Morning, Noon & Night

随筆みたいなもの。言えない事もあるけれど、出来うる限り人生オープンで生きていたい。

地方イベントの先行き

地方のイベントが大変だなと思うのは、定期的に行わなければ定着しない点と、回数が増えるに従い地元からの出演者の層が薄く定番化して飽きてしまう可能性が高い事。予算も潤沢ではないので外からゲスト呼ぶのも大変な事。

目指すところは結果として客数を増やして末長く続くシステムの構築だが、その難易度の高さは過去から現在に至るまでで証明されている。かつて不祥事があったにも関わらず、不死鳥のように蘇ったイバライガーなんかは稀有な例だと思う。努力の賜物とはああいうのを言うのかもしれない。
何度も足を運びたくなるような出演者のレベルアップは当然として、広報や宣伝の他にイベント自体の演出やプロデュースなど裏方のレベルアップも必要だと思うんだよね…。

現場はわかっちゃいると思うけれど、現状はどうなんですかね。今後の策はあるのだろうか。

俺は特に音楽イベントが好きなだけに、一般客として肌で感じる事もあるから頭の片隅にそういう不安が常にある。

出演者もお客も、見知った顔ばかり続くのは大変良くないと思ってる。