2018入手CD_17
「一応の水準で鳴っているなら、装置に金をかけるよりレコードを1枚でも多く買いたまえ、名曲を聴きたまえ。さんざん装置に金をかけた私が自分の愚かさを痛感して、これを言う。」
「どんなレコードを所持しているかは、どんな装置を持っているかより、はるかに恐ろしいことを銘記してほしい。君の部屋で鳴っているのは装置の音ではなく、きみの全人生、音楽的教養そのものの音だ」
「若いうちにこそ、できるかぎりいい音楽を聴きこんでほしい。俗曲なぞ年をとればいくらだって聴けるのだから」五味康祐
同じ楽曲でも、演奏者で全く違う印象になるというのはクラシックの奥深さよな…。
今回、ベートヴェンのピアノ・ソナタ「月光」が収録されたCDを3枚ほど買ってきて以前購入した1枚も含めて聴き比べたのだが、どれ一つとして同じものは無かった。
その上で4枚中2枚を譲った。俺はまた別のを買い足せばいいだけだ。
ウラディーミル・アシュケナージ「ベートヴェン ピアノ・ソナタ「月光」「熱情」「悲愴」」
コブクロ「5296」
T.M.Revolution「vertical infinity」
今回 4枚
2018年 合計34枚