2020入手CD_7月
「一応の水準で鳴っているなら、装置に金をかけるよりレコードを1枚でも多く買いたまえ、名曲を聴きたまえ。さんざん装置に金をかけた私が自分の愚かさを痛感して、これを言う。」
「どんなレコードを所持しているかは、どんな装置を持っているかより、はるかに恐ろしいことを銘記してほしい。君の部屋で鳴っているのは装置の音ではなく、きみの全人生、音楽的教養そのものの音だ」
「若いうちにこそ、できるかぎりいい音楽を聴きこんでほしい。俗曲なぞ年をとればいくらだって聴けるのだから」五味康祐
この文章を書いているのは11月。今頃かよと思うのも当然だが、今書かないと来年に持ち越してしまうのでなんとかかんとか書いている。個人的に良くないと思っているのは、良い環境で音楽を聴くと触発されてしまい帰り道にCDを買いに行ってしまう事だ。想定外の出費となる。一期一会で買うから当たりもあれば外れもある。それもまた一興。だから預貯金がスムーズにいかない。
halie and the moon「blue transmissions vol.1&2」
矢野沙織「02」
小沼ようすけ「nu jazz」
noon「Ballads」
noon「Homecoming」
noon「my fairy tale」
noon「better than anything」
noon「Love Voyage」
青木カレン「BY MY SIDE」
青木カレン「SHINING」
BOB DYLAN「TOGETHER THROUGH LIFE」
MILES DAVIS「MY FUNNY VALENTINE」
MILES DAVIS「SOMEDAY MY PRINCE WILL COME」
14枚
2020年 合計32枚
マイルスは言わずもがなだが、個人的にnoonは当たり。もっとアルバムを出して欲しいのだが、近年は出していないようで非常に残念だ。