Morning, Noon & Night

随筆みたいなもの。言えない事もあるけれど、出来うる限り人生オープンで生きていたい。

USBケーブル

 注文していたUSBケーブルが先日届いた。

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SAECのSUS-380、0.2mと1.2mの2本。

 そもそもの出発点として、スピーカーケーブルで比較した時に通常の無酸素銅であるOFCよりも、PC-Triple C(エージングしていない状態)の方が俺の好みの音だった事が発端。

 ならばUSBケーブルでも違いはあるはずだ。それが自分自身で判別できるかどうかはともかくとして、という前提からその仮設を試験するために注文した。それを可能にしたのは注文予定だったスピーカーケーブル予算を削減する事ができたからではあるが。

 SUS-380の定価は0.2mが税別¥7,300、1.2mが税別¥9,700だ。それを高いと見るか安いと見るかは個々で判断して頂きたい。世の中、¥1,000もしないケーブルもあれば、同じ長さで数十万円を超えるものもある。クルマだって数十万円で買えるのもあれば、億を超えるものもある。価値を見出し、価値に対していくら支払えるかは人による。言わば「鰯の頭も信心から」というやつで、それ以上でも以下でもないと思っている。

 用途としては2本ともiMacに繋いでの使用だ。0.2mの方はUSBオーディオインターフェイスで、1.2mの方はOPPOのUDP-205 USB-DACへ。

 結論から言えば、個人的には悪くない買い物だった。単純に繋ぎ変えただけでも音のニュアンスや広がり具合に変化は出た。念押しして言っておきたいのは、音の変化はあっても、それに比すれば音楽としての変化は小さいということだ。平たく言えば、知らないうちにケーブルを交換された場合、気づける人間の割合は本当に少ないのだけは確実だという事。耳だけで違いが判別できる人は本当にごく一部だし、例え意識して聴き比べれば違いが分かる人を加えても、過半数は超えないと個人的には思っている。

 少なくとも今まで使用していた一般的なケーブルよりも好感触だったので、更に念を入れるためアンダンテラルゴのTrans-Music Deviceでポリッシュとポリマーを使用してコーティング。Trans-Music Deviceについて自分の感想は、「ロジウムメッキより、金メッキに使用した方が変化が大きい印象」。

 自分にとって価値のあるものにお金を投入していると、「自分の好きなモノはなんなのか」という事に気付かされる。