PSP「ときめきメモリアル4」をプレイしてみた
基本的にキャラデザで好きなキャラはほとんどいなかったり。今時の女の子らしく、ショートヘアの子ばかりなんだよね。俺はロングヘアの方が好みなんだよ…。
つーことで、ヤンデレ化してしまうという話の幼なじみキャラ大倉都子に焦点を絞る。
前半はひたすら勉強三昧。運動もせず、部活動にも入らずにひたすら勉強勉強。
おかげで二年の三学期には学年一位をとるくらいの成績に。後はそのまま卒業まで学年トップを維持。女の子を攻略しなくてもいい進め方は非常に気楽であり、これはこれで面白い。
何気なくプレイするとつい学生時代に叶わなかった夢を追ってしまう。女の子を落とすのもいいし、ひたすら勉強してもOKだし、バイトに明け暮れてもいいだろう。
ときメモシリーズは初代以来のプレイなのだけれど、やはり初代に比べるとサクサク進むのでとてもプレイしやすい。きちんと時間を計ったわけではないが、多少音声を飛ばしつつプレイして5時間くらいだった。
ラブプラスと比較的近い時期に発売され、ラブプラスの勢いについ隠れてしまうのだが、ラブプラスとは違うアプローチであってこれはこれで面白いというのが感想だ。
どちらが優れているというわけではなく、どちらも良い。
ラブプラスのようにポリゴンキャラが動くというのも良いが、モーションポートレートでアニメチックに動くのも良い。今後のギャルゲーはこういう方向に進化して欲しい。エロゲーも見習ってもらいたい。
音質面ではやはりDSのラブプラスより高音質だし、名前の読み上げに関してもラブプラスにひけをとらない。
新品でも2000円を切る価格なので、興味ある人は手に取ってみていいだろう。損はしない。