Morning, Noon & Night

随筆みたいなもの。言えない事もあるけれど、出来うる限り人生オープンで生きていたい。

絶体絶命都市4plusをプレイした話

 クリアしたのは1月末か2月頭頃。

 シリーズ初プレイだったので、独特の部分で色々と面食らった。

 個々に切り取ったら有り得そうなシチュエーションと、全体として有り得ないストーリーという、混ざらない水と油を激しくかき混ぜて飲むような感じ。

 つまらなかったかと問われればNoではあるけれど、面白かったかと問われるとYESとは答えにくい。

 でもまぁ、好きな人はいるだろうなと思わせる印象もあり、シリーズとして続いているのも納得できる。

 遊んで良かったタイトルだった。

最近思うこと

 更新したい気持ちはあるものの、他のプライオリティが高く、なかなかブログ更新に辿り着かない。

 たまにShowroomでAKBグループのアイドルを見ることがあるのだけれど、大阪出身の子とか、京都出身の子とか、兵庫出身の子とか、関東地方民からすれば「関西弁」で括ってしまうがやっぱり地域ごとにイントネーションの違いとかあって、実に面白い。

2月23日、来兎さんの応援に東京ゲーム音楽ショー2019へ行ってきた話

 東京ゲーム音楽ショーというイベント自体は何年か前から知っていたものの、今回諸条件が揃ったので初参加。整理券番号順ということで開場待ちの列もほんわかしていて居心地は良かった。近くで濃い話をしている人の話が耳に入ってきて、それだけで勉強になるし楽しい。参加者全員ゲーム音楽になにかしらの思い入れがある人ばかりだから、雰囲気も良し。

 今回の主な目的は来兎さん。今回ステージ枠を30分ゲットされたとの事で一念発起して茨城から上京。

 開催前の情報でケイブ怒首領蜂 大復活のCD-BOXを出すというのでワンチャン期待したが、見事に玉砕。整理券291番程度の位置では入場した次点でどうにもならなかった模様。仕方ない。

 で、来兎さんステージの感想は…良かった。兎にも角にも、メルブラの名曲の一つである千年城をライブで聴けた事自体が最高だった。

 千年城ってこんな曲。衝撃を受けた曲って今に至るまでにそれなりにあるけれど、これもそのうちの1曲。

youtu.be

 どう聴いても実力無いとまともに演奏できない…。

 今回ゲストボーカルは3名で、まめこさん、長尾玲奈さん、伊舎堂さくらさん。ギターはshoさん。

 いずれも良かったが、あえて個人的に1人ピックアップするならば、長尾玲奈さんを。

 スタージに立った時、容姿から線の細い印象を受けたのだが、実際の歌声はパワー感があり、良い意味で予想外。今後の活躍に期待ということで歌っているCD作品「幻想の刃」購入。

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 ケイブブースにて、弾幕STGの神であるIKDさん像。

 ケイブの経営状態が芳しくないので頑張ってほしい。まだまだ残って頂きたい会社なので。株式購入して応援じゃ。

備忘録 - 現在のオーディオ環境 (2019年03月06日)

 使用機材と使用ケーブルを列挙。音は実際に聴いてみなければわからないし、どれほど細かく書いたところで文章としてはそれほど大きな意味は無いと思ってる。個人の好みもあるし。

 同様にケーブルの長さはあまり書かない。機材そのものやケーブルによる音の違いはまだしも、例えば同じ種類のケーブルで3mと5mで音の違いが分かる世界に俺は住んでいない。

 特に記載していないケーブルは量販店で手に入るレベルのものを使用。

 

ピュアオーディオシステム

スピーカー: JBL S101 (レストア&カスタマイズ品)

トゥイーター: JBL 075

スピーカーケーブル1:Alpha-S25 + 端子はFP-200B(R) * 2本 + FP-201(R) * 2本

スピーカーケーブル2: FURUTECH Alpha-S14のスターカッド + 端子はFURUTECH FP-200B(R) * 4本

*気分で繋ぎ変えて変更可能。

ユニバーサルディスクプレーヤー: OPPO UDP-205

ユニバーサルディスクプレーヤー to インテグレーテッドアンプ バランスケーブル: 単線系XLRケーブル (市販モノではなさそうなので多分ワンオフ)

ユニバーサルディスクプレーヤー電源ケーブル: FURUTECH G-314Ag-15 Plus

インテグレーテッドアンプ: mcIntosh MA5200

インテグレーテッドアンプ電源ケーブル: CSE AC350SXA

電源フィルター: IsoTek EVO3 AQUARIUS + IsoTek EVO3 ISOPLUG

*今後: JBLウッドホーン(2397 + 2328 + 2241)が来る予定(時期未確定。2019年内?)。

 

サラウンドオーディオシステム

フロントスピーカー: JBL 4312 MII BK

スピーカーケーブル: SAEC SPC-850 + 端子はFURUTECH FP-200B (R) * 4本

サラウンドスピーカー: MAGNAT Vintage 120

スピーカーケーブル: ONKYO MONSTER CABLE NMC

センタースピーカー: YAMAHA NS-C210

センタースピーカーケーブル: ONKYO MONSTER CABLE S16

ネーブルドスピーカー: DENON SC-EN10

ネーブルドスピーカーケーブル:ONKYO MONSTER CABLE NMC

サブウーファー: DENON DSW-37

AVアンプ: DENON AVR-X2300W

プレーヤー: OPPO UDP-205, SONY PlayStation 4, SONY PlayStation 3, SONY PlayStation 2, Microsoft XBOX360, SONY PlayStation TV, Nintendo Switch

電源フィルター: (ピュアオーディオと共通)

 

PCオーディオシステム

コンピューター: iMac 5k (Late 2015)

USBケーブル: SAEC SUS-380

USBオーディオインターフェイス: TASCAM US-1x2

スピーカー RCAケーブル: Zonotone AC-1001α

スピーカー: TASCAM VL-S3

スピーカーケーブル: ONKYO MONSTER CABLE XP

USBケーブル: SAEC SUS-380

USB-DAC: OPPO UDP-205 (ピュアオーディオシステムで鳴らせる状態)

電源フィルター: (ピュアオーディオ、サラウンドオーディオと共通)

 

カーオーディオシステム

スピーカー, トゥイーター: JBL 660GTi

スピーカーケーブル: SAEC SPC-650

サブウーファー: carrozzeria TS-WX120A

アンプ: JBL PX300.4 (カスタマイズ済み)

デッキ: carrozzeria DEH-970

バッテリー: Panasonic caos 60B19L

 

*MONSTERケーブルを選んだ理由は、良し悪しや好き嫌いではなく、単に市内の量販店で手に入りやすいというのが理由。NMCなら定価1m/¥1,000という分かりやすい価格も理由の一つ。スピーカーケーブルのプラグも量販店で入手できる代物なので品質は特別良いわけではない。

ニーア オートマタ

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 以前発売したバージョン(左の)も持っているけど、今回も買った。DLCは内蔵じゃないので注意。

 布教用として未プレイの友人に是非とも遊んでもらいたい。アクション良し、シナリオ良し、音楽良しで、近年自分が遊んだゲームの中ではトップクラス。

備忘録 - 現在のオーディオ環境 (2019年03月03日)

 使用機材と使用ケーブルを列挙。音は実際に聴いてみなければわからないし、どれほど細かく書いたところで文章としてはそれほど大きな意味は無いと思ってる。個人の好みもあるし。

 同様にケーブルの長さはあまり書かない。機材そのものやケーブルによる音の違いはまだしも、例えば同じ種類のケーブルで3mと5mで音の違いが分かる世界に俺は住んでいない。

 特に記載していないケーブルは量販店で手に入るレベルのものを使用。

 

ピュアオーディオシステム

スピーカー: JBL S101 (レストア&カスタマイズ品)

トゥイーター: JBL 075

スピーカーケーブル1:Alpha-S25 + 端子はFP-200B(R) * 2本 + FP-201(R) * 2本

スピーカーケーブル2: FURUTECH Alpha-S14のスターカッド + 端子はFURUTECH FP-200B(R) * 4本

*気分で繋ぎ変えて変更可能。

ユニバーサルディスクプレーヤー: OPPO UDP-205

ユニバーサルディスクプレーヤー to インテグレーテッドアンプ バランスケーブル: 単線系XLRケーブル (市販モノではなさそうなので多分ワンオフ)

ユニバーサルディスクプレーヤー電源ケーブル: FURUTECH G-314Ag-15 Plus

インテグレーテッドアンプ: mcIntosh MA5200

インテグレーテッドアンプ電源ケーブル: CSE AC350SXA

電源フィルター: IsoTek EVO3 AQUARIUS + IsoTek EVO3 ISOPLUG

*今後: JBLウッドホーン(2397 + 2328 + 2241)が来る予定(時期未確定。2019年内?)。

 

サラウンドオーディオシステム

フロントスピーカー: JBL 4312 MII BK

スピーカーケーブル: SAEC SPC-850 + 端子はFURUTECH FP-200B (R) * 4本

サラウンドスピーカー: MAGNAT Vintage 120

スピーカーケーブル: ONKYO MONSTER CABLE NMC

センタースピーカー: YAMAHA NS-C210

センタースピーカーケーブル: ONKYO MONSTER CABLE S16

ネーブルドスピーカー: DENON SC-EN10 (現在1本のみ)

ネーブルドスピーカーケーブル:ONKYO MONSTER CABLE NMC

サブウーファー: DENON DSW-37

AVアンプ: DENON AVR-X2300W

プレーヤー: OPPO UDP-205, SONY PlayStation 4, SONY PlayStation 3, SONY PlayStation 2, Microsoft XBOX360, SONY PlayStation TV, Nintendo Switch

電源フィルター: (ピュアオーディオと共通)

 

PCオーディオシステム

コンピューター: iMac 5k (Late 2015)

USBケーブル: SAEC SUS-380

USBオーディオインターフェイス: TASCAM US-1x2

スピーカー RCAケーブル: Zonotone AC-1001α

スピーカー: TASCAM VL-S3

スピーカーケーブル: ONKYO MONSTER CABLE XP

USBケーブル: SAEC SUS-380

USB-DAC: OPPO UDP-205 (ピュアオーディオシステムで鳴らせる状態)

電源フィルター: (ピュアオーディオ、サラウンドオーディオと共通)

 

カーオーディオシステム

スピーカー, トゥイーター: JBL 660GTi

スピーカーケーブル: SAEC SPC-650

サブウーファー: carrozzeria TS-WX120A

アンプ: JBL PX300.4 (カスタマイズ済み)

デッキ: carrozzeria DEH-970

バッテリー: Panasonic caos 60B19L

 

*MONSTERケーブルを選んだ理由は、良し悪しや好き嫌いではなく、単に市内の量販店で手に入りやすいというのが理由。NMCなら定価1m/¥1,000という分かりやすい価格も理由の一つ。スピーカーケーブルのプラグも量販店で入手できる代物なので品質は特別良いわけではない。

2019入手CD_2月

「一応の水準で鳴っているなら、装置に金をかけるよりレコードを1枚でも多く買いたまえ、名曲を聴きたまえ。さんざん装置に金をかけた私が自分の愚かさを痛感して、これを言う。」

「どんなレコードを所持しているかは、どんな装置を持っているかより、はるかに恐ろしいことを銘記してほしい。君の部屋で鳴っているのは装置の音ではなく、きみの全人生、音楽的教養そのものの音だ」

「若いうちにこそ、できるかぎりいい音楽を聴きこんでほしい。俗曲なぞ年をとればいくらだって聴けるのだから」五味康祐

 東京ゲーム音楽ショーは楽しかったので、来年も参加したいなと。

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X68000 GRADIUS IIサントラ

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ゴシックは魔法乙女 サウンドトラックII

 本命はお蔵出しの怒首領蜂 大復活のBOXだったのだが、入場と同時にブースへ向かったが間に合わず。次点のものを購入。今振り返ればサントラIIIも買えばよかったかもしれぬ。

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来兎「幻想の刃」

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来兎「魔神少女ボーカルコレクション」

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R4 RIDGE RACER TYPE 4 - THE 20TH ANNIV. SOUNDS-

 R4の20周年記念サントラ。

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Norah Jones「come away with me」

 CD持っているけども、偶然にもSACD盤を見かけたので確保。

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矢野顕子「ピアノ ナイトリィ」

今月8枚

2019年 合計16枚

スピーカーケーブル

 前回買ったの5ヶ月前じゃねぇか。我ながらよくもまぁスピーカーケーブル買っているなと。すっかり泥沼にずぶずぶですヨ。

 前回はAlpha-S14 | FURUTECHのスターカッド形式で、今回はAlpha-S25 | FURUTECHを。遠路はるばる、ようこそ日本へ。

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 PC-Triple CからOCCに流れ着いたと思いきや、OCCの中にもグレードの差があるという現実。Alpha-S14は良いし、FS-α36やAlpha-S25も良い印象で、参った。

 PCOCCそのものは日本国内で終了しているけれど、海外ではFURUTECHのAlpha-OCCというのが流通している。国内で正規流通しておらず、FURUTECHも香港と中国で偽造品が出ているのを確認し、Webサイトで注意勧告しているので注意が必要。よくわからん店で買うよりも、正規販売店で買うのが結果的に近道。繰り返すが、OCCケーブルは日本国内で正規流通していないので、基本的に国内で販売しているのは偽物の可能性がある。

 ある程度までは音質の良し悪しでの判断になるけれど、音質も一定水準を超えるともはや好みのレベルになってくる。音がクリアすぎても面白くない音と言われる事もあるし、クリア過ぎないレベルだとむしろそれが個性と言われる。ケーブルに何を求めるのか。とにかくクリアで無個性に徹し、音源とアンプとスピーカーの個性を活かす方向か、ケーブルによって音を自分の好みへ味付けしていく方向か。ある程度自分の好みを見つけておかないとケーブルの沼(森)へ迷い込む事になる。

2019入手CD_1月

「一応の水準で鳴っているなら、装置に金をかけるよりレコードを1枚でも多く買いたまえ、名曲を聴きたまえ。さんざん装置に金をかけた私が自分の愚かさを痛感して、これを言う。」

「どんなレコードを所持しているかは、どんな装置を持っているかより、はるかに恐ろしいことを銘記してほしい。君の部屋で鳴っているのは装置の音ではなく、きみの全人生、音楽的教養そのものの音だ」

「若いうちにこそ、できるかぎりいい音楽を聴きこんでほしい。俗曲なぞ年をとればいくらだって聴けるのだから」五味康祐

 2019年もちょこちょことCDを買っている。

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Shelby Lynne「Just A Little Lovin'」

 国内でほぼ流通していなかったので、アメリカから輸入。ありがとうAmazonよ。

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Michael Franti and Spearhead「Everyone Deserves Music」

 これも国内でほぼ流通してないっぽいので、中古をイギリスから輸入。ありがとうAmazonよ。

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大西順子「PIANO QUINTET SUITE」

 大西順子さんのCD初購入。

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Cocco「ベスト+裏ベスト+未発表曲集」

 きちんとCoccoを聴いた事がなかったので。

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平野綾「vivid」

 また歌手活動再開しないかなと思ってる。ツボにはまると良い感じなんだけどな。

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Horace Silver「Pencil Packin' Papa」

 初めてのホレス・シルヴァー

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Bob James + Kirk Whalum「Joined at the Hip」

 やっぱりボブ・ジェームス好きなんだよな。

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Céline Dion(セリーヌ・ディオン)「All the Way... A Decade of Song」

 確保。

今月8枚

2019年 合計8枚

 

E-M1X発表されたようで

 フォーサーズのE-3、マイクロフォーサーズのE-M1およびE-M1 Mark IIと遍歴のあるオリンパスデジカメユーザーとしては気になるものの、個人的にはパス。

 例えば1週間以上とか、長期間過酷な地域へ撮影に行くわけではないので不要だわな…。あくまで日常の延長線上で使用するカメラならばボディサイズや重量が重すぎる。俺は目安としてボディは500g以下、レンズ付けても1000g以下を目安にしてるので。体力無いからそれ以上は辛い。ライブイベントとかで2時間とか3時間くらいほぼ休憩なくカメラを構えっぱなしで撮影するのはキツイから。

 そういうわけで俺はE-M1 Mark IIIを待つ。3年周期でハイエンド新機種が出るパターンが踏襲されるのであればE-M1 Mark IIIは今年の年末に登場するだろう。ただ今年はE-M1Xが登場したので同じ年に出るのかは微妙な気がしないでもない。

 今回ハイエンド機種が2本柱になったわけで、仮に3年ごとに更新していくのであれば1年半毎に片方ずつアップデートしたほうがチックタックとして効率は良い気がするんだけど、それは開発ラインが2本ある場合で、これが1本だった場合は同じ年に出した方が良い気もする。

 他社もミラーレスに参入した事だし、マイクロフォーサーズ規格ではないとはいえ、オリンパスのミラーレスに対して先見の明があったのはファンとして嬉しく思う。かつてフォーサーズからマイクロフォーサーズにシフトした時はユーザーとしてイラッと来たのも事実(ゆえにE-M1は展示されていた実物を手にするまでは懐疑的だった)だが、それは技術の進化という意味では正しかった。

「センチメンタルグラフティ20周年スペシャルイベント 〜再会〜」に参加した話

 2019年1月19日、一ツ橋ホールへ行ってきました。

 プロジェクトが表向きに本格始動した昨年8月頃から半年足らず。あっという間に駆け抜けた感があります。

 一言で言えば感無量。それ以上でも以下でもない。出演者、参加者、関係各位がやりきった感がある。まさに一体感という言葉を象徴するかのような一日だった。

 自分の座席はA席5列目26番。客席側から見て前方の右側。ほとんど側壁側通路沿いで音響的には微妙な気もするが、通路へのアクセスしやすさや、やはり前方だけあってステージが結構近いというアドバンテージは大きい。

 イベントとしては会場セッティングに時間がかかり、開場時間が押した程度であり、階段で待っている間はアナウンスが無く、ちと不満だったけれど終わってみれば些細な事よ。結果オーライだ。

第1部

 開始直後の各キャラ映像とボイスで順番にキャラ紹介の演出は良かったけども、拍手のタイミングはちょっと微妙に掴みづらかった印象がある。沢渡ほのかの時とか拍手しそこねるかと思って冷やり感があった。

 また、ステージ上での生アテレコは素晴らしかった。観客を前にしてもキャラを演じきる集中力、映像トラブルが起きた時にとっさのフォロー&リカバー、そして技術面ではスピーカーからの音声にも関わらずほとんどリップノイズが分からない。少なくとも俺の耳で判別できた箇所はさほど多くなかった。

 ミニゲームはとにかく笑いあり笑いあり。楽しければそれで良いのだ。多部田さんと濱田さんの場つなぎ話もテンポ良く面白かった。

 みんなの衣装に関しても素晴らしくて、好みでピックアップするならば第1部前半の西口さんの帽子が可愛かったし、第1部後半では麗子さんのシックな緑が印象的なほどに素敵で、視線の定位置と化していた。

 若干ではあるものの第1部で残念な点を挙げるとすればバイオリンの音くらいで、スピーカーから音が出ているか疑問に思う程度にはほとんど聞こえていなかったように思える。

第2部

 2部に関しては書ける事が無い。最初から最後まで感無量で、言い尽くせぬほどの「ありがとう」という言葉しかない。夢のような時間はあっという間に過ぎていった。バイオリンの音は第1部よりも出ていた。

総括

 スクリーンに写っていた映像はゲームからのものと思われる4:3の画像や映像もあれば、ワイド化された画像もあったり、当時のゲーム映像からにしては違和感を覚えるほど高解像度に見える画像もあったりして、出処はどこなのか気になる…。Windows版の800*600より高解像度に思えるんだけど、気のせいかな。生アテレコ時のメッセージウィンドウはワイドに合わせて作られていたのは一目で気づけた。

 センチメンタルグラフティという作品は、ブームになったり、ピークを過ぎた後は紆余曲折あってグダグダになりつつフェードアウトしてしまった作品だというのは事実としても、未だに当時からのファンの心に何かを残したのもまた事実だし、その後、経緯を知らず新規ファンになった人がいるのもまた事実。そういう人たちのくすぶり続けた、まさにせつない想いが20年という時を経てカタチになったんだなと思うと感慨深くある。日本全国どころか台湾からも来た人もいるくらいだしね。

 濱田さんも多部田さんも本当に精力的に動いてたのも印象に残った。これは完全に個人的な憶測ではあるけれど、お二人ともそれぞれ当時の状況に対して不完全燃焼感があったんじゃなかろうかと、ツイキャスとかシシララTVへの出演時で発言していたのを聞くに、そんな印象を持った。

 まぁ、そんなのは今となってはやっぱり大した事ではない。と思う。客席で「時効!」と叫んでいた人がいたけれど、その通りでさ。20年経ったし、恨み節はもういいじゃん。

 とにかく、イベント全体が終始作品の20周年を祝っている雰囲気だったのが良かったわけでね。それで充分だよな、と。個人的な話をすれば、20年前は地方の中学生でイベントには参加できないしグッズもロクに買えなかった身としては、20年越しにイベント参加が叶った時点で充分なんだよ。

 西口さんが「また20年後」と言って笑いをとっていたけれど、それも今の時点では現実味があるような気がする。個人的には次の20年後まで待ちたくはないので、せめて5年刻みで何かはして欲しいが。妄想を言えば、センチメンタルグラフティ基金とか作って、有志で少額からでも次のイベントに向けて資金を積立たら面白いんじゃね? とかね。

 この再会というイベントで、何かが再開したら…と思ったけれど、それはあまりに他人任せが過ぎるか。

 会場での「俺たちがセンチメンタルグラフティだ!!」という叫びにMVPを贈りたい。

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近くから見る事と、遠くから見る事の違い

 正田圭さんの経歴盛り疑義で賑やかですね。今のところ真偽不明で進行中のようで。

 個人的に真偽そのものはあまり大した問題ではないと思ってる。

 例えば、比較的近くで見ている人からすれば、当人の言動・行動・結果で判断できるので経歴は単なる文字に過ぎないわけだけれど、遠くからのみ見ている人にとっては外部への公開情報こそがほぼ全てだから、不明瞭な部分があれば訝しむのは当然。

 エビデンスを要求するのは自由だし、エビデンスを出す出さないも当人の自由。個人的に怪しいと発言するのも良いだろうけど、信者ビジネスというワードに絡めて発言するからワードだけ読む輩が騒ぎ始めて話がややこしくなるし、そこでよくわからん中途半端な対応で火消しに走ろうとするからどんどんこじれていく。そんな印象。

 今の人生でも、今後の人生でも、関わる可能性がほぼ無いのならば、気にしたって意味ないよ。どうにもなんねぇんだし。

 まぁ、みんな自分に関係無い事でぎゃーぎゃー言い合ってる時点でそういう暇とか余裕とかがあるわけで、本日も日本は平和なんだよね。良い事だと思う。

2018年を振り返る - ポイント還元

 2018年はポイント還元について考えさせられた1年だった。

 これまではそれほど意識していなかったが、マネーフォワードでポイント獲得の遷移記録を眺めていると案外バカにできない事が理解できたのが大きい。

 生活はクレジットカードの利用をなるべく減らし、可能な限りデビットカードに切り替えつつ、ポイント還元対応の店ばかり使うようになった。そしてそれが案外不便でもない。

 コンビニはローソンとファミマを中心になった。
 ローソンはdポイントカードで税抜き100円につき1ポイント得られて、楽天銀行カード(デビット)払いだとカードでも税込み100円につき1ポイント。合計約2%返ってくる。
 ファミマだとTカードになるだけで、支払いは同様。これも計約2%だ。
 楽天銀行デビットカードのポイント還元は100円につき1ポイントだけれど、月末締めで下2桁も合算してくれるから買い物のたびに100円単位で買う事を意識する必要が無い。これは良心的で素晴らしい。
 セブンイレブンだとカード払いのみのポイントなので、なるべく利用しなくなった。元よりnanacoは所有していない。

 同じ商品ならコンビニよりはスーパーの方が安い。しかしスーパーでポイントカードに対応している店はバラバラである。
 そこで狙うのはドラッグストア。
 ウエルシアならTポイント対応、ツルハドラッグなら楽天ポイントに対応している。

 最終的に貯めたいポイントと生活圏内に対応している店があるかどうかによる。遠征してまでポイント獲得を優先すると時間を失う。その辺はケースバイケースで決めている。
 貯まったポイントでどうするのかといえば俺の場合は楽天証券投資信託を買い、増えれば良し。という感じ。ポイント利用だから直接懐が痛むわけでもない。
 楽天ポイント楽天証券で使えるので楽天市場で買い物をしても悪くない。なんなら楽天Edyへ還元する方法もある。
 Tポイントはyahoo!ショッピング楽天ポイントギフトカードに変える事が可能。
 dポイントは最近Amazonでd払いができるようになり、dポイント使用も可能になったのでこっちでも楽天ポイントギフトカードを購入可能だ。

 どちらもレートの問題があるので1対1で変換できるわけではない点に注意。

 俺のように年収300万にも満たないような低所得者ほど、ちまちまとそういう積み重ねをすべきなんだなと今年は気づいた1年だった。

 数年前はまさか自分が楽天を利用するとは思っても見なかったが、エコシステムとして成立しているのであれば、下手に自分でやるよりも乗っかったほうが無駄は少ない、というのはある。

 色んなところがポイントを作っているが、貯める・使うポイントは絞った方が効率良く貯まるのは当然なので、自分の生活に合ったポイントを中心に据えてみると面白い。もし家族でポイントを集約できるのならばなおの事、効率は上がるだろうね。

 下手に支出をケチケチするよりも、支出時に少しでも回収するスタンスの方が俺には合っているようだ。

 キャッシュレスに慣れるほど、現金はとても面倒だというのが良く分かる。使うという点において現金の利点が感じられない。設定しておくだけで自動で家計簿が作られるのは素晴らしい。基本の生活はキャッシュレスで充分。

当ブログについて(2019年)

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