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Masaru URUWASHIのMorning, Noon & Night

言えない事もあるけれど、基本的に人生オープンで生きてみたい

オーディオとISOTEKの電源フィルター

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ISOTEK EVO3 AQUARIUSを世話になっているオーディオ屋から購入。

イギリスのメーカーであり組み立てもイギリスの製品だったので、EU離脱が告知される前にということで2月の時点で注文をそれとなくしていた。

先週末に受け取ってまだ1週間も経過していないが、とりあえず書く。

まず、製品そのものの話。俺が伝え聞いただけであり、裏も取っていないのでどこまで本当かは未確認。

一部の重要な部品がドイツ製ではという話だったのでEU離脱関係の影響かゴタゴタしているとの噂。具体的にはEU加盟国から部品の供給が渋られるのでは。と。

それはEUでの組み立てで解消しようとしてるという話も。根拠としてはこれまで製品が梱包されているダンボールにイギリスのマークが無いものがあるようで、実際の製品にもアセンブルEUとある。これについては確認。うちのがそうだった。

ただまぁ、EU生産になったからか、中身についてはこれまで以上にブラックボックス化されてしまったようだ。

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ご覧の通り、念入りに真っ黒にされている。これを見ただけで分かるのは、公表されているフィルターのイメージ図と大体同じ、という事くらい。それ以上は全く見えない。

秘密があるから隠しているのか、無いから隠しているのか、皆目検討つかない。

 

・使った感想や印象

良い。これに尽きる。

よくある「ベールを脱いだような」「同じ機材なのにワンランク以上グレード上がったような」という感想が先に出て来る気持ちが本当によく分かる。分かりやすい言葉を選ぶとそうなってしまう。

アコースティック系の曲はより繊細さが出てるし、DTMなどの打ち込み系はより音のシャープさが出ている。低音もより豊かに。

宣伝文句で「世界45カ国以上で10万人以上のユーザーに支持を受けている」と謳うだけはある。

しかしまぁ、安くはない。このAQUARIUSでもミドルクラスではなく、エントリーモデルに近いとはいえ現在日本円で定価は税抜き270,000円だ。安くはない。が、その分の価値はある。

日本国内メーカーの、近い価格帯の製品よりもノイズ除去性能は上なので、値段が同じくらいならこっちを買うのは当然とも言える。

一通り機材を揃えて、さぁどうしよう?という人には特にオススメしたい。下手にメートル単価数千円・数万円以上のバカみたいなケーブルを買うくらいなら、今の機材の性能をきちんと発揮させるために電源から攻めろと言いたい。

ケーブルなんてのは製造方法や加工方法などで千差万別。物によって音が違うのは当たり前だが、高価なケーブルが自分にとって良い音を出すかは別問題だ。しかし電気は1種類しかない。違いはノイズが有るか、無いか、だ。まずそこをまともにすべきだ。

料理は水が大事だし、エンジンも燃料の質は重要だ。

オーディオにおける今の俺は、先人からオススメされる物を食わず嫌いで変に疑わず「自分で判断してみよう」と思っている時期なので、興味本位が先に来て今回の購入に至ったが、後悔はしてない。知識として頭に入っている事と、それを実際に経験して感じてみる事は意味が全く違う。

デメリットとしては、機材の性能がよりハッキリ出るので、それなりの物を使っているとその限界も垣間見えてしまう事だろうか。

逆に言えば、もっと高グレードの物はさらに良いのだろうなというのが分かってしまう。想像してしまう。そういう世界がある事を知ったら、果たして立ち止まれるだろうか(笑)。

正直に言って、俺は昨年末にちゃんと検討して買ったAVレシーバーの絶対性能がこの電源フィルターを通した事で、思ったより低いのではないかという事実に気づいてしまい、軽くがっかり感がある。そう、DENONの定価10万未満で売られているAVレシーバーにはDENONお得意のアルファプロセッシングすら載っていないのだ。

ただ、「ミドルクラスに手を出すくらいならば、ハイエンドを買う」と決めていた俺としては、5つあるグレードのうち下から2番目しか選択肢が無かったのも事実。

ここからは余談。

概算では少なくとも年内いっぱいは今回のAQUARIUSの支払いに追われるだろう。問題は来年。

次にオススメされているスピーカーを買うか、上位グレードのAVレシーバーを買うか。 

AVレシーバーに関しては余り他社は考えてない(別にDENON大好きとかそういうのではなく、自分の中の基準から消去法で残ったのがDENONなだけ)ので、可能性としてはAVR-X7200WAかその後継機種。

スピーカーの候補はJBLのLS80なんてどうよ?という話が来た。まだ手に入るのかと聞いたら、なにやらルートがあるようで。一言で言えば、蛇の道は蛇。

さらにその先はもっと上位のスピーカードライバを使用して、オリジナルのスピーカーボックス作ってワンオフスピーカーを組んでくれるとまで言ってくれちゃってるし。まぁそれは引退する頃にね〜という話で。

気に入られているのはありがたいし、お金はそれなりに失うが、得ているものもある意味では金額以上にあるわけで。

もっと頑張って収入増やさないとなぁと思う日々であり、もっと実行に移していかないとな、と。

 

使用機材と使用モード

CD/SACDプレーヤー : Pioneer PD-70

SACDはその辺の電気屋でも手に入る普通のRCAケーブルで出力

・CDはプレーヤー内蔵のHi-bitアップコンバート機能を使用して光デジタル出力

AVレシーバー: DENON AVR-X2300W

・できるだけ最高音質の追求をするためPure Directモード。

スピーカーケーブル : ONKYO モンスターケーブル NMC

・その辺の大型電気店で入手可能な、定価1m/¥1,000(税抜き)程度のもの。安すぎず高すぎず。

スピーカー : Q Acoustics Concept 20J

・市販のとはちょっと違う若干カスタマイズ品

・バイアンプ接続