2018入手CD_20 (6月前半)
「一応の水準で鳴っているなら、装置に金をかけるよりレコードを1枚でも多く買いたまえ、名曲を聴きたまえ。さんざん装置に金をかけた私が自分の愚かさを痛感して、これを言う。」
「どんなレコードを所持しているかは、どんな装置を持っているかより、はるかに恐ろしいことを銘記してほしい。君の部屋で鳴っているのは装置の音ではなく、きみの全人生、音楽的教養そのものの音だ」
「若いうちにこそ、できるかぎりいい音楽を聴きこんでほしい。俗曲なぞ年をとればいくらだって聴けるのだから」五味康祐
複数の要因が重なった結果、今回はハービー・ハンコックの作品と縁があったから購入。やっぱり古い作品も良い。価格が下がっても価値が下がったわけじゃないというのは、中古CDを入手するたびに思い知る。
今回入手したのは1960、1970、1980年代のアルバムなのだが、いずれも方向性が違っており、改めてハービー・ハンコックという人のジャンルを問わない多才ぶり、時代と共に変化してきた柔軟性を感じる。
Herbie Hancock「FutureShock」
1980年代作品。
Herbie Hancock「HeadHunters」
1970年代作品。
Herbie Hancock「Maiden Voyage」
1960年代作品。
Dick Dale「THE BEST OF DICK DALE & HIS DEL-TONES」
山下達郎のラジオ番組でギブソン特集を2週連続で放送した後にフェンダー特集をして、その時にDick Daleの「ミザルー」が流れて、映画「TAXi」や「パルプフィクション」を思い出し、「買わねば!」と思い至ったので購入。
とにかくカッコいい。
Dick Dale「TRIBAL THUNDER」
YMCK「FamilyCooking」
YMCK「FAMILY MUSIC」
今回9枚
2018年 合計47枚