電話嫌い
気心の知れない相手からの電話は特に嫌い。
そもそも電話自体、作業の手が止まるから嫌いなのだ。邪魔をするなと。
俺は、急ぎの用で無ければメールかメッセージにして欲しいタイプだからなおさら。
結局、メールやメッセージが面倒な人が電話をして、電話が面倒な人がメールやメッセージをしてるわけで。
双方が同じものを使わないから無駄が出る。意識せずに同じものを使っている事が理想ではあるけれど、現実はそうもいかない。結果として片方のフラストレーションが溜まる。
相手によって使い分けようという気遣いのできる人もそう多くは無い。営業職も例外ではない。
一般論としては用がある方が相手に合わせるべきだが、それは対外的な場合であって、同じ会社とかの身内になると判断が甘くなる。よって俺には電話がかかってくる。
他人の無自覚さで自分が不快になるのが嫌だし、それは裏を返せば自分の無自覚さで他人を不快にさせているのではという疑いも出て、これもまた不快で嫌になる。
そういうのが気にならない程度に親しい人は仕事面でいない。仕事やたまに雑談話をしていて「この人とてもいいな」と思ったケースは数少ない。
孤独はまだしも、孤立はストレス負荷が高い。