Morning, Noon & Night

随筆みたいなもの。言えない事もあるけれど、出来うる限り人生オープンで生きていたい。

ふと思った事

グラフィックスの良し悪しはゲームの本質的な面白さとは別だと、もう20年近く言われてきた気がするし、それはそれで概ね正しいと思うけれど、面白いゲーム同士ならばグラフィックスがリッチな方がより面白いのも事実な訳で。

一般のユーザーは面白いゲームソフトが遊びたいから仕方なくハードを買うのだ、とかつて山内さんが言っていた。これもこれで正しいけれど、時代の流れにより同じゲームが複数のハードで発売されるようになったので、むしろハードに固執してソフトを売る方がちょっとどうかねという感じがしないでもない。
言ってしまえばxbox onePlaystation 4のゲームは任天堂のゲーム機で動かそうとするとグラフィックスの品質が落ちるけれど、任天堂のゲーム機で動くゲームはxbox onePlaystation 4なら余裕で動くし、グラフィックスの品質を上げたりフレームレート向上してプレイ感覚をより良くする事ができてしまう。普及台数(ユーザー数)も多いので、販売機会も増えるし。
そう考えると、遠い未来に辿り着く頃にはかつてのセガと同じ様な道を歩く可能性も否定はできない。よなぁ…。

 

ま、それはそれとしても、ニンテンドースイッチは買うつもりでいるけどね。今は今、先の事は先の事。