Morning, Noon & Night

随筆みたいなもの。言えない事もあるけれど、出来うる限り人生オープンで生きていたい。

映画「最大の過ち 神のみもとの沈黙」(2012年)

Netflixにて。

200人以上の少年が神父に性的虐待を受け、バチカンは事実を把握した後でも神父を追放せずに擁護していた事実。

「事実は小説よりも奇なり」と良く言ったもので、下手な小説よりも胸くそ悪い現実の話だ。

有り得るかもという小説と、有り得ないと思いたい現実。話を見聞きするなら、俺は後者の方が興味ある。最近ドキュメンタリー映画が好きなのは、そういうのも理由の一つだろう。