Morning, Noon & Night

随筆みたいなもの。言えない事もあるけれど、出来うる限り人生オープンで生きていたい。

2018入手CD_14

「一応の水準で鳴っているなら、装置に金をかけるよりレコードを1枚でも多く買いたまえ、名曲を聴きたまえ。さんざん装置に金をかけた私が自分の愚かさを痛感して、これを言う。」

「どんなレコードを所持しているかは、どんな装置を持っているかより、はるかに恐ろしいことを銘記してほしい。君の部屋で鳴っているのは装置の音ではなく、きみの全人生、音楽的教養そのものの音だ」

「若いうちにこそ、できるかぎりいい音楽を聴きこんでほしい。俗曲なぞ年をとればいくらだって聴けるのだから」五味康祐

 音楽との予期せぬ出会いがあるのは嬉しい限りだが、それを受容できるだけの資金的な余裕が欲しい今日この頃。今の俺にできるのは不要な出費を削り、必要な出費に回す事くらいだ。

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Sophie Milman「Take Love Easy」

 以前からアルバムジャケットでピンと来ていたCDであり、内容はSpotifyで聴いてチェックしていたのだが、店で見かける機会があったので購入。

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Michel Petrucciani「Michel Plays Petrucciani」

 「情熱のピアニズム」という、彼を追いかけたドキュメンタリー映画を観て、とりあえずなにかアルバムを聴きたくなったので購入。夜間の衝動買いができるのはAmazonの強み。

今回2枚

2018年 合計28枚