Morning, Noon & Night

随筆みたいなもの。言えない事もあるけれど、出来うる限り人生オープンで生きていたい。2016年7月下旬からホームオーディオ始めました。

俺と音楽CD. Bob James「joy ride」

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 Bob James「joy ride」

1. Take Me There

2. Raise The Roof

3. It's All Right

4. Swingset

5. Joy Ride

6. What's Up

7. Fly By

8. The First Time

9. Strollin

10. Sweet Talk Me Now

11. Trade Winds

12. Bisso Baba

 予想した通り前回から日が経った。

 今回はボブ・ジェームスの「Joy Ride」の話。

 今はロックインジャパン開催地ということで茨城県ひたちなか市の認知度はそれなりにあるけれど、ロッキンの前にはオーシャンブルー・ジャズフェスティバルというフェスをやっていたのを覚えている人はどれだけいるだろうか。うろ覚えだが多分、7〜8回くらいやっていたと思う。

 俺が小学生の頃だろうか。第一回を行うというのを勝田祭りで知り、ジャズどころか音楽のおの字も知らないクセに興味だけ抱いたのは覚えている。しかし小学生にはチケット代なんて買えるわけもなく、なんとなく行きたいだけの理由で親にねだるわけにもいかず、ずーっと行けずじまいだった。

 転機が訪れたのはジャズフェスティバル開催最後の年。当時の俺は高校二年か三年の頃。33歳を過ぎた今も付き合いのある友人(*1)が「チケット余ってるんだけど、行かないか?」と誘ってくれたのがきっかけだった。

 その事は今振り返っても感謝しか無い。あれがあったからこそ音楽面で今の自分があると断言できる。真夏の晴天の中、夢中で聴いた記憶はハッキリしている。まぁ、具体的な内容までは覚えていないが。

 その中でも二組だけ名前と当時見たという記憶が今も残っている。それが今回のボブ・ジェームス トリオと、トランペッターの日野皓正だ。

 日野皓正は炎天下の中、顔を真赤にしながら物凄く鬼気迫る演奏だった印象しかない。

 ボブ・ジェームスは登場してから退場するまで演奏した曲全てにおいてとにかく衝撃的だったとしか言いようのない印象が残ってる。その影響で秋口から新年明け頃までの半年未満、独学で自宅の電子ピアノを練習したりした。

 とにかくフェスで聴いた曲を思い出したくて、しかし曲も曲名もわからん。目についたボブ・ジェームスのCDを買ったのが今回のCDとなる。購入は2002年頃だと思う。

 結論を言えば、ジャズフェスティバルで聴いた曲は無かった。音楽ジャンルとしてもジャズではなくフュージョンだ。しかし曲は俺好み。そうして俺の中でフュージョンへの扉が開いた事になる。そこからボブ・ジェームスをちょこちょこチェックしたり、リーダーを務めるFourplayのCDを買ったり。もちろんFourplayも大好きだ。

 現在はフュージョンからジャズへ回帰し、拡げたりしているので、そういう意味でもボブ・ジェームスは俺の中のフュージョン・ジャズ好きのルーツと言える。当blogのタイトル「Morning, Noon & Night」というのも彼のアルバム名から来ている。

(*1)この友人は俺にオーディオの道へ引き込んだ張本人でもある。俺は最初カーオーディオを軽く、というつもりだったが、その後いつの間にやら本格仕様になり、とうとう自らホームオーディオの世界へ踏み込んでしまった。

 

BOB JAMES | artist | musician | legend