Morning, Noon & Night

随筆みたいなもの。言えない事もあるけれど、出来うる限り人生オープンで生きていたい。

休日に試験を受けるアホらしさ

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 10年近くぶりにIPAの試験を受けたけれど、相変わらず俺にとっては超かったるい。

 今回は

・せっかくの休日の朝に起きる時点で苦痛。

・試験会場に駐車場は無い。

・公共交通機関は好きじゃないので使いたくない。

・クルマを停められる最寄りの有料駐車場は1.4km先。

・徒歩移動もあるためなおさら朝早めに出る必要がある。

・朝食を食べない生活に加え、朝から歩くものだから腹は減る。

・試験勉強してない。(過去問を4つほど見て参考書放棄)

・試験会場のトイレは和式。足腰が悪い人や、太った人にはキツイ。

 寝起きの朝や午前中はとにかく調子が悪い俺としてはひたすら辛い時間。

 午前の問題に対する感想は特に無い。難しいとか簡単とか、そういうのは出来るだけ捨てるようにしている。正否はともかく、問いに対して何かしらの答えを出せるかが俺にとっては重要なだけでもある。試験なのだから、正解か外れかは後で結果として出るだろう。

 相手が望む答えを出すのと、自分が思っている答えを出すかの違いみたいなもの。

 そんなんだから問いに対して淡々と理解している答えを書くだけの面白くない作業となる。

 そもそも選択問題はそれほど好きではない…というのもある。

 俺の理解として、4択もあれば1つくらいは明らかにおかしそうなのが混ざっている。2つはそれっぽいブラフだ。当然、正解は1つ。

 内容を理解せずとも、問いの文章に対して形としての整合性が取れている答えは4つのうちだいたい2つ程度。

 問いも答えも文章そのものは平易に書かれているが、それは意図的に平易に書こうとしているともとれる。そういうところから雰囲気に近い癖のようなものを探る。

 そこまで情報を入手してからようやく問いの内容確認に入る。

 これは勉強していないからこその方法であって、きちんと勉強してきている人ならば単語から答えが類推できるだろう。そこから文章の内容で精査すればいい。

 ただ、上記の消去法は俺の経験則による勝手な対処方法であって、攻略法ではない。このやり方がどこまで通用するかは知らんのでもちろん保証もしない。

 午後はとにかくページめくりがめんどくさかった。時間を目一杯使ったので頭が疲れた。

 受かる気はしない。

 

追記 2017年11月15日

 結果としては、受かっちゃった。