Morning, Noon & Night

随筆みたいなもの。言えない事もあるけれど、出来うる限り人生オープンで生きていたい。

当たり前の話

昔凄かった人が、今も凄いとは限らないし、今後もそうあり続けると言えないのは当然の話なので、そこはきちんと冷静に見る必要があると思う。

特に今の時代、年齢を重ねただけの見かけ上ベテランなんて沢山いるんだから。生き延び続けた事には敬意を払いつつ、必要以上に持ち上げてやる意味はないし、また臆する事もない。

イラっとくること

従業員に対して、同業種の平均賃金を下回る給料しか出さないのに「おかげさまで今年の会社は黒字になりました」と言われても俺は全然嬉しくないんですけどね。

現場で働いてる人の犠牲の上で成り立つ会社の存続って、俺にはよく理解できない。本当に、会社にその価値があるのかな。

中島愛が復帰

本人は元気そうでなにより。

なんか一区切りついたんじゃろか。活動休止の理由を秘密にされると色々妄想が膨らんだりもしてしまうけれど。例えば身内が病気になって看病のためとか。当然根拠は無い。

しかし、本人が語らぬ事を追求もできまい。

彼女が戻ってきた。ファンとしてはその事実だけでもありがたい。いずれ語ってくれる時が来るまで片隅にでも置いておけばいい。

2016年の紅白歌合戦

先日発表されたようなので出場歌手一覧を見て来た。

「今年はこれらの歌手が人気なんだねー」

というところで俺にとっての今年の紅白は終了しました。また来年。

 

割と真面目にそこで終わってるんだよね…。1組ごとの持ち時間は短いので長い曲は1曲フルでやらないしさ。歌合戦の割に、歌に時間を割いてないのがね。

人気のある歌手がベースだから、人気のある曲が多く、なんかどっか似てる感じがする曲ばかりだから頑張る歌や応援歌などで飽きやすいのもあったり、実力のある歌手の歌を聴きたい俺とは主旨が合わないから、無理に見る事も無いだけの話。

利点は人気歌手だと毎年違うからバラつきがあって新鮮味を出せる意味では良いんじゃないですかね。

実力ある歌手や、人気と実力のある歌手にすると定番化してしまうので新鮮味無いし。実力にしても基準を何にするかで変わるわけで。人気にした方が無難であり、それを選ぶのは当然。だから俺は自ら積極的に見る理由はない。

 

仮に万が一、世界で通用してる日本人ミュージシャンが出たとしても、視聴者側とのレベル差が開きすぎて理解されないだろうというのは容易に想像できる。…悲しいが、十中八九そうなると思ってる。俺の妄想であって欲しいが。

仕事に対し、オンとオフを分ける必要はあるのか

かつての永守重信氏が1日16時間は働いて、休みは元日の午前のみだった、ってのは仕事を仕事として見るから異常だと思うんだよね。
日課とか習慣とか、そういうレベルでもない。呼吸やメシ・風呂・食う・寝るみたいなもので、仕事が自分の一部になってるからこそできる事なのでは…と最近思う。

20代前半だった頃の自分がうつ病になったりしたのを思い返しても、目の前にある仕事というものの型に自分を無理やり当てはめようとしたから無理が出たのだと俺は思っていて、最近自殺した電通の子も多かれ少なかれ似たり寄ったりだったのでは…と考えたりする。

良い意味でも悪い意味でも、目の前の仕事をこなさなければ大人・社会人ではない、みたいな脅迫観念もあるわけで。

目の前の仕事が辛いから辞めます、は有りだけれど、じゃあ次どうするか、という問題もある。

他人からは、次に行く当ても無いのにとりあえず辞めてどうするんだ、という正論もある。これはまぁ、次の行く当てを見つけてから辞めるのは時間的・精神的に余裕のある行為とも俺には見えるが。本当に参っているときは今後の事なんか考えずに今を大事にすべきだとも思う。今の連続が未来になってるのだから、先を大事にしすぎて今が良くないのは必ずしも良い状態とは言えない。

今目の前の事に対処するのと、ある程度の先を見据える事は、繋がってはいるけれど必ずしも直結してるわけでもないし、関係がないわけでもない。それはどうしたってあやふやなのだ。

とにかく、今、今、今、なんだよね。今何か思っているのならとにかくなんでもいいからなにかしら動け、と。

歩かなければ転ぶことは無いけれど、立っているだけでは前に進めないのだ。

iCloudと連絡先を同期した時の話

昨日、iPhoneでの連絡先を編集していたらiCloudとの同期が一部おかしくなった話。

自分自身の連絡先にてFacebookFlickrなどの項目を増やして各SNSのアカウント名を入力して同期させたらおかしくなった。

理由としては入力したアカウント名が間違っていた。

アカウント名が間違っていたので、リンク先のアドレスが間違ったままアクセスしたので気づいた。

その後に修正をしたのだが、表示されるアカウント名は正しいものに修正されても、タッチした後にアクセスする先が修正されなかったのだ。

結果的には項目自体を削除して、再度新しく項目から追加、正しいアカウント名を入力して同期を取ったら直った。

きちんと調べたわけではないので確証は無いけれど、間違って登録しようとするとなにかしらのゴミデータが消えずに残るケースもあるようだ。そうなると表面だけ直しても意味がない、という状況になる。

対処法はわかってしまえば簡単だが、ハマると少し時間を食う羽目になると思う。

 

リスク

リスク云々を言う人というのは、俺の認識では感覚的に拒否反応してるようにしか見えないんだよね。

リスクを数値化し確率的に見ていない気がするんだよ。

生きてりゃ当然死ぬリスクはあるし、街を歩けば交通事故に遭うリスクもある。電車に乗れば痴漢されるリスクもあろう。食事だって食中毒のリスクはある。

そう簡単に事は起こらんと言ったところで、「あなたみたいに強くない人もいるんです」とかわけわからん事を言う輩もいる。自分が動かない理由を他人との違いに転嫁するなよ。

リスクを恐れて何もしない事はそれ自体がリスクにはならないのかい?

「それ」に対して単に自分がやらない事をリスクとかもっともらしい言葉を使って避けているだけじゃないのか。

全部とは言わないまでも1人でもそれなりの事はしたい

同じ事を繰り返して人は学習するんだな、と、自宅で同じ椅子を2脚組み立てて改めて思った。
1脚目はのんびり説明書を読みながらで約1時間半。2脚目は組み立て方を把握できたので締め付けトルクを考えつつも約1時間ほどで完了。
2脚目の方が1脚目の時より必要以上に締めすぎていないので、ネジで接続した箇所への局所的負担も少なかろう。
何事も慣れるまでは楽しいし、慣れてからも最適化への挑戦もまた楽しい。のだけれど、最適化もある程度終わってしまうと、他に楽しみが無くなってしまう。集団で作業していれば特にそう。役割が分担されているからだ。

全部を1人でやる必要は無いし、やれるわけはないけれど、与えられた作業以外にもやる事があって、それが追加の仕事として認められ、報酬も追加されたらいいよね…とは思う。基本+追加というカタチで。

小さな理想は沢山あるが、現実の会社はそれらに対しどの程度を満たしているのか、満たしていない点は今後改善できる可能性があるのか否か。そういうのが気になってしまう。

会社に対し俺が貢献できる事と、俺に対して会社が貢献できる事。そのバランス。それは釣り合う必要は無いけれど、何かしら納得できるラインは欲しい。

俺1人にいくらの価値があり、会社に入る金額がいくらで、最終的に俺の手元に来る金額はいくらか。その金額は適正か、納得できるものなのか。

正直さというか誠実さというか、仕事においてはそこを大事にしたいのかもしれない。俺。

俺がやるに足る納得できる理由が欲しい。

自宅サーバ

気づけばUbuntu 16.10が登場しているじゃないですかー。

我が家の自宅サーバは10年ほど前のHP dx5150という懐かしのAthlon64(今じゃ考えられないシングルCPU)にDDRメモリを4GB積ませたもので、故障していないからまだ使用してます。

思い入れはないけれど、当時としては頑張ってメモリ4GB積ませた思い出はある。

OSは今現在CentOS7系を入れてるんだけれど、用途としては今のところバックアップ目的ではないファイルサーバと、プロキシくらいなので別に安定稼働が目的ではなかったりもするので、Ubuntu入れて比較的新しいソフトウェア(特にカーネル)を動かしたい気持ちも多少あったり。しかし以前、16.04のデスクトップ版をインストールしたらGUIが重くて辛かった覚えはあるから、やっぱりCUI運用しか選択肢は無さそうだ。

 

定額で放題

価値観てのは厄介なもので、個人の生き方や常識等々の影響で出来ており、現在進行形で変化し得るものでもある。

で、今回はkindle unlimitedについて。言ってしまえば月額固定料金で許可された本が読み放題、という事になる。

映画やTV番組などの動画が月額料金になり、音楽も月額料金制が導入になったのと同様に、書物もまた月額制にしようという流れの認識で大きな問題は無いと思っている。

正直なところ、動画は抵抗無くなったものの、音楽と書物に関しては個人的にまだ馴染めないでいる。

音楽に関してはストリーミングでCD音質の生データに近いもの以上やハイレゾを配信し始めたら受け入れてしまいそうではあるけれど、書物に関してはまだ自分の中での落とし所が見つからない。

紙の本の利点も、電子書籍の利点も充分に理解しているつもりなのだが、読み放題となるとなんかしっくり来ない。

単に雑誌の読み放題で終わるのならばまだわかるのだが、単行本を読み放題にしてしまうと、なんか「んー」という気もしてしまう。そりゃまぁ何十巻にもなっている長期連載作品は1から順に買うのは大変なのだけれど。

読みたい本の多さと比較して、本を買う予算にも限りがあるのでそういう点から見れば大変ありがたいサービスではあるのだが。

動画でも音楽の時もそうだったけれど、いつでも見聞きできると思うと逆にいつも見聞きしなくなってしまう部分が怖い気も。つまり、今ちょっと忙しいから後にする。で、そのまま何もせずにズルズルいくパターン。

大半の人はこれに陥るのではないか、と。

逆に、気になった物事に対しいつでも「ソレ」の調査ができるという意味では積極的に選ぶのもありだろう。

例えば仲間内で話題に出た映画やドラマ、音楽や雑誌、本など、気になったらすぐにチェックもできるはずだ。

そういう、積極策として活用するのが正しい使い方なのかな…とも。

便利か不便かで言えば、超便利なので消費者側からすれば良いサービスではある。

この流れで行くと、世の中の大半は月額制サービスが主流になりそうな気も若干している。例えばゲームとかね。ゲーム機のオンラインサービスはもう月額制やってるし、もしかしたらメーカー単位で月額料金になるような(仮に、年に何十本も出すようなメーカーだったら安くはないだろうな)、とも。

時代とともに大抵のものが固定料金になった場合、お金自体の流れがまた一段と変わりそうな気がするね。

隙間時間の活用

最近はちょっとした時間にもスマホをいじってる。

別にゲームで遊んでいるわけではなく、何かしらの分野の情報収集(要するにニュース読んだり)をしたり、技術書や専門書の電子書籍を流し読みしつつ仕事している。情報てのは一回見たり読んだりしたら全部記憶できるわけでもないので、とりあえず軽く読むのもそう悪くはない。

仕事のルーチンワークにも慣れて、少なからず余裕が出て来ると手持ち無沙汰になる機会が増える。頭を使う時間、手を動かす時間、コンピュータに仕事をさせて結果待ちまでの時間。色々ある。そこをぼんやりしているのも時間が勿体無いわけで。昼休みも同様。休み時間だからといって酷く疲れているわけでもない状態で無理に寝る必要も無い。本当に疲れているなら就業時間中にも休みを取らなければ身体が持たないしね。俺は周りの人々と違い、機械じゃないのだから、必要とあらば就業時間中でも休憩をする。

そもそも、他人と連携して仕事を進めている以上は、本当に集中してできる仕事なんてほぼ無いのだ。職人的に一人で黙々とやるなんて事は、派遣で来ている人間にはまず無い。

本当はタブレットあたりで読みたいのだけれど、佐和工場も工場なので余計な物は持ち込み禁止なんだろうなぁと、仕方ないのでスマホで代用するしかない。

予備バッテリーも今まで使用していた2500mAhだけでなく、追加で10000mAhの物も購入したので日中使いっぱなしでも問題は無い。

自分にできるところから何かしらやっていないと、現状に耐えられない、というのはある。

タバコ吸う人は電子タバコに挑戦して欲しい

健康に良いとか悪いとか、そういう話は割とどうでもいいと思っている。

個人的にはそんな先のことにはさほど強い懸念をしていない。健康だろうが不健康だろうが、人はいずれ死ぬのだ。それ早いか遅いかの違いでしかない。どう死にたいかは本人次第であって、他人がどうこという問題でもない。

というところから、俺がタバコのなにが嫌かって、その匂いと煙なんだよね。

健康云々の未来のことよりも、今直面してる問題こそが重要。

タバコを吸わない、慣れていない人からすれば、通常ありえない状態になる匂いと煙が不愉快なんだよ。

逆に言えば、匂いと煙さえなんとかできるのであれば、タバコを吸ってもいいと俺は思ってる。

嫌煙家に配慮して近くで吸わなくとも、服には匂いが付くので、吸い終えて近くに戻ってきた時点で匂いがあるからアウトになる。

本気で配慮するならば吸うたびに服を着替えるとかして欲しいところだが、そんな気はさらさら無いだろう。

だからこそ、多少なりとも公共の場では紙巻きタバコよりも匂いや煙の少ないタバコを吸った方が合理的だと思うのだけど。紙巻きタバコは家で好きなだけ吸えばいいし。

俺自身はタバコ吸えなくは無いけれど、匂いがつくのが嫌だったし、なにより喫煙の習慣がつかなかったので挫折したんだけど、電子タバコはガジェットとしてもちょっと試したい気もある。年内にどれか使ってみたいなぁと検討中。

新旧

古いソフトウェアを使い続ける人と、新しいソフトウェアに飛びつく人がいるけれど、いったいどちらがリスクあるのか。

個人的には前者の方がリスクあると思っている。

前者は保守としてきちんとメンテナンスされているとは言い難いし、登場から時間経過していれば研究や検証などされている可能性がある。

後者は後者で、少なくとも既知のバグには対処しているだろう。代わりに未知のバグがある可能性もあるけれど。

結局、どちらにせよリスクはある。

だが、古くなったものはサポートしてくれないけれど、新しいものは不具合報告すれば修正ないし改善される可能性がある。

それを考えると、クリティカルな分野でない限りは新しいソフトウェアの方がメリット大きいんじゃないかな、と思うのだけれど。

電子書籍の問題点

個人的に問題だと思っているのは、同じ内容の本でも購入したStoreごとに別の本として管理されてしまう事だと思っている。

例えば俺の場合、iBooksがメインとなる基準でサブにKindleというカタチにしている。更に次点として角川のbookwalkerもアプリはインストールしているけれどまず使わない。

欲しい本があるとして、iBooksでも売っているのに確認忘れにより間違えてKindleで買ってしまった場合、どうしようもない事がある。最近あった。

「AIの遺電子」の1巻をKindleで衝動買いしてしまい、その後にiBooksでも見つけてガックリしている(現在進行形)。

漫画の単行本なら1冊の単価は極端に高いわけではないけれど、これが専門書だった日にはかなり参りそうで怖いのだ。お金に余裕があるわけでもないから余計に。

販売機会という意味では確かに各種Storeで売るべきなのはわかるけれど、そうなると1つのStoreあたりの売り上げは下がるわけで、出版社はその辺をどう考えているんだろう。

願わくば、出版社単位でいいから販売するStoreを統一して欲しいのだけれど。

あとはまぁ、紙の本と違ってセールがあったりするのも良し悪しじゃねぇかなと。

セールに気づかないと損した気になるし、買った後にセールされても悔しいわけよ。

だったら何冊かまとめ買いしたらポイント的な物でキャッシュバックとかの方がわかりやすいと思ったりもする。

徒然と書いてて改めて思ったんだけれど、仮に販売チャンネルは複数あっても良いのか。ビューワーが統一されれば管理はビューワーのみで済むかもしれないなぁ…なんて。