会社と従業員・社員の関係
結果が全てでは無いけれど、物事を外から把握するには結果しか無い。外からでは過程は見えない。
会社にとって労働者は労働者でしかないのか。
単に仕事を割り振ってやれば終わりなんだろうか。
労働者に対して会社は適切なサポートをしてくれてるのか。
適切なサポートとはなにか。
新しい出向先が決まっても、通勤するための諸々の契約等を当人に丸投げするのはどこまで適切か。プライベートな時間を消費させても、それに対するコストは貰えない。それは適切か。
技術者が技術の勉強でカンファレンス等に行く事もままならない。それは適切か。
仮に劣悪な労働環境だったとしても、いち雇われ会社から契約会社経由で出向先会社へクレームを挙げたところできちんと改善されるのか。そもそもそんな回りくどい伝言ゲームで相手まで届くのか。
労働者も会社も、美辞麗句をどんなに並べても、結果が全てという事で、互いにめんどくさい事に相違は無い。分業が進みすぎて、歩み寄って話をする場も機会も時間も無さすぎる。