Morning, Noon & Night

随筆みたいなもの。言えない事もあるけれど、出来うる限り人生オープンで生きていたい。

既に今後の構想を考えている

先週、行きつけのオーディオ屋で展示してるソナス・ファベール(Sonus faber)のカメレオンで色々なジャンルの音楽を鳴らしつつ、「第一印象はクラシック系が一番な気がしていたけれど鳴らしてみると色んなジャンルいけるじゃん」と感心しながら雑多な話をしていたところ、流れで「ピュアオーディオとサラウンドオーディオはやっぱり違う」という話になり、そりゃそうだよなぁと思いつつその日は帰路についた。

しかしながら月曜日を迎えてからその言葉が脳内でリピートし続けており、「俺は果たしてサラウンド環境を整えたら満足するのだろうか」という自問自答の日々。それなりに良いスピーカーと、入手しやすい国内メーカーのハイエンドAVアンプを買ったらそれ以上のものを自分は求めなくなるのか。

何十回自問しても、答えはいつも「No」だった。

自分なりに納得いくところまで追求せずに、中途半端に踏み込んでなんとなく分かった気になって終わってしまうのはとにかく勿体無い。もうちょいか、もっとか、それはわからないがまだ踏み込んでもいいんじゃないの、俺。という気分でもある。

ま、支払い残額もまだあるので、構想や計画的な事はショップと話をして決めて来た。導入時期は明確に話をしなかったが、その辺は店のマスターに任せた。最終的に支払う金額については覚悟を決めたので、あとはお金を支払う俺と受け取る店の都合と信用・信頼関係次第。

仕事は給料分だけ働きつつ、支払い終わるように頑張ります。

理系と文系を分ける事の無意味さ

日本には理系と文系の分け方がある。

理系はまぁ専門分野がそれぞれあるので質問すればどの分野がメインか答えてくれる。

しかし自ら文系だと言う人に「専門分野はなんですか?」と質問してきちんと答えが返ってきたためしはあるのだろうか。

この事から、自称文系は実際のところ文系ですら無いのではないかという気がしている。

どうでもいい話題

セキュリティ保護されていない認証をし続けているメールサーバーは不安でたまらない。スリルあるっちゃあるけれど、業務で使ってるもんだからなおさらドキドキよ。

大人も会社も社会も、質問には答えてくれないけれど、そういう世だから俺自身は聞かれた事には可能な限り答えてやりたい気持ちはある。それでもあまり自分から問題点を挙げたくは無いが。挙げたら当然「やってくれ」と来そうだから。そんな気はない。給与水準に不満を持っているのに仕事だけ増やしたくはない。当たり前の話。

社内インフラも社内教育も、自社製品開発なんかも、みんな早急に解決まで持っていく事よりも、問題を考えてるのが楽しそうだからそれはそれでいいのだろう。

今年も後半戦に入ったし、俺は俺で身の振り方を考えねば。過去に一度潰された経験も有り、皮膚感覚レベルで日立系が好きじゃ無いので、パイプが太くなればなるほど俺のモチベーションは下落する一方だ。そうは言っても、目の前の担当している仕事はきちんとやらねばならんが。

本日届いたCD

 「一応の水準で鳴っているなら、装置に金をかけるよりレコードを1枚でも多く買いたまえ、名曲を聴きたまえ。さんざん装置に金をかけた私が自分の愚かさを痛感して、これを言う。」五味康祐

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今日届いたのはDIRTY LOOPS「Loopfired」

好きな作曲家の1人である、来兎さんが質問の中で答えてくれたのがこのバンド。

チェックしておいて後で買おうと思っていたのだが、タイミング良い事に今日から3ヶ月の期間限定で1080円で再発売するというので、3日前に注文というか予約。

YouTubeで予習しようと少し聴いただけで俺にとっては衝撃。若手のフュージョン系はノーチェックだったので、驚きと賞賛を持って受け入れてる。

本日購入したCD

「一応の水準で鳴っているなら、装置に金をかけるよりレコードを1枚でも多く買いたまえ、名曲を聴きたまえ。さんざん装置に金をかけた私が自分の愚かさを痛感して、これを言う。」五味康祐

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 市内に2店舗あるブックオフのうち、行った事の無い方の店舗に行ったら、いつも行くブックオフよりは品揃えが多いので、今度はこちらの店舗がメインになるかもしれない。

で、ちょっと欲しいなと思ったCDがそこそこあったので、いくつかピックアップしてきました。

感想は後で書けたら書く(本当は既に所有しているものも含めて個人的なお気に入りを紹介していきたい)として、とりあえず購入理由は記しておく。

原田知世「Blue Orange」(1998年)

伊集院光の朝のラジオ番組「伊集院光とらじおと」に最近ゲストで出ており、音楽活動してるという発言からYouTubeで適当に聞いたところ、CDでちゃんと聴きたいと思ったから。店頭に他のアルバムがなかったのでこれになった。

ケイコ・リー「ヴォイセズ」(2002年)

名前は知っていても、聴いたことが全く無かったから。

KOTOKO「羽」(2004年)

I've時代しか知らず、メジャーに行ってからほとんど情報すら追いかけていなかったので、ここらでちゃんと聴いておこうと思った。

綾戸智恵「Fifty」(2007年)

TVで何度か演奏やトークを見かけて、面白いおばちゃんだなと思っていたが、CD買うほどでも無かったが、中古とはいえ、とうとうちゃんと聴く機会が巡ってきた。SACDハイブリッドというのは素晴らしい。DSDマスタリングの記載はちょっと疑問(DSDレコーディングじゃないの?という意味で)だが、聴いてみないことにはなんとも。

イベントレポート「パラレルワールド Vol.5」 - ペーパームーン in 水戸

2017年7月9日、約9ヶ月ぶりに地元近辺の音楽イベントに行って参りました。

水戸市にあるペーパームーンにて行われた「パラレルワールド Vol.5」へ。

主催者は今年大学へ入学したばかりの女の子。昨年も受験前に同Vol.4を開催し、その時も聴きに行かせてもらいました。前回も素敵な雰囲気で良い思い出だったけれど、果たして今回は…。

 

陽は傾いてきたものの、まだまだ明るい夕方の17時半からイベント開始。高校生にも見て欲しいという主催者の心配りは優しさの現れ。

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1番手「おやすみベイビー」

現役高校2年生(16歳)という、超フレッシュな子達。あぁ…、自分の約半分の年齢。

音楽は聴くだけの俺が言えるのは3〜4分の曲が増えると聴きやすいよねって事くらい。でもそんな事より、今は純粋に楽しむ事を重視して欲しい。勉強を強制されるのも若いうちだけだし、割と多少の無茶をしてもなんとかなる事も多々あるのは若いうちだけだ。自分にとってのバランスを探すのだ。

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2番手「しまだあすか」

既に上述したが音楽イベントそのものへの参加が約9ヶ月近くなので、1年近く振りと言ってもいいかもしれない。

俺を地元茨城の水戸周辺における音楽へ誘うきっかけとなった歌姫。彼女と出会えて気づけばもう2年半以上経過。初めは20歳にもなってなかったのに、久々に見る彼女は年齢を重ねてより大人っぽくなっていた印象。まぁ、初対面の印象は「今時、年齢の割に落ち着いて見える子だな」ではあったけれど。ようやく実年齢が追いついてきた感がある。

久々に歌声を聴くということで、復習のためCDを何周かリピートで聴き直して来てよかった。収録されている曲も歌ったので、自分の中で比較できたし。

たとえば彼女の「病気になりたい」て曲はタイトルもさる事ながら歌詞もなかなかに悲壮感があるんだけれど、少なくともCDに収録されているバージョンと、今回のバージョンではやっぱり違いがある。俺には「(今となっては)そう思った事もあったよね」という感じに受け取れた。

個人的にはもっと彼女の歌を色んなジャンルやバリエーションで聴きたい。基本の弾き語りももちろん良いのだが、JAZZやR&Bっぽいのもいける声質だと俺は思うのだけど。

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3番手「三角(みすみ)」

初見。

見た目から想像できない大音量で、ギュワンギュワンとハードロックばりなサウンドを奏でて、ある意味この日で一番の度肝を抜かれたバンドだった。比較的大人しくて落ち着いてる邦ロック系しか知らないと、この手のサウンドは好き嫌いがわかれるんじゃなかろうか。と余計な事を思ってしまうくらい、ティーンにとっては刺激が強いと思う(笑)。

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4番手(トリ)「大谷修登」

こちらも初見。

過去、他の音楽イベントで名前を見かける事は何度かあったけれど、機会が無く。見るのも聴くのも今回が初めて。

総合的な印象をまとめてしまうと、切なさや悲痛さを感じさせる歌詞がグッと来る。「seaside suicide」とか俺は好きだね。

今の、自分の内側にあるものを絞り出すような歌もいいけれど、今後絞り出しても出てこなくなった後に何が出て来るのか期待したい。

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出演者から主催者へのサプライズ(真ん中は三角(みすみ)のドラムス)

ここで語れるのは出演者とお客たちのコールアンドレスポンス「男も女も大好きな、みたらしだんご」しかない。説明したら面白くない。これは会場にいた人達でしか共有できない、とても楽しいセッションだった。

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イベント終わりは楽しければ楽しいほど、反動の寂しさがくる。

楽しい気持ちのまま帰路に着く人もいれば、俺のように離れたくない気持ちで余韻に浸る人もいるだろう。

「また来よう」という気持ちになれるイベントは、みな良いイベントだ。

まとめ

「行って良かった」これに尽きる。

音楽を聴いても楽しいし、会場の雰囲気を見てもふんわりしてリラックスできるし。

お店と出演者とお客と、それらをまとめる主催者あってのものなのだろうなぁと思った。

個人的にお店のメニューは「ポテから(ポテトとからあげ)」が美味しかったのでオススメ。

お店のスピーカーはEVのZX4かなと。そもそもEVスピーカーってよくわからないのだけれど、印象としては癖の少ない感じがした。そもそもPAスピーカーってそういうものなのかもしれんが。

待つ、待つ、ひたすら待つ

TASCAMのモニタースピーカーであるVL-S3と、USBオーディオインターフェイスのUS-1x2を先月から注文しているが、今のところ音沙汰無い。

いや、買おうと思えば買えるのだ。その場合、取り扱いはTEACになるが。

同じ製品だから仕様もカタログ性能も同一だ。違うのは一般向けも含むTEACと、業務向けであるTASCAMブランドによる検査基準。だそうで。

連絡が来ないということは基準に合うものが出て来ないのだろうなぁ…と。

急かしたところで解決する問題でもないので、もはや一日千秋の想いで待ち続けるしかねぇ。

勝手にお願いコーナー

まずはアカウント登録だけでも構わないので、是非よろしくお願いします。

Playstation Network アカウント: urumasa

PSO2: ship5 利用中

FF XIV: Typhon サーバ利用中

XBOX Live アカウント: urumasa3730

Nintendo アカウント: urumasa

Steam アカウント: urumasa

Amazon wishlist

https://www.amazon.co.jp/gp/registry/wishlist/3SP7FPSWBHEL0/ref=nav_wishlist_lists_1

最近我が家に来たCD - 「美女と野獣」実写映画英語版サントラ

一応の水準で鳴っているなら、装置に金をかけるより一枚でも多くレコードを買いたまえ、名曲を聴きたまえ。by 五味康祐

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 お袋が購入。

 

映画「キング・アーサー」(2017年)

ちょっと気になっていたものの、なかなかタイミング無く。しかし気合入れて観て来たけれど…。

いやはや、俺は好きだぜこの作品。

六部作を予定してるようだけれど、走りきる事ができるか期待と不安。

本日購入したCD - 「死と乙女」水戸室内管弦楽団

一応の水準で鳴っているなら、装置に金をかけるより一枚でも多くレコードを買いたまえ、名曲を聴きたまえ。by 五味康祐

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水戸室内管弦楽団「死と乙女」

水戸芸術館にて94年発売のものがまだ売っていた。

シューベルトの「死と乙女」は好きだというのもあり、水戸室内管弦楽団の演奏はある意味(入手性など全国的に見て)でレアでもある。

 

手持ちのアンプ比較

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ふと思い立って、昨年末まで使用していたプリメインアンプ DENON PMA-390AE(2006年発売 定価約45000円)と昨年末から使用しているAVアンプ DENON AVR-X2300W(2016年発売 定価約85000円)をステレオで聴き比べてみた。

プレーヤー、スピーカー、ケーブル等の条件は同じ。

…正直、俺には有意差が分からんかった。

少なくとも同等クラスに聴こえる。
同メーカーだから方向性が同じなのか、価格帯(どちらもラインナップとしては下位グレード製品)ゆえに差が小さいのか、AVアンプの進化が凄いのか。
音源に選んだ曲が悪かったのか。
正直なところ、この差ならプリメインアンプに戻さなくても良いかなというレベルだなぁ…。
明確な違いがあったのはボリュームか。プリメインアンプはボリュームノブが全体の2割も回さずに充分な音量だったのに、AVアンプで同じくらいの音量にするには4割程度まで上げる必要があった。

なんにせよ、もっと上のものがある以上、どんぐりの背比べには相違ない。これらだってダメなわけでは全く無い。更に上の品質を少なからず知ってしまうと、相対的に不満が出てくるというだけの話。

映画&音楽「THIS IS IT」(2009年)

Netflixにて視聴。

いやはや、もっと早く見ておけば良かったと思うくらいに良い作品だった。それと同時にもう動くMJは見られないのだという寂しさもある。

昔はMJの曲に全く興味無かったのだが、今現在それなりに聴ける水準の自室オーディオ環境で映画を観たら、冒頭の一曲目でガッシリと掴まれてしまった。

そのまま全編を通して全曲が名曲ばかりで、なんで俺は今までの人生できちんと聴いてこなかったんだと。その思いしかない。

MJのファンやファンでいなくとも、音楽が好きならとりあえずある程度のまともな環境で見て聴いて欲しい。

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とりあえず昨年再販されたCDを買ってきた。blu-spec2のCDというのはありがたい。

Blu-ray版は後日買うぞい。人々が記憶している限り、キング・オブ・ポップは不滅だ。

異性に求めるところ

30代も中盤が近づいてくると、30前後の頃よりも周りの声がうるさくなってくるわけで。都市部はしらんが、田舎じゃまだまだよくある光景。それに加えて昨今の娯楽の多さもあってか異性と会う機会は減少し、結果として晩婚化が進んでいる世の中。

「男はお金が無いから結婚できないし、女はお金が無いから結婚したがる」というのは一つの真理だなと思う今日この頃。

生物なので年齢とともに老化していくのは避けられない事実であり、容姿や容貌にこだわれるのは20代までだろう。30代では例え口に出しても時間的・精神的余裕が無くなってくる。一部の例外を挙げて希望を持ちたい気持ちもあろうが、それにはまず自分自身が例外にならなくてはいけない。

人生の伴侶になるのだから長く付き合える・合おうとするだけの「なにか」が必要だ。性格や人間性が良いとか、知識や知恵があり理解や頭の回転が早いとか、何かしら一芸に秀でいて芸達者だ、などなど。

しかしそういう人は今の世の中、1人でも生活できてしまう。

昔は結婚し、家族ぐるみで相互互助しなければ生きていけなかったわけで。

今はどうだろう。優秀な人ほど自分の道を歩んでいる。ある意味、道を極めんと邁進している。結果的に独身者も相応の数いる気がし、逆に結婚して子沢山な人は個人としてどこまで優秀であろうか? まぁこれは印象の話だし、仮に割合が出たところで傾向しか掴めない。

先ほど「異性と会う機会は減少し」と書いたが、それはあくまで現実のみの場合だ。ネットを含めれば必ずしもその限りではない。知り合う機会はトータルで増えている。問題はその先だ。知り合うだけで終わっているのだ。

互いに望まない限り「広く、浅く、薄い関係」でしかない。仮に片方だけがより深い関係を望んでも、それでは足りない。

ましてや基本的にネット上における表向きのやりとりは記録に残るし、大抵の場合は他者も見ようと思えば見る事が可能だ。異性に絡むのは公衆の面前でアピールするのに近いし、もしダメだった場合は下手すればみんなの笑い者になる。メールなり、SNSのダイレクトメッセージなりで閲覧範囲が限定される方法もあるが、これもまた相手が自分を晒し者にする可能性も少なからずある。油断はできない。

仮に良い感じになるところまで進んでも、いざ別れるようなケースに至った場合、相手が自分の情報を流す(真偽どちらも含め)事も有り得るし、思いが強ければ強いほど自分自身がそうなってしまう懸念もある。

そういう風に、相手の事を考えた時に冷静に状況分析したり損得勘定が働くのならば、本気度が足りない可能性があるかもしれない。

そんな感じで、僕は知識や趣味、思想が近似で会話が成り立つ女性を探してます。

俺が「探偵 神宮寺三郎」シリーズ好きな理由

・シナリオが良い(ハードボイルド作品好き)

・音楽が良い(JAZZ大好き)

・キャラ絵が良い(寺田克也 氏)

と、三拍子揃ってるので言う事が無い。

今回の30周年作品は昨年から「果たして出るのか」とやきもきしながら待ってたくらいなので、アークシステムワークスが権利を譲受して嬉しいのなんの。スマホで過去作のリメイクするのも超嬉しくて、今後も続いて欲しいからまた買いますヨ。その気が無くなるまで何度だって。