Morning, Noon & Night

随筆みたいなもの。言えない事もあるけれど、出来うる限り人生オープンで生きていたい。

運用状況 2020年1月

  • 累計配当・分配金推移

 2020年1月の配当金額(税引き後)は44円および21.82ドル。

 米国ETFの分配金が年末の休みもあり、月をまたいで1月の入金となった。単純に1ヶ月分が2ヶ月に渡って入ってきただけなのだが、気分的には「先月に引き続き今月も入金された」感じは嬉しい。

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 税引き後の累計配当・分配金は4298円および34.65ドル。

  • 資産運用評価額推移

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 運用評価額は前月比2.05%増。

 伸びがイマイチだった一番の影響は下旬からのコロナウイルス関連かなと。これを書いている2月11日現在、予想以上に株価の下落が無いので、安心感よりも「どうなったら下がるんだ?」という疑問符が自分の中で出ている。

 とはいえ、急落や暴落したタイミングで追加投資できるようなまとまった種銭は無いので、淡々と積立で投資していく事しか今の俺にはできない。

2020入手CD_1月

「一応の水準で鳴っているなら、装置に金をかけるよりレコードを1枚でも多く買いたまえ、名曲を聴きたまえ。さんざん装置に金をかけた私が自分の愚かさを痛感して、これを言う。」

「どんなレコードを所持しているかは、どんな装置を持っているかより、はるかに恐ろしいことを銘記してほしい。君の部屋で鳴っているのは装置の音ではなく、きみの全人生、音楽的教養そのものの音だ」

「若いうちにこそ、できるかぎりいい音楽を聴きこんでほしい。俗曲なぞ年をとればいくらだって聴けるのだから」五味康祐

今月の一言

 ブックオフオンラインは1500円以上の買い物で送料無料だったが、最近は送料無料の店頭受取に対応してくれたので、1500円未満の買い物がしやすくなりとても有り難い。ブックオフオンラインで買い物するたび備考欄に「店頭受取にも対応して欲しい」と要望を出していたのが結果的に叶ったので嬉しい。 

 そして店舗受け取りする前に掘り出し物が無いか物色もできる。もしあれば追加で買う。これぞ一石二鳥。俺もブックオフWin-Winの関係。

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運用状況 2019年12月

 

  • 資産運用評価額推移

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 追加投資により運用額は前月比14.52%増。
 冬季賞与は必要な分を差っ引いて、残った分は全部突っ込んだ。高値圏ではあるものの、タイミングの見極めなんてできる気がしないし、まだ長い人生においてどうとでもなる金額の範囲なので積極的にリスクを取りに行く。

 賞与も残業代もあてにせず、基本給からの手取り分で毎月暮らせるようにすれば賞与はどうとでも使えるんだなと実感。余剰資金は貯蓄と自己投資に回すことで月単位、年単位で生活が楽になっていく。素晴らしい。

 12月および2019年全体の配当については下記リンク先にて。

urumasa.hatenablog.jp

 

2019入手CD_12月

「一応の水準で鳴っているなら、装置に金をかけるよりレコードを1枚でも多く買いたまえ、名曲を聴きたまえ。さんざん装置に金をかけた私が自分の愚かさを痛感して、これを言う。」

「どんなレコードを所持しているかは、どんな装置を持っているかより、はるかに恐ろしいことを銘記してほしい。君の部屋で鳴っているのは装置の音ではなく、きみの全人生、音楽的教養そのものの音だ」

「若いうちにこそ、できるかぎりいい音楽を聴きこんでほしい。俗曲なぞ年をとればいくらだって聴けるのだから」五味康祐

 振り返って、今年購入したCDは45枚。2017年の121枚、2018年の110枚に比べてだいぶ落ち着いた。資産全体における予算配分の問題というのもあるし、店頭にふらりと寄って掘り出し物を探す事を抑えたのが大きい。

 欲しいものはリスト化し、入荷したらメールが来るようにした上で更に厳選したので。2020年の購入も同等の水準に抑えたいと考えてる。50枚以内。

 とはいえ、Spotifyでランダム再生してるとジャンル問わない分、購入してちゃんと聴きたいアルバムがどんどん増えていくのだが…。

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年間配当金 2019年

  • 年間配当

 2019年の年間配当金(税引き後)は3857円と12.83ドル。ドルをざっくり108円とした場合、合計で約5242円。

 現時点で12月分の給与確定がまだなので、2019年のサラリーマンとしての労働収入を年間手取り約257万円と仮定すると、2019年の配当金は2019年の手取り収入の0.2%程度になる。

 これを少ないととるか、多いととるかは自由だが、お金さえ工面するだけで何もしなくても、寝ていても入ってきたお金だ。ちなみに2018年の年間配当金(税引き後)は397円。1年でざっくり13倍。

 コツコツと運用資金を増やし、堅実に運用するだけで、サラリーマンでも不労所得を得ることができる。景気が悪化しなければ今年は昨年以上の配当金が来るだろう。短期間でドカンと稼ぐ事を諦めれば、少しずつ副収入で生活が豊かになる可能性が現実味を帯びて出てくる。

  • 累計配当・分配金推移

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 累計配当金(税引き後)は4254円および12.83ドル。

当ブログについて(2021年)

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2019入手CD_11月

「一応の水準で鳴っているなら、装置に金をかけるよりレコードを1枚でも多く買いたまえ、名曲を聴きたまえ。さんざん装置に金をかけた私が自分の愚かさを痛感して、これを言う。」

「どんなレコードを所持しているかは、どんな装置を持っているかより、はるかに恐ろしいことを銘記してほしい。君の部屋で鳴っているのは装置の音ではなく、きみの全人生、音楽的教養そのものの音だ」

「若いうちにこそ、できるかぎりいい音楽を聴きこんでほしい。俗曲なぞ年をとればいくらだって聴けるのだから」五味康祐

 これを書いているのが12月13日。11月末頃から体調崩れて先延ばしにいていたら更新が遅くなってしまった。まだ本調子ではない。

 11月はちょこちょこと購入。厳選というわけではないが、自分の購入価格ラインにアンテナが引っかかったものを優先的にピックアップして買っている。価格を気にせず買えるようになりたいものだ。

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なぜ運用状況を公開し始めたのか

 まぁ、動機自体は簡単な話で。

 少額からコツコツやるだけでも、労働収入以外の収入が得られるという事に気づいて欲しい。まずはそこ。

 事実を理解できた人はトライして欲しい。もちろん、結果については自己責任だが。

 いわば「何歳まで働くつもり?」「何歳まで働けるつもり?」「働けなくなったらどうやって生きていくの?」という問いなのだ。確たる回答と、裏付けとなる物を持っている人はどうでもいいが、自信の無い人や、自信だけはあるが何も持っていない人は考えて欲しい。

 「他人に迷惑をかけたくない」だの、「他人の世話になりたくない」だの、「生活保護は受けたくない」だのという気持ちはあるくせに、現実としてそれらの問題を回避できる環境を構築できてない・構築しようともしていない時点でそんなのはクソ以下の誇りじゃないの。霞を食べて生きられる仙人なら好きにすればいいが、ほとんどの人は食べなきゃ死んでしまう人間だろう。

 平和ではあるが、将来に漠然とした不安をみんなが感じているこのご時世で、なんで将来に備えた行動をとらないのか。貯金のみで将来は安心、大丈夫だ。という人ばかりではなかろう。お金のある層と無い層に分かれつつある現状で、じゃあ自分はどちら側にいたいのか、という話だ。

 シンプルに言えば、自分の人生はいくらお金が必要で、それは今の収入で足りるのか、足りないのか。それだけ。答えに窮したり詰まったりするのであれば、なにかをする必要があるのではないか。

 収入という柱は複数あるべきだ。1本しか無いのでは、折れた時点で終わり。いいのかそれで。

徒然

 2017年の末、THEOから始めた投資キャリアも約2年近くになった。結果として現在はTHEOを解約して自己責任・自己判断で運用している。THEO自体は悪くないが、自分でやった方が良いと判断したため。

 メインは楽天証券を使いつつ、サブとして日本国内の単元未満株購入のためSMBC日興証券のキンカブを利用。後になってSBIのネオモバイルでも良かったと思うものの、キンカブを先に知ってしまったのでそのまま。

  現在の運用状況をざっくり書くと、実現損益はマイナス2500円くらい。評価額ではプラス15000円ちょい。まだまだ運用額が少ないからそんなもん。評価額だって市場の動き次第では簡単に上下するのであてにならん。

 わかった事として、「投資は自分なりのやり方を確立すればプラスサムは充分にいける」という手応え。投資に期間なんて決まって無いのだから、勝つため攻めの姿勢ではなく、負けない事を心がければ常にダメージは少なくて済む。手堅くやれる人ほど確実なリターンを得やすいのでは。無論、大きなリターンを求め始めるとそれなりのリスクになるが。

 リスクの許容範囲なんて運用額はもちろん、個々人の資質にも依存するので最終的には各自に合う方法を確立する事が望ましい。それが面倒ならば最大公約数的な投資商品を買えばいい。

 今はポイントで投資したり、100円から投資したり、海外の株式も購入しやすくなった時代なので、昔よりも選択肢は増えた。当然、増えた選択肢の中に優良なものもあるだろう。あとは行動するか、しないか。

資産運用状況 2019年11月

 2019年11月の配当金額(税引き後)は101円および0.14ドル。

 前年2018年11月の配当金額(税引き後)は22円。

  • 資産運用評価額推移

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 運用額は前月比184.4%増。

 身内から贈与を受け取ったので、本多静六にならい臨時収入は貯蓄へ。身ぎれいにしたり、運用に回したり。額は言わぬが贈与税に引っかからない範囲、とだけ。仲が悪くない限りは普段から身内に優しく、良好な関係を作っておくべきだ。ただし、見返りなどの邪な気持ちは持たぬこと。期待しないからこそ、思わぬ嬉しい事に感謝の気持ちが出てくる。仮によくない事があっても、そのまま受け止められる。

 国内株はほどほどにとどめ、米国株ETFを優先して購入。最近、NYダウが史上最高値を更新したりと株価が高い時期だが、タイミングを考慮せずに買った。臨時収入は、あくまで臨時なので、元々は無かったものだ。つまり0円。それがいくらの金額になろうとも意味は無い。ならばリスクを取って運用に回す。その方が期待リターンが大きい。もし0が0になっても元に戻るだけなので影響は無い。

 毎月定額購入分はドルコスト平均法を期待してのものなので、これは問題ない。短期的に「高いから買わない、安いから買う」などと判断する必要が無いからだ。

  • 累計配当・分配金推移

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 税引き後の累計受け取り配当金は2662円および1.65ドル。

己の器が問われる時

 想定していない金額が急に入ってきた時に、どう対応するかでその後が決まる。

 臨時収入だからといって消費・浪費(あるいはその補填)に回すのか、その金額を元手に今後の備えとして投資へ回すか、お金を活かさず死に金として単なる預金・貯金に回すのか。

 自分自身でも気づかなかった己の本質に気づくキッカケとなりやすい。自分が思っている以上にリスク回避するタイプなのか、リスクを取りに行くタイプなのか。

 ということで、贈与税に引っかからないくらいの額で贈与が来たので上記のような事を考えていた。

 「お金が無い、お金が欲しい」と言う人ほど、いざお金が目の前にあった時にどう行動するのか。いざ目の間にあると、怖がって手が出ない人もいるだろうし、自分のお金じゃないからと無頓着に何も考えず手が出る人もいるだろうなと。

 受け取った際の「使わないお金を死ぬまでもっていてもしゃーない」という言葉を胸に、自分にとって必要以上のお金を得られるようになって、余剰分は他の誰かに少しでも回せるようになりたいと改めて決意。感謝。

雑記

 客先の飲み会に参加したのだが、見ている世界が全く違うので新鮮だった。いかに自分がマイノリティか思い知らされる。

 お金も時間も失うから、飲み会には基本参加したくないのだけれど、たまに行くと周囲とのギャップを自覚できるので、そういう機会としては悪くない。

 周りは周り、自分は自分。己の道を邁進するのみ。

雑記

 ウチの会社が離職率を下げたいと言っており、考えるほどに無理な話じゃないかなぁと思う今日この頃。

茨城県の年収平均以下

茨城県の年収中央値以下

・退職金無し(企業年金も無い)

年次有給休暇は法で決められた最低日数(作業する客先の休みに合わせて多少追加はある)

 とかが思いつくので、年収および福利厚生面で特筆すべき点は全く無く、離職はあって当然な気がしてる。辞めないやつはそれに足る理由がある人間だと思う。家庭があるとか、他に行くところが無いなど自分も含めて。優秀なヤツほどフットワークを軽くし、他のもっと良い条件の会社へ行った方が良い。

 効果に疑問を覚えるよくわからない施策を打つよりも、簡単に辞められないなんらかの事情を持つ人間を集めた方が早いし、心優しい人に「心情的な繋がり」という鎖と楔を打ち込んだ方が効率良い。もっとも、個人的にそれは如何なものかと思うけれど。

 シンプルに給与水準を引き上げて、労働時間を短くできりゃ現状よりも離職率は下がるだろう。しかし、ある程度の人数規模になってきたら経営に余裕が無い限り無理。仮に1人につき一律で1万円上げても、従業員が100人いたら単純計算で月に100万円以上が会社側に追加負担かかる。また、安易に上げたら、従業員は増長して更に上げろと要求してくるだろうし。かといって少額の昇給では有り難みを感じにくい。

 国の方針と違い、社内には副業禁止規定もある。低収入で副業禁止なんだから、それだけで会社が従業員に対してどう考えているか良く分かるし、従業員側も不満を持つのは当たり前。本業に差し支えない範囲でという条件で副業の解禁をし、お金の知識を身に着けさせ、自力でお金を増やす自助努力を推進もしない。

 大半の従業員も、危機感を持ってなんとかしようと動いてる人もほぼいないんだから、真綿で自分の首を絞めてる事に全員が気づいていないんじゃなかろうか。俺が知らないだけで、みんな独自に動いているのであれば喜ばしいのだが。

 他に、ハローワークに募集を出している条件で、提示された給与の上限に到達している人が存在しているのか、という点で会社に対して疑問を抱いてたりもする。または現従業員で一番高い給与額はいくらなのかと。

 まぁ、最古参に近い部類の従業員として思うのは、自分が所属している会社の状況が不透明なんだから疑心暗鬼に拍車をかけている。経営目線で会社を見ようとした時に、全く見えないのだから今や呆れを通り越して笑ってしまう。

良い方向に回り出せば、結果も自ずとついてくる

 1年前の今頃は純資産額が-700%くらいあって非常にヤバい状況にあったんだが、負債を増やさず毎月の返済をキッチリしていく事と、少額でも一定額を貯蓄に回す事を並行した結果、1年後の今は純資産が-70%を切るところまで来た。このままいけば数ヶ月後にはプラスに転じられるだろう。

 正直、以前は自分を取り巻くお金の状況が全く分からなかった。マネーフォワードを使うことで自分のお金の状況をほぼ完璧に把握しなければ、この期間でここまで状況が好転する事はなかったろう。まず第一にテクノロジーのおかげである。状況がわかれば後は対策を考え、感情を排し機械的に実行するだけなので苦ではないし、目に見えて数字が変化していくのを見れば効果も分かる。やっている事に効果があるというのが分かればやる気も出てくる。結果、良いサイクルとなる。