ネガテイブとポジティブ
ネガテイブな話はポジティブな話よりも拡散しやすい。問題が無かったと冷静に報告する人よりも、問題が有ると騒ぎ立てる人の方が目立つのは当たり前。
それが全てであるけれど、それを考慮せずにネガテイブ要素だけ見て物事を判断する人が多い気がする昨今。
ニーア オートマタのバグ騒ぎを遠巻きに見つつ、俺は普通にプレイしてます。
まぁ、不具合出たら再現性の確認や公式への連絡をしない人が多いのかな。
最近はパッチが出しやすいのでバグで遊べるのもパッチが当たるまでだから、そういう意味では逆に貴重な事なんだけれど。
あとはまぁ、どこかの誰かから不具合の話が出たからといって安易に拡散してしまうのもなかなか。そういう人は自分で再現して確認したのかなと。
確認していない情報を拡散する人と、検証してから慎重に報告する人。どちらを信用するのかね。
目に付いた情報の真偽を確認も検証もしないで、単に自分に引っかかったから拡散という状況も数年見てるとさすがにウンザリしてくる。Twitterを以前ほど見なくなったのもそういう理由からだし、ニュースサイトも真偽という意味ではどこまで本当やら…とも思いつつ見ている。真偽よりも興味を引く内容が気になるのは人間心理として避けようが無いが。
ただまぁ、個人的には名前を出してる人と匿名では、内容が同じなら名前出してる方を信用したくなる。それはそれで固定してしまうとマズいのだけど。
少なくとも情報の拡散に関してはもっと慎重になるべきだろうとは思うね。思うだけ、ではある。