2018入手CD_5
「一応の水準で鳴っているなら、装置に金をかけるよりレコードを1枚でも多く買いたまえ、名曲を聴きたまえ。さんざん装置に金をかけた私が自分の愚かさを痛感して、これを言う。」
「どんなレコードを所持しているかは、どんな装置を持っているかより、はるかに恐ろしいことを銘記してほしい。君の部屋で鳴っているのは装置の音ではなく、きみの全人生、音楽的教養そのものの音だ」
「若いうちにこそ、できるかぎりいい音楽を聴きこんでほしい。俗曲なぞ年をとればいくらだって聴けるのだから」五味康祐
ベートーヴェン「月光」「悲愴」「熱情」
若い頃は全くといっていいほど分からなかったことが、歳を重ねてなにかしら分かるようになってくると、その良さや凄さを思い知らされる。分かるようになった自分自身の変化、成長もまた嬉しさの一つ。
今回1枚
2018年 合計6枚