いてあった。

イヤホンは両耳につけるのはNGで片耳はOK、とか

ラフな服装NG、とか

他にもなんか色々と。

言いたい事はまぁわかるんだけれど、俺の個人的な思想や信条としては賛同できないので、じゃあそれはいったい誰に言えばいいんだろう。そしてその後はどうすりゃいいんだろうか。

俺は、全体の調和を保つために、個人の自由や権利をおびやかすような規制は受け入れづらいんだよね…。ただでさえ労働者側は立場が低いのに、不自由さまで押し付けられたのではたまったもんじゃない。

理想と現実

理想と現実はそう簡単には合致しないものだけれど、現実を理想に近づけるのは当人の努力や周囲の環境、色んな条件にもよるけれど、必ずしも不可能ではないと思ってる。

なので、あまり他人任せもよろしくはない。適度に適材適所がバランスはよかろう。

俺が会社に求めるのはそんなに難しい事ではないと俺自身は思ってる。いたってシンプル。実現するのが難しいだけだ、と。

 一言で言えば「ハッピーになりたい」だけなんだけれども。今の仕事に幸せや喜びを感じられない。それだけ。

細かいところを言えば、労働待遇をもっと柔軟にとか、労働環境をもっと良くしろとか、個人の今の能力・適正・資質・やりたい事を把握して最適な仕事を振ってくれとか、報酬増やせとか、まぁあるけれど、いずれか1つですら満たせず、全部無理なら俺にとってのメリットもゼロなので、いる理由ないよね。って話。

将棋不正疑惑

さて、三浦九段が将棋ソフトを不正に使用した疑惑が出ているけれど、どうなんすかね。

数人の棋士から疑惑の話が来たらしいが、それもどうなのか。口裏を合わせてはめられたのか。それとも本当に不自然なところがあったのか。

欠場届けを出すと言いながらも出さなかったり、今後は弁護士と相談するという話もあるし、なんで欠場届けを出さなかったのか、処分が決まった以上は覆すことはまず無理なのに後手で弁護士を出すのは遅くないか、とも言える。

潔白のために名誉毀損なりなんなりで戦う事は可能ではあるけれど、それよりも不正をしていないのだという主張をどうやったら認めさせられるかを考える事も出来そうではあるが。

 連盟が安易に処分を下したとも考えにくいわけで。なにかしら疑いが払拭できない黒い部分が少なからずあったのではないか、という見方もできなくもない。実績あるベテラン棋士だし、第1号かもしれないので3ヶ月の出場停止はある意味で温情でもあり、他の棋士への見せしめなのかも、とも。

研究熱心だった、と言われる三浦九段だけれど、だからこそ人間、自分の限界を感じていたのかもしれないな、なんて。

正しい情報が公表されない以上、色々と憶測はあるが、ほどほどにしたい。

外野としては今後の動向を冷静に見守るしかないね。願わくば、良い方向へ向かいますように…。

興味の幅を広げる

専門分野を深く掘り下げるのは当然として、それに加えて知識の幅を広げるために他の事もやる必要はあるわけで。

仕事をして報酬を得るのは当たり前。その中で、いかに短時間で仕事を終わらせて報酬を増やすか。

自社は何をしていて、他社は何をしているのか。上手くいっている会社と上手くいっていない会社の違いはなにか。

最小の行動で最大の効果を。

仕事そのものが楽しくない以上は、なにかしらの楽しみを見つけなくてはいけない。

会社四季報でも買ってみるか…。

藍井エイルに限らず

無期限活動休止。残念。

有名人のアレコレソレについて明確な根拠のない適当な事を言うのは個人の自由だけど、それを疑いもせず簡単に信じちゃう人もどうかしてる。
信じるなとは言わないが、なぜ信じちゃうのよ…。
まず、公式発表が事実であって、それ以上でも以下でもないじゃないか。

ある程度、根拠が明確ならば信じる信じないもあるだろうけれど、そもそもまともな根拠も無い情報は鵜呑みにできないじゃん。

それにその情報が当たっていようが外れていようが、自分に関係ないっちゃ関係ない。なにかしら感情として思うところはあるかもしれないけれど、それでもやっぱり関係ないわけでさ。

お金の管理

現金だと何にいくら払ったか毎回出費の記録が面倒。そのためいつの間にか無くなってる気がしてしまう。メリットは所持している現金の分だけ使うしか無い。デメリットは必要があればその都度引き出す手間がある。

電子マネーやクレジットカードだと記録は完璧だが、思想や信条、慣れ等でコントロールするっきゃない。

個人的な理想は電子マネーかクレジットカードで、使用限度額をほどほどに抑えつつ、限度額を上回るくらいの収入だったらいいなぁ…。

興味のない事をあえて話す理由

毎朝、1人がみんなの前でショートスピーチするんだが、それってどこまで意味あるのかなぁ、なんて。
今朝の人はPSVRの話題をしたのだが、要約すると「私は購入予定ないですけど、普及したら良いですね」みたいな内容だったので、凄まじい他人への丸投げ行為で、個人的には結構な衝撃だった。

技術者が全員、最新技術に興味があるわけではない事を改めて感じたわけだけれど、じゃあそれって技術者でいる意味あるの? という疑問も出てきてしまった…。

PSVR感想 その2

VR姫路城は、城か歴史が好きなら500円という安さもあって充分に元が取れる。

Rez infiniteは体験版で1面のみプレイしたけれど、これは良い! PS2版持ってるしクリアした事もあるけれど、VR対応で別感覚になってる。

シン・ゴジラは超短いものの、無料なのでこれはこれで。

PSVRそのものについては、やはり解像度が低いのが弱点かなという印象はある。単体での印象なので他社製品と比せない、ただの感想なのが残念。比較できれば実感に変わるんだけれど。

ただ、PS4が2年半以上前のコンシューマゲーム機であるので本体性能と、PSVR自体の価格が5万円未満と他社製品より格安なのを考えればまぁこれも一つのカタチとしては有りだろう。

逆にPS4 proで解像度は変わらずとも性能向上によるグラフィックスのリッチ化や高フレームレート化による効果がどれほど出るか、に期待。

それと、当然だがPSVRのイヤホン出力はオマケなので、それなりにアンプと呼ばれるアンプを持っているのならばそちらから出力した方が音質は良い。

ひたちなか商工会議所

所用で来たのだが、10分かからずに終わってしまった。

元来そういうスタンスなのか、俺が軽くあしらわれただけなのか、わからん…。

とりあえず資料もらったので読む事にする。

しかしまぁ、事務所にそこそこ人数いてwebサイトがあのザマではたかが知れている気もしてしまう。チカラを入れてるところが違うんだろうなぁ。

とりあえず今回の用事は終わりーー。