Morning, Noon & Night

随筆みたいなもの。言えない事もあるけれど、出来うる限り人生オープンで生きていたい。

E-M1X発表されたようで

 フォーサーズのE-3、マイクロフォーサーズのE-M1およびE-M1 Mark IIと遍歴のあるオリンパスデジカメユーザーとしては気になるものの、個人的にはパス。

 例えば1週間以上とか、長期間過酷な地域へ撮影に行くわけではないので不要だわな…。あくまで日常の延長線上で使用するカメラならばボディサイズや重量が重すぎる。俺は目安としてボディは500g以下、レンズ付けても1000g以下を目安にしてるので。体力無いからそれ以上は辛い。ライブイベントとかで2時間とか3時間くらいほぼ休憩なくカメラを構えっぱなしで撮影するのはキツイから。

 そういうわけで俺はE-M1 Mark IIIを待つ。3年周期でハイエンド新機種が出るパターンが踏襲されるのであればE-M1 Mark IIIは今年の年末に登場するだろう。ただ今年はE-M1Xが登場したので同じ年に出るのかは微妙な気がしないでもない。

 今回ハイエンド機種が2本柱になったわけで、仮に3年ごとに更新していくのであれば1年半毎に片方ずつアップデートしたほうがチックタックとして効率は良い気がするんだけど、それは開発ラインが2本ある場合で、これが1本だった場合は同じ年に出した方が良い気もする。

 他社もミラーレスに参入した事だし、マイクロフォーサーズ規格ではないとはいえ、オリンパスのミラーレスに対して先見の明があったのはファンとして嬉しく思う。かつてフォーサーズからマイクロフォーサーズにシフトした時はユーザーとしてイラッと来たのも事実(ゆえにE-M1は展示されていた実物を手にするまでは懐疑的だった)だが、それは技術の進化という意味では正しかった。