Morning, Noon & Night

随筆みたいなもの。言えない事もあるけれど、出来うる限り人生オープンで生きていたい。

ゲーム保存協会イベント「伝説のプログラマーに聞く」に行ってきた話(8月4日)

 今更ながらだが、ざっくりと書くだけ書く。

 仕事が忙しかった時期に加えて連日の暑さの中、気持ちを奮い立たせてわざわざ上京して行った甲斐があった。賛助会員なので前の席だったしね。

 内藤さんの話が最高に面白かったのは当然として、有限会社エムツーの堀井さんとか、株式会社スパイク・チュンソフト中村光一さんとかも来ていて、遠くから見るだけで田舎住まいのゲーム好きにはとてもたまらないものがあったのは確か。

  下記公式の写真に俺が載ってます。髪の毛がもじゃもじゃで頭頂部が薄いのが俺。

www.gamepres.org

 

 今回は懇親会に参加しなかったので、次回参加時には是非とも参加したい。

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映画「禁じられた遊び」

 DVDにて視聴。

 我が家に、世界名作映画50みたいなセット物のDVDがあり、そのうちの1作。ふと一覧を目にしたら気になる作品がけっこう並んでいたので「禁じられた遊び」をチョイス。

 こういうセットものは買うまでが良くて、たいていの人は全作品をチェックしないものだ。しかし、本当はチェックすべきなんだよな。と思う。

 新作映画だけが映画ではない。音楽も漫画もドラマも同様だ。新旧あるものについてはどちらかに偏ってはいけないと個人的には思っている。しかしながら人の時間は有限なので、過去に向かって掘り続ける事は無理な話だ。

 で、当作品。1952年公開。

 画質、音質、字幕ともあんまりよろしく無いが、作品自体の本質がスポイルされている訳ではないのが救いだ。

 戦時下という混乱のさなか、子供の無邪気さと、冷静さを失った大人たちという感じの構図がとてもせつない…。ボタンをかけ違えたまま終わってしまうのもまたなんともやるせない。

 予算オーバーにより、ナルシソ・イエペスのギター1本によるBGMになったというのは逆に効果的だったなと作品を見るとより強く感じた点の1つだ。

 ラストシーンの余韻がほとんど無いバッサリ感も予算オーバーを考えれば仕方ないだろう。そこもまた本質をスポイルしているわけでもない。

 約80分という時間も丁度よい印象。

どこにどんな価値を見出すか

 オーディオケーブル沼の入り口に立って思うのは、「ケーブル1本交換しただけでも音は変わる」という事実。

 ただ、勘違いをしてはいけないのは「音は変化すれども、それが良くなったのか悪くなったのかを判断するのは、あくまで自分自身」だという事。

音に対する自分なりの姿勢が無いと、安易に価格というバイアスで「高額なケーブルだから良いものである」という先入観にとらわれる。それはほとんどの商品に言える。自分の中に指標が無いから、価格という数字で安易に判断してしまいやすい。

 価格で判断するのは必ずしも正しいとは個人的にあまり思っていないが、高額ならばそれなりにコストをかけてもいるので、あながち間違いとも言えないのがややこしさに拍車をかけている面もあるだろう。

 高価なモノは価値を見出した人が買うのであり、価値を見いだせない人にとっては興味のない単なる高額商品でしかない。

 この辺、オーディオという趣味は嗜好品でありながらも芸術的側面がある所以だろう。まるで絵画のような。

 生っぽい音を追求する人もいれば、雰囲気を重視する人もいる。これらはあたかも絵画における写実主義印象派みたいな対比に当てはめようとする事もできなくはない。ジャンルによって様々だ。

2018入手CD_23(8月)

「一応の水準で鳴っているなら、装置に金をかけるよりレコードを1枚でも多く買いたまえ、名曲を聴きたまえ。さんざん装置に金をかけた私が自分の愚かさを痛感して、これを言う。」

「どんなレコードを所持しているかは、どんな装置を持っているかより、はるかに恐ろしいことを銘記してほしい。君の部屋で鳴っているのは装置の音ではなく、きみの全人生、音楽的教養そのものの音だ」

「若いうちにこそ、できるかぎりいい音楽を聴きこんでほしい。俗曲なぞ年をとればいくらだって聴けるのだから」五味康祐

 8月も7月に引き続き、残業約100時間という状況なのでゆっくり聴く時間の確保が難しいのだが、音楽が聴けないのはそれはそれで辛いので無理に聴く時間を少しでも作ってリフレッシュしようと心がけている。しかし、購入枚数は少ない。掘り出し物を探して店に行くのも、ネットで調達しようにも、探す時間が作りづらかった。

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「探偵神宮寺三郎 PRISM OF EYES SPECIAL SOUNDTRACK」

早期購入特典。欲しい人は早めに確保したほうが良いと思う。

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Steins;Gate Original Soundtrack + Radio CD」

 ふと、「そういえば阿保剛さんの関わった作品のサントラってほぼ持ってないんじゃね?」と思って確認したところ、パッと出てきたのは「線形拘束のフェノグラム サウンドトラック」くらいだったので、近年の代表作ではないかと思っているシュタゲサントラを購入。

今回2枚

2018年 合計61枚

備忘録 - 現在のオーディオ環境 (2018年08月13日)

 使用機材と使用ケーブルを列挙。音は実際に聴いてみなければわからないし、どれほど細かく書いたところで文章としてはそれほど大きな意味は無いと思ってる。個人の好みもあるし。

 同様にケーブルの長さはあまり書かない。機材そのものやケーブルによる音の違いはまだしも、例えば同じ種類のケーブルで3mと5mで音の違いが分かる世界に俺は住んでいない。

 特に記載していないケーブルは量販店で手に入るレベルのものを使用。

 

ピュアオーディオシステム

スピーカー: JBL S101 (レストア&カスタマイズ品)

トゥイーター: JBL 075

スピーカーケーブル: 単線系ケーブル(PC-Triple Cか?) + 端子はFURUTECH FP-200B (R) の組み合わせ(市販モノじゃなくて多分ワンオフ)

ユニバーサルディスクプレーヤー: OPPO UDP-205

ユニバーサルディスクプレーヤー to インテグレーテッドアンプ バランスケーブル: 単線系XLRケーブル (市販モノじゃなくて多分ワンオフに近い)

ユニバーサルディスクプレーヤー電源ケーブル: FURUTECH G-314Ag-15 Plus

インテグレーテッドアンプ: mcIntosh MA5200

インテグレーテッドアンプ電源ケーブル: CSE AC350SXA

電源フィルター: IsoTek EVO3 AQUARIUS + IsoTek EVO3 ISOPLUG

*今後: JBLウッドホーンがそのうち来るかもしれない(未確定)。

 

サラウンドオーディオシステム

フロントスピーカー: JBL 4312 MII BK

サラウンドスピーカー: MAGNAT Vintage 120

上記スピーカーケーブル: ONKYO MONSTER CABLE NMC

センタースピーカー: YAMAHA NS-C210

センタースピーカーケーブル: ONKYO MONSTER CABLE S16

サブウーファー: DENON DSW-37

AVアンプ: DENON AVR-X2300W

プレーヤー: OPPO UDP-205, SONY PlayStation 4, SONY PlayStation 3, SONY PlayStation 2, Microsoft XBOX360

電源フィルター: (ピュアオーディオと共通)

 

PCオーディオシステム

コンピューター: iMac 5k (Late 2015)

USBケーブル: SAEC SUS-380

USBオーディオインターフェイス: TASCAM US-1x2

スピーカー RCAケーブル: Zonotone AC-1001α

スピーカー: TASCAM VL-S3

スピーカーケーブル: ONKYO MONSTER CABLE XP

USBケーブル: SAEC SUS-380

USB-DAC: OPPO UDP-205 (ピュアオーディオシステムで鳴らせる状態)

電源フィルター: (ピュアオーディオ、サラウンドオーディオと共通)

 

カーオーディオシステム

スピーカー, トゥイーター: JBL 660GTi

スピーカーケーブル: SAEC SPC-650

サブウーファー: carrozzeria TS-WX120A

アンプ: JBL PX300.4 (カスタマイズ済み)

デッキ: carrozzeria DEH-970

バッテリー: Panasonic caos 60B19L

 

*MONSTERケーブルを選んだ理由は、良し悪しや好き嫌いではなく、単に市内の量販店で手に入りやすいというのが理由。NMCなら定価1m/¥1,000という分かりやすい価格も理由の一つ。スピーカーケーブルのプラグも量販店で入手できる代物なので品質は特別良いわけではない。

2018入手CD_22(7月)

「一応の水準で鳴っているなら、装置に金をかけるよりレコードを1枚でも多く買いたまえ、名曲を聴きたまえ。さんざん装置に金をかけた私が自分の愚かさを痛感して、これを言う。」

「どんなレコードを所持しているかは、どんな装置を持っているかより、はるかに恐ろしいことを銘記してほしい。君の部屋で鳴っているのは装置の音ではなく、きみの全人生、音楽的教養そのものの音だ」

「若いうちにこそ、できるかぎりいい音楽を聴きこんでほしい。俗曲なぞ年をとればいくらだって聴けるのだから」五味康祐

 7月は残業100時間近くいくほど忙しかったので今頃アップ。

 梶浦由記さんのアニメ担当初期であるNOIRサントラ。

 エル・カザドの中古サントラは高いのに、NOIR中古サントラは手頃な価格だった。

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NOIR ORIGINAL SOUNDTRACK 1

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NOIR ORIGINAL SOUNDTRACK 2

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B.B.KING & ERIC CLAPTON「RIDING WITH THE KING」

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Perfume「LEVEL3」

Perfumeの所有アルバムは「JPN」までだったので一つ進んだ。

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山下達郎「ミライのテーマ」

今回5枚

2018年 合計59枚

スピーカーケーブル

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9日、仕事を徹夜明けのまま夕方までフラフラになりなりながら仕事をしたあと、流石に二日間徹夜は無理と仕事を上がって、帰路途中、行きつけのオーディオショップに寄ったら注文していたスピーカーケーブルが届いていた。

モノとしてはSAEC SPC-850(に近い?)で、端子はFURUTECH FP-200B(R)の組み合わせかな。

正直なところ、量販店で入手できるスピーカーケーブルと端子を素人の俺が加工したものとは別格の音だった。

少なくともPC-Triple Cは良いものだと思った次第。幸か不幸か、俺はPCOCCを知らないのが残念。将来、PCOCCケーブルを入手できる日がくるといいなぁ。

映画「未来のミライ」

 本来、今日観に行く予定ではなかったのだが、行く機会が出来たので行ってきた。

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 内容的には安定の細田守監督作品。これまでの監督作品が好きならば全く問題無し。とにかく全編に渡って優しさを感じる作り。細田監督作品の特徴は「サマーウォーズ」「おおかみこどもの雨と雪」「バケモノの子」などに通じる「家族」というものの描き方だよな、と。色んなカタチの家族があるなかで、本作はある種の王道であるいわゆる「普通の家族」的なものを基準として作っているので、その「普通」という枠の中で生きてきた人にとっては良作だと思う。しかし、枠の外で生きた人たちにどう見えるのかは俺には分からない。一つの理想形として素直に受け入れられるか、こんなの有り得ないと感情的に反発される可能性もあると思う。ただ、それはそれだとも思う。監督の提示する家族というもののカタチを見て、自分にとっての理想の家族とはなにか、そういうのを考え、行動するきっかけになって欲しいし、そうあるべきだと俺は感じた。そういう意味では大人向けの映画かもしれない。もちろん、子供が見ても問題はない。

 また、オープニングとエンディングを歌っている山下達郎の曲がまた良い感じで、細田監督作品と合うと俺は思っている。振り返れば「サマーウォーズ」も山下達郎だった。派手さは無く、映画本編を立てているのに曲単体としてもしっかりと確立しているのが山下達郎という人の才能の一つだと思う。

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 ということでCD購入。「僕らの夏の夢」アコースティックライブバージョンも収録されている。予定外の出費ではあるが、俺はこういう時に「買わない」という選択がなかなかできない男なので仕方がない。

USBケーブル

 注文していたUSBケーブルが先日届いた。

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SAECのSUS-380、0.2mと1.2mの2本。

 そもそもの出発点として、スピーカーケーブルで比較した時に通常の無酸素銅であるOFCよりも、PC-Triple C(エージングしていない状態)の方が俺の好みの音だった事が発端。

 ならばUSBケーブルでも違いはあるはずだ。それが自分自身で判別できるかどうかはともかくとして、という前提からその仮設を試験するために注文した。それを可能にしたのは注文予定だったスピーカーケーブル予算を削減する事ができたからではあるが。

 SUS-380の定価は0.2mが税別¥7,300、1.2mが税別¥9,700だ。それを高いと見るか安いと見るかは個々で判断して頂きたい。世の中、¥1,000もしないケーブルもあれば、同じ長さで数十万円を超えるものもある。クルマだって数十万円で買えるのもあれば、億を超えるものもある。価値を見出し、価値に対していくら支払えるかは人による。言わば「鰯の頭も信心から」というやつで、それ以上でも以下でもないと思っている。

 用途としては2本ともiMacに繋いでの使用だ。0.2mの方はUSBオーディオインターフェイスで、1.2mの方はOPPOUDP-205 USB-DACへ。

 結論から言えば、個人的には悪くない買い物だった。単純に繋ぎ変えただけでも音のニュアンスや広がり具合に変化は出た。念押しして言っておきたいのは、音の変化はあっても、それに比すれば音楽としての変化は小さいということだ。平たく言えば、知らないうちにケーブルを交換された場合、気づける人間の割合は本当に少ないのだけは確実だという事。耳だけで違いが判別できる人は本当にごく一部だし、例え意識して聴き比べれば違いが分かる人を加えても、過半数は超えないと個人的には思っている。

 少なくとも今まで使用していた一般的なケーブルよりも好感触だったので、更に念を入れるためアンダンテラルゴのTrans-Music Deviceでポリッシュとポリマーを使用してコーティング。Trans-Music Deviceについて自分の感想は、「ロジウムメッキより、金メッキに使用した方が変化が大きい印象」。

 自分にとって価値のあるものにお金を投入していると、「自分の好きなモノはなんなのか」という事に気付かされる。

備忘録 - 現在のオーディオ環境 (2018年07月29日)

 使用機材と使用ケーブルを列挙。音は実際に聴いてみなければわからないし、どれほど細かく書いたところで文章としてはそれほど大きな意味は無いと思ってる。個人の好みもあるし。

 同様にケーブルの長さはあまり書かない。機材そのものやケーブルによる音の違いはまだしも、例えば同じ種類のケーブルで3mと5mで音の違いが分かる世界に俺は住んでいない。

 特に記載していないケーブルは量販店で手に入るレベルのものを使用。

 

ピュアオーディオシステム

スピーカー: JBL S101 (レストア&カスタマイズ品)

トゥイーター: JBL 075

スピーカーケーブル: ONKYO MONSTER CABLE NMC

ユニバーサルディスクプレーヤー: OPPO UDP-205

ユニバーサルディスクプレーヤー to インテグレーテッドアンプ バランスケーブル: 無銘の単線系XLRケーブル (ワンオフ)

ユニバーサルディスクプレーヤー電源ケーブル: FURUTECH G-314Ag-15 Plus

インテグレーテッドアンプ: mcIntosh MA5200

インテグレーテッドアンプ電源ケーブル: CSE AC350SXA

電源フィルター: IsoTek EVO3 AQUARIUS + IsoTek EVO3 ISOPLUG

*今後: JBLウッドホーンがそのうち来るかもしれない(未確定)。

 

サラウンドオーディオシステム

フロントスピーカー: JBL 4312 MII BK

サラウンドスピーカー: MAGNAT Vintage 120

上記スピーカーケーブル: ONKYO MONSTER CABLE NMC

センタースピーカー: YAMAHA NS-C210

センタースピーカーケーブル: ONKYO MONSTER CABLE S16

サブウーファー: DENON DSW-37

AVアンプ: DENON AVR-X2300W

プレーヤー: OPPO UDP-205, SONY PlayStation 4, SONY PlayStation 3, SONY PlayStation 2, Microsoft XBOX360

電源フィルター: (ピュアオーディオと共通)

 

PCオーディオシステム

コンピューター: iMac 5k (Late 2015)

USBケーブル: SAEC SUS-380

USBオーディオインターフェイス: TASCAM US-1x2

スピーカー RCAケーブル: Zonotone AC-1001α

スピーカー: TASCAM VL-S3

スピーカーケーブル: ONKYO MONSTER CABLE XP

USBケーブル: SAEC SUS-380

USB-DAC: OPPO UDP-205 (ピュアオーディオシステムで鳴らせる状態)

電源フィルター: (ピュアオーディオ、サラウンドオーディオと共通)

 

カーオーディオシステム

スピーカー, トゥイーター: JBL 660GTi

スピーカーケーブル: SAEC SPC-650

サブウーファー: carrozzeria TS-WX120A

アンプ: JBL PX300.4 (カスタマイズ済み)

デッキ: carrozzeria DEH-970

バッテリー: Panasonic caos 60B19L

 

*MONSTERケーブルを選んだ理由は、良し悪しや好き嫌いではなく、単に市内の量販店で手に入りやすいというのが理由。NMCなら定価1m/¥1,000という分かりやすい価格も理由の一つ。スピーカーケーブルのプラグも量販店で入手できる代物なので品質は特別良いわけではない。

ごじゃっぺ音楽祭(2018年6月24日(日))に参加した話

 6月から仕事が忙しく、7月に入ってその忙しさが加速していたので投稿が遅くなってしまった。

 今回イベント参加しました。撮影スタッフとして。

 いちスタッフとして音楽イベントの撮影というのは軽く2年近くしていなかったのだけれど、今回機会やご縁などありまして。仕事が忙しくて前日は土曜日なのに朝から休日出勤をし、21時まで仕事してました…。仕事ならやばくなったら即バックレちまえば良いと思ってますけど、プライベートで決意・決断した事はあんまり投げ出したくない性分なので。仕事はビジネスだから最終的に金銭で解決できる問題だが、プライベートは信用問題であり、壊すのは楽で築くのは難しい。だからプライベートの方が俺は大事。話がそれた。

 気を取り直して、まずは出演者及び各会場さま、協賛さまに、他の運営スタッフ等の関係者各位ならび参加してくださったお客さん達に謝辞を。

 撮影した写真は全部発起人兼主催のFUNAさんにお渡しして一任しているので、良いと思われた写真が今後一枚でも多く日の目を見たら良いな、くらいで、自分のほうからは撮影を担当した会場に出演したアーティストを1枚ずつ紹介。出演名義のアーティスト写真であり、一部写っていないサポートメンバーは割愛しています事、ご了承ください。

 また、感想は一個人としてのものです。

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私のいないエンドロール

 現ユニットとしては初見。

 「明確に思い出せないものの、俺はこの曲を知っている…。」という演目があり、「もしや…」と思って出演者のゆのさんに確認をとったところ、前身のユニットであるハローサマー・グッド・バイの頃に披露した曲もあったとの事で、なるほど合点がいった。多分その頃に1回ないし2回くらい聴いた曲が記憶の片隅に覚えていたのだろう。自分は初めての曲は雰囲気をフィールで覚えるタイプなので、2回目以降だと既視感を覚える。

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Moe

 初見。歌とMCのバランスがとれているという印象。MCで笑いもとったりで終始和やかなムード作りが素晴らしかった。勝田駅前のお店で働いてもいるそうで。

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Mike☆miKe

 約2年ぶりに拝見。2年という歳月は経験を積むには充分な期間だなと改めて思った。歌、パフォーマンス、MC、あらゆる面で2年以上前よりも進化していた印象。活動自体も5年ということで、正に「継続は力なり」。

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未咲

 こちらも軽く2年以上ぶりに拝見。捨てられた犬猫などのペットは殺処分される話とか、できるだけ救ってあげたいと保護する側の仕事に携わっている話とか、良い意味で変わっていない。今回ようやくCD購入できて良かった。

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日々かりめろ

 初見。のっけから笑いを取り、場の主導権をとったのは実にお見事。ボーカルのこずえさんが高田梢枝という事はあとで知りました。エウレカセブン第一期ED知ってます。懐かしい。

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橋本理沙

 初見。就活中の大学生。本当に楽しそうな笑顔が眩しい。最前列にいた某氏に(良い意味で)いじられてましたが、笑顔で無事に乗り切った。就活頑張ってください。

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小林涼介

 個人的に演奏を見るのは約3年近くになるかもしれない。歌うことはなく、インスト曲のみだが、それ故に安定した演奏技術などで観客を魅了。凄い。

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タテヤマサチオ

 初見。暑い中、とにかく熱い歌と演奏だった。この会場のトリだったので、予定時間を少し延長。「残っているみんなで乾杯しましょーよ!」みたいな事を言ったので俺も撮影しながら合間にドリンクを注文。まんまと乗せられてしまった。楽しいから良い。

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tetkek(テチケケ)

  初見。インスト。メインの楽器がマリンバということで、楽器や音は知識として分かるけれど、音楽として演奏される曲を聴くととにかく不思議な感覚。見慣れない世界を見ているかのような感じ。

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平井正也

 昭和の日本ロックを今に体現しているという感じで、懐かしさとカッコよさがあるな、と。平成の人も聴いて欲しい。

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鈴木良平楽団

 会場のトリ。トリに相応しい盛り上がりで、出演者もお客さんも楽しそうな笑顔で、撮影しているこちらも笑顔で撮影しまくった。

 

 イベントは参加者全員が楽しんでこそだなと、改めて思った。イベントの撮影自体も個人的には久々だったけれど、やっぱり楽しいな、とも。今後も参加したいね。

スピーカーケーブルとか注文した話

 最近、といっても先月からになるが、世を忍ぶ職業の仕事が忙しくて時間的余裕が少ない。時間に余裕が無いから精神的余裕も無くなってきている。

 6月は1ヶ月で残業・休出の合計は60時間ほどだったのだが、今月は半月で既に50オーバー状態になってるので三六協定の特別条項を照らし合わせつつ状況確認する必要がある。

 精神のイライラも限界に近づきつつあり、疲れが取れるペースより蓄積してくペースが早く、最近凡ミスも増える傾向で、いっぱいいっぱいな状態だ。起きても疲れが取れていないという実感を日々感じているので油断できない。そして張り詰めているテンションが切れそうな感覚とも戦っている。非常に辛い。

 そんな状態なのでかねてより考えていたスピーカーケーブルの注文という行動に走った次第。

 そもそもは予算7〜8万円くらいでzonotoneの777か7700あたりを考えていたものの、ワンオフものの提案をされた。モノはSAECのSPC-850とロジウムメッキ端子の組み合わせ。予算内に収まりそうというのもあり、簡単な試聴として普通の無酸素銅であるOFCケーブルとPC-Triple Cケーブルで試聴したところ、違いが判別できたので提案をのむことにした。素性の良い音は自分の感覚で判断。

 ここまでで想定していた予算より少なくなったので、ついでにSAECのUSBケーブルであるSUS-380を2本注文。1本はiMacからオーディオインターフェイスとの接続用、もう1本はiMacからOPPO UDP-205との接続用に。

 一通り揃えたら残額の支払いを継続しつつ、次のステップに備えて動き出さなくてはならない。

 最近は単線ケーブルは撚り線ケーブルよりも好みかもしれない気がしている。取り回しが非常に大変なんだけれども。

備忘録 - 現在のオーディオ環境 (2018年7月5日)

 使用機材と使用ケーブルを列挙。音は実際に聴いてみなければわからないし、どれほど細かく書いたところで文章としてはそれほど大きな意味は無いと思ってる。個人の好みもあるし。

 同様にケーブルの長さはあまり書かない。機材そのものやケーブルによる音の違いはまだしも、例えば同じ種類のケーブルで3mと5mで音の違いが分かる世界に俺は住んでいない。

 特に記載していないケーブルは量販店で手に入るレベルのものを使用。

 

ピュアオーディオシステム

スピーカー: JBL S101 (レストア&カスタマイズ品)

トゥイーター: JBL 075

スピーカーケーブル: ONKYO MONSTER CABLE NMC

ユニバーサルディスクプレーヤー: OPPO UDP-205

ユニバーサルディスクプレーヤー to インテグレーテッドアンプ バランスケーブル: 無銘の単線系XLRケーブル(ワンオフ)

ユニバーサルディスクプレーヤー電源ケーブル: FURUTECH G-314Ag-15 Plus

インテグレーテッドアンプ: mcIntosh MA5200

インテグレーテッドアンプ電源ケーブル: CSE AC350SXA

電源フィルター: IsoTek EVO3 AQUARIUS + IsoTek EVO3 ISOPLUG

*今後: JBLウッドホーンがそのうち来るかもしれない(未確定)。

 

サラウンドオーディオシステム

フロントスピーカー: JBL 4312 MII BK

サラウンドスピーカー: MAGNAT Vintage 120

上記スピーカーケーブル: ONKYO MONSTER CABLE NMC

センタースピーカー: YAMAHA NS-C210

センタースピーカーケーブル: ONKYO MONSTER CABLE S16

サブウーファー: DENON DSW-37

AVアンプ: DENON AVR-X2300W

プレーヤー: OPPO UDP-205, SONY PlayStation 4, SONY PlayStation 3

電源フィルター: (ピュアオーディオと共通)

 

PCオーディオシステム

コンピューター: iMac 5k (Late 2015)

USBオーディオインターフェイス: TASCAM US-1x2

USBオーディオインターフェイス to スピーカー RCAケーブル: Zonotone AC-1001α

スピーカー: TASCAM VL-S3

スピーカーケーブル: ONKYO MONSTER CABLE XP

USB-DAC: OPPO UDP-205 (ピュアオーディオシステムで鳴らせる状態)

電源フィルター: (ピュアオーディオ、サラウンドオーディオと共通)

 

カーオーディオシステム

スピーカー, トゥイーター: JBL 660GTi

スピーカーケーブル: SAEC SPC-650

サブウーファー: carrozzeria TS-WX120A

アンプ: JBL PX300.4 (カスタマイズ済み)

デッキ: carrozzeria DEH-970

バッテリー: Panasonic caos 60B19L

 

*MONSTERケーブルが多いのは、良し悪しや好き嫌いではなく、単に近所の量販店で手に入りやすいというのが理由。NMCなら定価1m/¥1,000という分かりやすい価格も理由の一つ。スピーカーケーブルのプラグも量販店で入手できる代物なので品質は良いわけではない。変更はそのうち気が向いたらプロに依頼予定。