Morning, Noon & Night

随筆みたいなもの。言えない事もあるけれど、出来うる限り人生オープンで生きていたい。

物が多すぎて整理できない、という事がある。俺もそういうタイプだ。

他人にならば「不要なのを捨てればいいのに」みたいな言葉を言われる。ごもっとも。しかし、これは「必要な物が溜まっていった結果」でもある。極端に言えば不要な物など無い。昔から今の自分の人生を物で見える形にしているに過ぎない。

例え陽の目を見る機会が限りなくゼロに近かろうがそれは不要では無いのだ。もちろん、必要だという事でもない。

なぜこんな状態になるのだろう。

言ってしまえば人生という時間の積み重ねに対して、固定された部屋のサイズが許容量を超えるとこの現象と認識できるようになるのではないかと思う。逆に言えば部屋のサイズさえ大きくなるのであればある程度は物が整理されると予想してる。実証は難しいが。