Morning, Noon & Night

随筆みたいなもの。言えない事もあるけれど、出来うる限り人生オープンで生きていたい。

映画「劇場版 "文学少女"」(2010年)

blu-ray版にて。

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公開当時、20代半ばの俺は劇場で観て泣いた記憶が蘇る。

機会が巡り、約7年ぶりに再び観たけれど、作品全体の印象はあまり変わらず「良い作品、好きな作品」だなと。

正直、未だに原作は未読である。完結しているのだから読むべきではあるのだが…。

派手さは無い作品なのでその分、落ち着いて観られる。そこはとても良いと思う。他にも、宮沢賢治を読み直すか、という気にさせてくれるのも良い。

BGMは伊藤真澄さん、主題歌はeufoniusであり、いずれも作品とのマッチングが素晴らしい。