Morning, Noon & Night

随筆みたいなもの。言えない事もあるけれど、出来うる限り人生オープンで生きていたい。

最近思うこと

 うつ病プログラマによる、うつ病プログラマのための会社というのを作ったらどうだろうか、というのを思ったりした。
 一人では健常者に劣っていても、二人一組や三人一組になればなんとかなるのではと思うのだが。


 ただ、仕事内容がどうなるかに関しては疑問だ。少なくても会社間の取引するような仕事にゃ向いてない。人月という物差しで計るには人数が多すぎて健常者のいる会社に競争で劣る。そして表向き9時17時の仕事をするには、うつ病持ちには難しい事が理由として挙げられる。多くは不眠症だったり、中には俺みたいに過眠症の人もいるわけで。生活リズムが個人で違うので統一するのは難しい。
 ま、表向き受託開発だけれど実際は出向先に常駐、なんていう偽装派遣には向いてないのは間違いない。


 やはり自分たちで仕事をクリエイトする必要があり、そこに価値を作り出すしかないのか。
 もっと煮詰めないといかん課題だな…。
 壊れたプログラマの中には、それでもやっぱりプログラムを組みたい人がいるのだと思いたい。少なくてもオレ自身がそうだから。壊れたプログラマは、壊れたくて壊れたワケじゃない。自分自身や周囲の環境によって壊れたのであって、プログラマという仕事が原因なのではないと俺は今さらながらに思う。